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2024.11.14

【11月15日(金)】オルデンブルクバレエ監督、アントワン・ジュリーによるバレエクラス開催

ワークショップ オーディション

〈ドイツ・オルデンブルク州立劇場バレエ団〉芸術監督アントワン・ジュリー氏によるバレエクラスを開催いたします!!!

アントワン・ジュリー氏は、パリ・オペラ座バレエ団、ロイヤルバレエ団、バレエ・デュ・ヨーロッパで活躍した後、マルティン・シュレプファー芸術監督のもと、バレエ・アムラインで活躍したダンサーです。

その後、振付家としての活動を始め、2014/15シーズンより、オルデンブルク州立劇場バレエ団の主任振付家に就任し、2017/18シーズンからは同バレエ団の芸術監督を務めています。

 

〈ドイツ・オルデンブルク州立劇場バレエ団〉では、卓越したダンス技術だけでなく、多様な音楽性を融合させたモダン、コンテンポラリー、ネオクラシックバレエのスタイルが創立時より特徴となっています。芸術監督のアントワン・ジュリー氏の指導のもと、彼自身の作品に加え、著名なゲスト振付家を招いた公演が数多く行われており、近年ではマーサ・グラハムやアルウィン・ニコライス、ラル・ルボビッチ、ビル・T・ジョーンズなど、さまざまな振付家の作品が上演されています。また、同バレエ団はダンサーや観客をはじめ、世界に向けてバレエやコンテンポラリー、ネオクラシックなどのダンススタイルや振付家を紹介し、現代バレエの普及に尽力しています。



今回はバレエクラスをしていただきます。

現地と同じ雰囲気を直に感じながらクラスを受けることができる、またとない機会となっております。

翌日にはオルデンブルクバレエのオーディションが開催されますので、オーディションに参加の方はもちろん、アントワン先生に少しでも興味をもった方はぜひご参加ください!

 

【日時】

11月15日(金) 11:45-13:15 中級クラス @01


【講師】

Antoine Jully ❘ アントワン・ジュリー

フランス、パリ出身。コンセルヴァトワール・マリウス・プティパ、パリ国立高等音楽・舞踊学校卒業で学んだ後、パリ・オペラ座バレエ団英国ロイヤル・バレエ、バレエ・デュ・ヨーロッパの団員として活躍。その後、ドイツ・マインツ州立劇場を経てマルティン・シュレプファー芸術監督のもと、バレエ・アムラインにてダンサーとして活躍。

その後は振付家としても活動を行い、バレエ・デュ・ヨーロッパやバレエ・アムラインをはじめ、多くのバレエ団にて数々の作品を手掛ける。2014/15シーズンより、オルデンブルク州立劇場バレエ団の主任振付家に就任し、2017/18シーズンからは同バレエ団の芸術監督を務めている。

2012年と2013年に、著名なダンス誌『Tanz』で「未来を動かす存在」および「ホープ」として称賛され、さらに2015/16年の年鑑では編集長アルンド・ヴェセマンにより「新世代の振付家」の一人として紹介されるなど、多方面から高い評価を受ける。代表作『Is this it』は、第27回韓国舞踊フェスティバルのオープニング作品として招待され、2018年には「最も有望なダンスアーティスト」の一人に再び選出。2019年にはオルデンブルク州立劇場バレエ団が『Tanz』誌によって「今年のバレエ団」にノミネート。

2024年4月には、ドイツ・キールバレエ団へ自身の振付作品である『The Dying Poet』の新バージョンを提供し、同団で自身の作品『Is this it?』も上演した。