スタジオ アーキタンツ１０周年記念公演 11月24日 25日
「ラフマニノフ・ピアノコンチェルト第３番」
（Rachmaninov 3rd Piano Concerto） 日本初演
（Rachmaninov 3rd Piano Concerto） 日本初演
振付：ウヴェ・ショルツ
振付指導：ジョヴァンニ・ディ・パルマ 木村規予香
出演：酒井はな 西田祐子 富村京子 坂本香菜子
藤野暢央 八幡顕光 奥村康祐 グレゴリー・バリノフ ほか
石橋杏実 井原恵 江口絵梨 大山裕子 岡﨑弓佳 加登美沙子
川村智由美 菊池菜穂子 久城亜希子 後藤いずみ 佐久間由佳
篠原美貴 進士りの 鈴木美波 高羽英美 富田遥 西島眞希子
藤田祥子 依田久美子
江上悠 江崎琢朗 小山晴紀 賀川暢 加地暢文 河野崇仁
佐藤琢哉 篠崎太郎 篠崎ゆう大* ソ・ユンソク
高橋一輝 中根征宏 古澤良 宮澤良輔 村岡大地
＊五十音順 （予定）
（*篠崎ゆう大の『ゆう』の本来の表記は「示」に「右」）
初演：１９８７年４月５日 チューリッヒバレエ団
ドイツ・ライプツィヒバレエ団を振付家・芸術監督としてヨーロッパ主要バレエ団に躍進させ、ヨーロッパ現代バレエ最重要振付家の一人として更なる活躍を期待されながら、２００４年に４６歳の若さで急逝した、ウヴェ・ショルツ。ウヴェのもと、同バレエ団でプリンシパルとして活躍した木村規予香、ジョヴァンニ・ディ・パルマによる振り付け指導により、ゲスト・ダンサーとオーディションを経て選ばれた男女ダンサーが競演。ラフマニノフの代表曲に振り付けられた傑作、奇跡の全幕日本初演！
ウヴェ・ショルツ（Uwe Scholz）
1958年、ドイツ・ヘッセン州に生まれる。若き日には指揮者を志した。'73年シュツットガルトバレエ学校に入学。'79年ジョン・クランコが芸術監督を務める、シュツットガルトバレエ団に入団。ダンサーとして活動するも、振付の才能で頭角を現し、'80年からは振付に専念。'82年シュツットガルトバレエ団の常任振付家に就任。就任以来、ミラノスカラ座バレエ団、モンテカルロバレエ団、ウィーン州立バレエ団などの世界的なバレエ団にも振付をする。'85年スイス、チューリッヒバレエ団の首席振付家への就任を経て、'91年ドイツ、ライプツィヒバレエ団の振付家兼芸術監督に就任。'96年、ドイツにて国民栄誉賞を受賞。同バレエ団をドイツ、ヨーロッパのみならず世界有数のバレエ団に育てる。100以上の振付作品を残すも、2004年11月21日に46歳の若さで急逝。その造詣の深さから、音楽と一体化した振付は特に高く評価されている。代表作は今回上演する作品のほか、『アメリカ』『ブルックナー：交響曲第８番』『モーツァルト：大ミサ曲』『バッハ：クリエイション』など。日本での全幕での上演が長く待たれていた、振付家の一人である。
1958年、ドイツ・ヘッセン州に生まれる。若き日には指揮者を志した。'73年シュツットガルトバレエ学校に入学。'79年ジョン・クランコが芸術監督を務める、シュツットガルトバレエ団に入団。ダンサーとして活動するも、振付の才能で頭角を現し、'80年からは振付に専念。'82年シュツットガルトバレエ団の常任振付家に就任。就任以来、ミラノスカラ座バレエ団、モンテカルロバレエ団、ウィーン州立バレエ団などの世界的なバレエ団にも振付をする。'85年スイス、チューリッヒバレエ団の首席振付家への就任を経て、'91年ドイツ、ライプツィヒバレエ団の振付家兼芸術監督に就任。'96年、ドイツにて国民栄誉賞を受賞。同バレエ団をドイツ、ヨーロッパのみならず世界有数のバレエ団に育てる。100以上の振付作品を残すも、2004年11月21日に46歳の若さで急逝。その造詣の深さから、音楽と一体化した振付は特に高く評価されている。代表作は今回上演する作品のほか、『アメリカ』『ブルックナー：交響曲第８番』『モーツァルト：大ミサ曲』『バッハ：クリエイション』など。日本での全幕での上演が長く待たれていた、振付家の一人である。
ジョヴァンニ・ディ・パルマ（Giovanni di Palma）
イタリア生まれ。５歳でバレエを始め、14歳でローマ国立アカデミーに入学。ローマ歌劇場にてプロとしての活動を開始、ニースオペラ劇場でも踊る。1997年、ドレスデン国立歌劇場バレエ団に入団、ウラジミール・デレヴィヤンコの元でソリストを務める。2000年、ライプツィヒバレエ団芸術監督、ウヴェ・ショルツにより同団のプリンシパルに抜擢される。’08年、カンヌで行われたガラ公演、パレ・デ・フェスティバルにて、スター・オブ・バレエ 2000を受賞。その後、香港、マイアミ、マルセイユ、ローマなどの世界的ガラ公演にゲストダンサーとして招聘されている。
イタリア生まれ。５歳でバレエを始め、14歳でローマ国立アカデミーに入学。ローマ歌劇場にてプロとしての活動を開始、ニースオペラ劇場でも踊る。1997年、ドレスデン国立歌劇場バレエ団に入団、ウラジミール・デレヴィヤンコの元でソリストを務める。2000年、ライプツィヒバレエ団芸術監督、ウヴェ・ショルツにより同団のプリンシパルに抜擢される。’08年、カンヌで行われたガラ公演、パレ・デ・フェスティバルにて、スター・オブ・バレエ 2000を受賞。その後、香港、マイアミ、マルセイユ、ローマなどの世界的ガラ公演にゲストダンサーとして招聘されている。
木村 規予香（きむら きよこ）
東京新聞バレエコンクール３年連続入賞。マリカ・ベゾブラゾバ モンテカルロ王立バレエ学校に留学。1982年ローザンヌ国際バレエコンクール日本からの参加者では初のプロフェッショナル賞受賞をきっかけに翌年フランクフルトバレエ団に入団。シュツットガルトバレエ団に入団後ソリスト契約を結ぶ。'98年日本冬季長野オリンピックの開会式イベントでプリンシパルとして踊る。ライプツィヒバレエ団へ移籍しソリスト契約の後、'99年プリンシパル。ウヴェ・ショルツの“ミューズ”としてドイツ国内にとどまらず世界で高い評価を得る。現在はK2バレエ空間を主宰するなど主に指導者として日本を拠点に活動。
東京新聞バレエコンクール３年連続入賞。マリカ・ベゾブラゾバ モンテカルロ王立バレエ学校に留学。1982年ローザンヌ国際バレエコンクール日本からの参加者では初のプロフェッショナル賞受賞をきっかけに翌年フランクフルトバレエ団に入団。シュツットガルトバレエ団に入団後ソリスト契約を結ぶ。'98年日本冬季長野オリンピックの開会式イベントでプリンシパルとして踊る。ライプツィヒバレエ団へ移籍しソリスト契約の後、'99年プリンシパル。ウヴェ・ショルツの“ミューズ”としてドイツ国内にとどまらず世界で高い評価を得る。現在はK2バレエ空間を主宰するなど主に指導者として日本を拠点に活動。
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