3月21日よりThomas先生によるクラスが開催!
バレエ ヴァリエーション皆さんこんにちは。
ここ数日で桜の花が少しずつ咲いてきましたね🌸
寒暖差の大きい毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか?
本日ご紹介するのは、Thomas Gallus先生です。
アーキタンツでは3年振りのご登場となります🌟
Thomas先生はパリオペラ座バレエ団、ミラノ・スカラ座バレエ団など数多くのバレエ団で活躍され、現在はフランス政府認定のバレエ教師国家資格を取得し、様々なバレエ団でゲスト講師として指導されています。
アーキタンツでも、定評のあるトーマス先生
レベルにあったクラスを提供してくださいます!
そして写真の通り、彼の意識に行き届いたつま先は必見です✨
クラスは、フレンチスタイル♪
普段はとってもお茶目でおしゃべりも大好きなので、クラス終了後なども話しかけてみてください☺
今回の来日では従来のバレエクラス、レベルフリークラス、レパートリークラスを指導していただく予定です。
レパートリークラスについて詳しくはこちら
※レパートリークラスを受講する際は、ウォームアップを兼ねて事前のバレエクラスのご受講が必須となりますこと、予めご承知おきください。
尚、トーマス先生の滞在期間は3月21日から4月27日までとなっておりますので、ぜひこの貴重な機会に受講してみて下さい!
皆様のご参加を心よりお待ちしております!!
【講師】
Thomas Gallus / トーマス・ガルス
1979年フランス南部のアンティーブ生まれ。ニースでダンストレーニングを始め、12歳でマルセイユ国立高等バレエ学校に入学。ローラン・プティやドミニク・カルフーニの下で学ぶ。在学中、プティ本人が、『Roland Petit fait son cinema』のソロ『Iberia』をトーマスの為に創作。
1998年、ボルドー国立オペラにてプロフェッショナルダンサーとしてのキャリアをスタート。チューダーの『リラの園』やブルノンヴィルの『ナポリ』にソリストとして出演。
2000年、パリ・オペラ座バレエ団へ移籍し、2004年までの間にカンパニーのすべての作品に出演。ヌレエフ、プティ、ベジャール、その他多くの振付師の作品をマニュエル・ルグリ、モニク・ルディエールの指導により学んだ。
2004年にはミラノ・スカラ座バレエ団に移籍。ウェイン・マクレガーの『Dido and Aneas』の世界初演にソリストとして出演。その他ヌレエフ、プレルジョカージュ、キリアンなどの作品にも参加した。ミラノ・スカラ座での最後の年となる2009年には、アルバータ・バレエにゲストプリンシパルとして迎えられ、『くるみ割人形』の王子、『真夏の夜の夢』、『不思議の国のアリス』などに出演。
2010年よりリヨン・オペラ座バレエ団にて2014年までソリストとして契約。マッツ・エックの『ジゼル』、オハッド・ナハリンの『Tabula Rasa』、ウィリアム・フォーサイスの『the second detail』、『Limb’s theorem』、『One flat thing(再振付)』、キリアンの『One of a kind』のソロなどに出演した。
国際的にも各方面より招待され、ロバート・テューズリーとの『火の鳥』(マルコ・ゲッケ振付)は、バレエ・ドルトムント国際バレエガラやサント・ドミンゴ国際バレエガラで上演された。『カデル・ベラルビ&フレンズ』はドバイ、スペイン、イタリア、ドイツ、フランスなどで上演。その他、プティパの『海賊』のパドドゥ、ブルノンヴィルの『ゼンツァーノの花祭り』よりパドドゥ、『ラ・シルフィード』など。フォーキンの『ダフネスとクロエ』はパリ・オペラ座バレエ団のエトワール、ミリアム・ウード=ブラムと踊った。
指導者としては、2009年にフランス政府認定のバレエ教師国家資格を取得。パリ・オペラ座コンクールではパーソナルコーチを務め、リヨン・オペラ座バレエ団にはゲスト講師として招聘される。チューリッヒ・バレエやバーゼル・バレエでもゲスト講師を務める。様々なフェスティバルやワークショップでもクラスを受け持ち、ベルギーのインターナショナルサマースクールやニースの「サマー・ダンス・フェスティバル」にも招待された。
トーマスは、自身のキャリアの中で関わってきた多くのカンパニーやダンサーを通して様々な角度から踊りを見つめ、その経験は今日に至っても、世界最前線のバレエカンパニーやダンサーの模索や向上を支え、勇気づけ、導いている。