ワークショップ @ 01 studio
アカンパニスト・ワークショップ
―コンテンポラリー・モダンクラスの伴奏―
―コンテンポラリー・モダンクラスの伴奏―
ジュリアード音楽院他にて多くのコンテンポラリー/モダンクラス アカンパニストを務めるWilliam Catanzaro(ウィリアム・カタンザロ)によるコンテンポラリー/モダンダンスクラスのための、アカンパニスト(伴奏者)講座。
ダンス教師の方にも最適な内容です。
(ダンス講師デモンストレーター:平山素子)
日本ではアカンパニストが入るコンテンポラリー/モダンクラスはとても少ないので、多くの方々に体感して頂きたいと思います。
この講座は、ミュージシャンだけでなく、コンテンポラリー/モダンダンスの教師、ダンサーの方々に向けた内容でもあります。ダンス教師の方々には、ライブでミュージシャンとクラスを行う場合に、どのような点に気をつけてエクササイズを出すかなどのヒントを得て頂けると思います。
【日 時】 2009年 8月30日(日)19:15-21:15 (要予約、当日払い)
【内 容】
William Catanzaroの最新CD "Percussion for the Technique of Lester Horton" Volume 1 and 2"(ホートンテクニック*の為のパーカッション)からのデモンストレーションを含め、変拍子の場合のカウントの出し方、踊り始めるキッカケの出し方等の講義を行います。
後半では参加者全員で実際に演奏し、ダンス教師(平山素子)によるサンプルエクササイズに対して伴奏を付ける実践的な内容を行います。
*ホートンテクニック
北米のモダンダンスの主流テクニックの一つ。1930~40年代にレスター・ホートン(1906~1953)によって作り上げられたテクニックで、アメリカ原住民の舞踊、アフリカの舞踊を研究、発展させた。解剖学的に正しく調整し、最大限に体を使うことを目的として考案され、変化に富んだ音楽に合わせ大きく動くことに重点を置く。アメリカの歴史的なダンサー/振付家であるアルビン・エイリー(1931~1989)の数々の作品で、ホートン・テクニックが使われている。
【対 象】
これからコンテンポラリー/モダンダンスクラスのための、アカンパニスト(伴奏者)をやってみたい方、また既にされている方。
バレエのピアノ伴奏を弾いている方でパーカッションにも興味のある方。
ダンサー、コンテンポラリー/モダンダンスクラスの教師の方。
【持ち物】
音楽家の方は楽器は問いませんのでご自分の楽器をお持ちになって下さい(ピアノは1台ございます)。
楽器をお持ちでない場合、またダンス教師の方には、パーカッションをお貸し致します。
コンテンポラリー/モダンダンス教師の方は動ける格好でご参加ください。
【受講料】 1日 3,000円
【会 場】 01スタジオ
【定 員】 30名程度
【ご予約、お問合わせ】 スタジオ アーキタンツ
tel: 03-5730-2732
email: 3@a-tanz.com
【講師】ウィリアム・カタンザロ William Catanzaro
ブラジルのブエノスアイレス出身。ニューヨークをベースに作曲家、演奏家として活躍している。作曲家としては、ヨーロッパ、アメリカの数多くのダンスカンパニー、ダンススクールに音楽を提供しているほかミュージカル作品も提供しており、高い評価を受けている。また、ダンサーに対する音楽指導、ダンスクラスでのアカンパニストを務めており、ジュリアード音楽院、ホセ・リモンスクール、マーサ・グラハム・スクール、ニューヨーク大学でも絶大な信頼を得ている。現在はアルビンエイリー・スクール、ステップス・オン・ブロードウェイ、サラローレンス大学で音楽教育の教員として在籍、ヤング・ダンスメーカーズ・カンパニーでは音楽監督を務める。また、いくつかの作品がCDとしてリリースされている。(Percussion Works, compositions for the choreography of Milton Myers, Evolution Suites and Percussion for the technique of Lester Horton Vol. I, II )
ブラジルのブエノスアイレス出身。ニューヨークをベースに作曲家、演奏家として活躍している。作曲家としては、ヨーロッパ、アメリカの数多くのダンスカンパニー、ダンススクールに音楽を提供しているほかミュージカル作品も提供しており、高い評価を受けている。また、ダンサーに対する音楽指導、ダンスクラスでのアカンパニストを務めており、ジュリアード音楽院、ホセ・リモンスクール、マーサ・グラハム・スクール、ニューヨーク大学でも絶大な信頼を得ている。現在はアルビンエイリー・スクール、ステップス・オン・ブロードウェイ、サラローレンス大学で音楽教育の教員として在籍、ヤング・ダンスメーカーズ・カンパニーでは音楽監督を務める。また、いくつかの作品がCDとしてリリースされている。(Percussion Works, compositions for the choreography of Milton Myers, Evolution Suites and Percussion for the technique of Lester Horton Vol. I, II )
【デモンストレーター】平山素子 ひらやま・もとこ
コンテンポラリーダンサー、振付家
筑波大学人間総合科学研究科(体育科学系)准教授
洗練されつつ開拓心を失わないダンサーとしてこれまで多くの称賛を浴び、近年は振付家としても意欲的に活動。斬新な構成と演出、芸術性が高い評価を得ている。2006年『Revelation』をS・ザハロワ(ボリショイ劇場バレエ団)に振付。08年上海国際芸術祭にてソロ『DANAE―Sonzai Design』を上演。新国立劇場では『シャコンヌ』、『Butterfly』が08年開館10周年記念公演で再演。07年『Life Casting―型取られる生命―』で第7回朝日舞台芸術賞、キリンダンスサポートを受賞。08年『春の祭典』で平成20年度芸術選奨文部科学大臣新人賞、第26回江口隆哉賞を受賞。また、シンクロナイズドスイミング日本代表デュエットに振付協力し、北京五輪銅メダル獲得に貢献するなど、日本のダンスシーンをリードする存在である。
コンテンポラリーダンサー、振付家
筑波大学人間総合科学研究科(体育科学系)准教授
洗練されつつ開拓心を失わないダンサーとしてこれまで多くの称賛を浴び、近年は振付家としても意欲的に活動。斬新な構成と演出、芸術性が高い評価を得ている。2006年『Revelation』をS・ザハロワ(ボリショイ劇場バレエ団)に振付。08年上海国際芸術祭にてソロ『DANAE―Sonzai Design』を上演。新国立劇場では『シャコンヌ』、『Butterfly』が08年開館10周年記念公演で再演。07年『Life Casting―型取られる生命―』で第7回朝日舞台芸術賞、キリンダンスサポートを受賞。08年『春の祭典』で平成20年度芸術選奨文部科学大臣新人賞、第26回江口隆哉賞を受賞。また、シンクロナイズドスイミング日本代表デュエットに振付協力し、北京五輪銅メダル獲得に貢献するなど、日本のダンスシーンをリードする存在である。
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