✨ATP入学オーディションお申し込み受付中です✨
オーディション『アーキタンツ・トレーニング・プログラム(以下、ATP)』
の入学オーディション(B日程)を2020年2月に開催します✨
2019年12月初旬に開催したA日程に続き、B日程審査を行います。
年内の出願が難しい方、またご都合が悪くA日程に参加できなかった方はぜひB日程でのご参加をご検討下さい。
※スカラシップ制度あり
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【アーキタンツ・トレーニング・プログラムの特徴】
▷世界標準のスタイル『インターナショナル・バレエ・システム』
複数のメソッドの一番効果的な部分をかけ合わせ発展させた『インターナショナル・バレエ・システム』をベースとしたクラスを通して、現代のバレエ界を生き抜くための強いテクニックとマインドを鍛え上げていきます。
▷時代にフィットしたダンス教育
古典バレエだけでなくコンテンポラリー作品を踊りこなす能力も強く求められる現代のダンサーを育成することにフォーカスし、バレエ、コンテンポラリー、即興、キャラクター、レパートリー、解剖学など多種多様なカリキュラムの中で、基礎に忠実でありながらもどんなダンス環境にも適応できるオールラウンドなダンサーの育成を目指します。
▷進路目標に寄り添ったフォローアップ
ATPではコース開始時に講師やサポートスタッフと面談を行い進路目標となる「ゴール」を設定、そのゴールを目指すための個々の課題や目標を明確化することでより具体的に成長をフォローアップしていきます。自分の課題に真正面から向き合い、納得するまで練習に取り組める環境がATPの特徴です。
▷オーディションサポート
留学先の学校選びはもちろん、今後国内外でのオーディションに臨む際に困らないよう、オーディションまでの流れや、英語での経歴書の作成方法などをレクチャー及びサポートします。
また希望者はオーディション用の写真やビデオの撮影も可能です。講師からのポージング指導に加えATPがスタジオや撮影クルーの手配を行うので、個人で撮影するよりも質の高いものを割安でご提供が可能です。
【日程】
2020年2月22日(土)
2020年2月23日(日)
※入学オーディション希望者は、2日の内のどちらかの日程で面接を行います。
参加出来ない時間帯のある方は、お申込み時にお知らせ下さい。
【B日程 内容】
★バレエクラス&ポアント:
ボリショイ・バレエ団をはじめ、様々な海外バレエ団でプリンシパルとして活躍後、アントワープ・ロイヤル・バレエ学校芸術監督を務めていたマイケル・シャノン。本プログラムの講師を務める彼のクラスは、踊りの土台となる基礎をしっかり見直しつつも、高度な動きを取り入れながらテクニックのレベルを高めていくことにチャレンジしていきます。踊り全体に磨きをかける事を意識したクラスです。
★ヴァリエーション:
男性:ラ・
女性:パキータよりエトワールのVa
コンクールやガラ公演でもよく踊られるこれらの作品を、プロフェッショナルの経験豊かな講師からしっかり学べる貴重な機会です。実践的アドバイスから多くのことを学びスキルアップを目指します。
(振付から学びますので、事前練習は特に必要ございません。)
★コンテンポラリーダンス:
コンテンポラリーダンスを習ったことがない方にも大変おすすめのキミホ・ハルバートによるクラスです。
バレエのポジションや動きをベースにしたエクササイズを通して、身体とマインドを柔軟に使いながら、新しい身体表現の可能性を探る楽しさを学んでいきます。オーディション希望だけれどもコンテンポラリーダンスの経験がなく心配…という方も安心してご参加下さい。
【対象】
14-18歳(2020年4月1日時点)
※スカラシップ制度あり
【受講料】
2日間通し:¥16,000(税込)
【会場】
スタジオアーキタンツ @02スタジオ
【服装・持ち物】
<バレエクラス>
女性:無地レオタード、ピンクタイツ、バレエシューズ、ポアント(必須)、
男性:Tシャツ、タイツ、ソックス(必要な方)、バレエシューズ
※ワークショップのみ参加の方は、白地ゼッケンに黒字でお名前を記入しご持参下さい。(ローマ字、ファーストネームのみ)
※入学オーディション参加者は、当日受付にてゼッケンをお渡しします。
<コンテンポラリー>
基本的にバレエと同じ服装でご受講いただけますが、黒タイツ、靴下も着用可能です。
動きやすい方をお選び下さい。
【お申込み方法】
下記のリンクよりお申し込みください。
【講師・審査員】
マイケル・シャノン/Michael Shannon
アメリカ人初のボリショイバレエアカデミー卒業生。ボリショイ・バレエ団、バーミンガム・ロイヤル・バレエ、ウィーン国立バレエ団、 ハンガリー国立歌劇バレエ団、 クレムリン宮殿バレエにてプリンシパルダンサーを務め、ブッシュ元大統領やクリントン元大統領、ゴルバチョフ元大統領の前でパフォーマンスをした経験がある。
2006年、グリニッジ・バレエ・アカデミーの共同創立者として学部長に就任。2008年度のユース・アメリカ・グランプリ(YAGP)にてOUTSTANDING CHOREOGRAPHER AWARD(振付家賞)を受賞。2008年にはAmerica’s Configuration Dance Theaterのレジデンスコレオグラファーになり、2008年、2009年、2010年度のArtvoice Best Dance Companyを受賞。
2010年~2014年、アントワープ・ロイヤル・バレエ学校芸術監督。
キミホ・ハルバート/Kimiho Hulbert
ベルギー生まれのイギリス人。5歳より岸辺光代のもとでバレエを始め、アントワープバレエ学校 (ベルギー)を経て、94年コロラドバレエ団(アメリカ)入団。97年帰国後は、新国立劇場バレエ団入団(97〜09年)。1999よりフリーとして日本バレエ協会公演などで活躍する一方、振付家としての活動を開始。01年自身で振付・演出を手がけ、ダンサーとしても参加する『UNIT KIMIHO』結成。
07年UNIT KIMIHO初の自主公演「GARDEN OF VISIONS」を開催後、オン★ステージ新聞アンケートによる新人振付家ベスト1に選出される。09年青山円形劇場にて「White Fields」。10年トヨタ コレオグラフィーアワード 2010オーディエンス賞受賞。その他「MANON」、「Beauties and Beasts」、「Le Sacre du Printemps」(春の祭典)などをこれまでに発表。第47回(2015年度)舞踊批評家協会賞—新人賞受賞。カンパニー活動の他、日本バレエ協会、新国立劇場(オペラ、バレエ団、バレエ研修)や国内の様々なバレエ団等で作品を上演。堤幸彦監督映画「溺れる魚」の振付、劇団昴「夏の夜の夢」、Willy Decker演出 新国立劇場オペラ「軍人たち」振付、田尾下哲演出ミュージカル「Bonnie and Clyde」、「The Club」、「リゴレット」(オペラ)振付、Johnson and Johnson CM、アンジェラ・アキPV等、舞台以外でも振付活動を行い、海外では韓国、ベルギー、オランダ、マレーシアなどにも招待され作品を発表している。
また、若いダンサーの育成にも力を入れ、コンテンポラリークラスやコンクールバリエーション振付を担当。現在はクラシックバレエとコンテンポラリーバレエの両方踊るダンサー&振付家として日本で活躍中。
近藤 美緒/Mio Kondo
ニューヨーク出身、13歳の時日本に移住。桐朋女子高等学校卒業後、アメリカのコロラドバレエ団に入団。入団2年目でクルミ割り人形全幕の主役を務める。その後も数多くの振付家の作品に出演し、ソリストや主役を務めた。
2008年、State Street Balletにプリンシパルとして移籍。数多くの作品の主演を務める。
現在はダンサーとして活躍する他に、後進の指導にもあたっている。
2020年開催の〈アーキタンツ20周年記念公演 ARCHITANZ2020〉出演予定。
【お問い合わせ】
スタジオアーキタンツ
電話:03-5730-2732
メール:atp@a-tanz.com