<12月開催>現代サーカスとダンスの間で活動するセルジ・パレスが日本初上陸!
コンテンポラリーダンス2005年より活動を始める国際的アクロバット・ダンスカンパニー「Un loup pour l’homme (アン・ルー・プール・ロム)」のメンバーのお一人でもある、セルジ・パレスさんがアーキタンツにやってきます!
彼らは、サーカスの持つアクロバティックな芸術性をさらに発展させ、サーカスを一つの芸術として成り立つことを証明しています。現在までに約500回以上の公演を上演し、彼らの影響力は国内外へとさらに広がっています。
シルク・ド・ソレイユをはじめ、サーカスが一つの舞台芸術として認知されてつつある昨今。特にヨーロッパのダンス界では、「ダンスの芸術性」と「サーカスの身体性」を融合させた『コンテンポラリー・サーカス』という領域が確立されつつあります。
このように多彩な展開を遂げているサーカスは、現代ダンスを語る上でも無視することができなくなっています!今回、そのダンス/サーカス界をリードするお一人でもあるセルジと一緒に、新しいダンス体験をしてみましょう。きっと何か新しい発見が得られるでしょう✨
【日時】
12月1日(土) 17:30-19:30 @02studio
12月24日(月・祝) 15:45-17:45 @02studio
※単発受講可
【クラス内容】
今回のテーマは「現象の発見 〜歩行、重心そして拮抗〜 」。
このクラスでは、フランスのダンスカンパニー「Un loup pour l’homme」によって考案されたいくつかの概念を学び、探究していきます。リサーチをベースとしたアクロバティックなパートナリングです。他人と共同し(組体操のような)物理的な構造を作りながら、安定性を見つけ、空間の中をその構造物(理にかなった身体の組み合わさった状態)が動くためのサポート力や自身の体重を体感していきます。
【クラスレベル・対象】
初中級レベル・中学生以上
【受付】
当日、クラス開始30分前より受付いたします。
【お問い合わせ】
TEL:03-5730-2732
【講師プロフィール】
Sergi Parés | セルジ・パレス
スペイン出身。現在ベルギーを拠点に活動するアクロバットパフォーマー、ダンサー。近年ヨーロッパだけにとどまらず、世界各国でパフォーマンスを上演。
(パートナリングでの)他者の身体における、人間の身体の可能性に関心を持つ。リサーチベースの共同的な作品を多く発表。ダンサーとしてはダミアン・ジャレやErna Omarsdottir率いるアイスランド・ダンス・カンパニーの作品『Black Marrow』、アントン・ラッキイ・カンパニーの作品『Mind a Gap』、ラリ・アイグアデ・カンパニーの『Kokoro』に出演。
また、クリエーターとしても才能を発揮し、フランスのダンスカンパニーXYの『Les Voyages』、そしてUn Loup pour l’Hommeの『Face Nord』と『Rare Birds』などの作品を手掛け、自身もパフォーマーとして参加。
公式サイト:Sergi Parés
公式サイト:Un loup pour l’homme