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2024.11.27

ローザス・レパートリー「ドラミング」ワークショップ開催!

コンテンポラリーダンス

ベルギーのダンスカンパニーRosas(ローザス)の創立メンバーであり、現在はリハーサルディレクター兼ダンサーとして活動、また自身の作品も発表するなど活躍の場を広げている池田扶美代。

 

そんな池田扶美代による『ドラミング』を学ぶレパートリー・ワークショップを急遽開催致します。

 

このワークショップは、12月27日(金)に開催されるP.A.R.T.S.入学オーディションの関連企画として、特別に開催されます。

 

P.A.R.T.S.(パーツ)の入学には欠かせないレパートリー『ドラミング』は、Rosas(ローザス)近年の代表作の一つで、全てのダンサーに一度は学んでいただきたい作品です。

 

© Anne Van Aerschot

 

『ドラミング』

 

ドラミング

“Drumming” (初演:1998年)音楽:スティーヴ・ライヒ(1971年作曲)

 

 

ローザス創立メンバーから直接レパートリー作品をご指導いただける貴重な機会です。

皆さま、ふるってご参加ください!

 

© Anne Van Aerschot

 

==========

【日時】
2024年
12月26日(木)16:00-19:00 @01studio

 

【対象・レベル】
中学生以上
初中級

 

【受講料】
¥3,800/ 各クラス

 

【定員】
35名程度(先着順)

 

【持ち物】
稽古着(Tシャツとジャージ等、動きやすい服装)
足元は裸足もしくは靴下にて行います。

 

【ご予約・お支払い方法】
下記のリンクよりお申し込みください。

https://my-site-108350-109650.square.site/

※お申し込み時に、クレジットカード決済となります。
※お客様の都合によるキャンセルの場合はご返金致しかねます。あらかじめご了承ください。

 

【講師】

池田扶美代|Fumiyo Ikeda

1979年、モーリス・ベジャールのムードラ(ブリュッセル)に入学。同校でアンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケルと出会い、1983年共にローザスを結成。以来、2008年までほぼ全ての作品の創作に携わり出演する。ローザスの多くの映画やビデオ作品にも参加し、ジャンルを超えて活動を広げる。2007年以降は自身の作品も創作。アラン・プラテルとベンヤミン・ヴォルドンクと共に創った「ナインフィンガー」イギリスの演出家ティム・エッチェルスと共に創った「in pieces」そしてニューヨークの演劇グループ、ネイチャー・シアター・オブ・オクラホマと「Life&Times Episode2」を発表。2013年山田うんと「amness」を発表。2015年演劇映像作品「Absence」を発表。2016年1月「クロスグリップ」を発表。2016年2月谷崎潤一郎の『鍵』を題材とした作品を発表。2017年1月モートン・フェルドマンの「Piano and String Quartet」をICTUSと発表。

現在はローザスの初期全作品のリハーサルディレクターを務める傍、P.A.R.T.S.でローザスのレパートリーを教えたり、自身の振付作品を発表、演劇の作品にも出演、振付を担当している。

 


 【関連オーディション】

●P.A.R.T.S.(パーツ)が、3年に1度のオーディションを開催
 http://a-tanz.com/event/41399

P.A.R.T.S.(パーツ)は、ベルギーの名門コンテンポラリーダンスの学校で、その卒業はほぼ全員がダンサーとしてのキャリアをスタートさせることで有名です。入学システムはユニークで、オーディションは3年に1度のみ。
このオーディションは2025年からはじまる次のサイクルへの参加チャンスです。

世界各国で開催されるP.A.R.T.S.(パーツ)入学のための第一次オーディション、そのアジアで唯一の機会が、アーキタンツにて開催されます。
このチャンスをどうぞお見逃しなく!!