ロイヤル・バレエ・スクール・アントワープ 
ワークショップ・オーディション 開催!


下記3コースのオーディションを同時に開催いたします。ワークショップとしての受講も可能です。
(対象年齢はすべて2012年9月3日時点)

▷Summer Program(対象:12-21歳)
 サマープログラム開講日、2012年7月23日〜8月10日 *開催日程が1日変更になっております。ご注意下さい。
 プリンシパルダンサーやマスター講師による、クラシックダンスとコンテンポラリーダンスの集中講座


▷Post Graduate Trainee Program(対象:18-21歳)
 バレエ学校卒業レベルの方を対象に、振付家やマスター講師によるクラスとパフォーマンスを行う一年間の集中プログラム。ステージでの経験を高め、学校で教わったテクニックに更に磨きをかける。来年より開講する新しいプログラム。

▷Professional Dance Program for International Students(対象:12-21歳)
 一年間の集中的トレーニングプログラム。クラシックバレエ、パ・ド・ドゥ、クラシックレパートリー、キャラクターダンス、モダン/コンテンポラリーダンス、モダン/コンテンポラリーレパートリー、フラメンコ、ボディコンディショニング。講師はマスターティーチャーや元プリンシパルダンサーであり、世界的に活躍するダンサーに必要な最高レベルのプログラム。


【オーディション&ワークショップ開催日】
2012年1月14日(土)及び 15日(日)


【タイムテーブル】
(両日とも同スケジュール)
13:45 – 15:15 バレエ
15:30 – 16:30 ポアント&ヴァリエーション
     (14歳以上でオーディション受講の女子は必須)
17:00 – 18:30 コンテンポラリー

《クラス講師、審査員》
バレエ
MICHAEL SHANNON マイケル・シャノン
ARTISTIC DIRECTOR ROYAL BALLET SCHOOL ANTWERP
アントワープ・ロイヤル・バレエ学校芸術監督

ポアント&ヴァリエーション
木村規予香 Kiyoko Kimura

コンテンポラリー
中村恩恵  Megumi Nakamura
【料金】(オーディションもワークショップも同料金です)
2日間受講 18,000円
1日受講  10,000円
  (ポアントなし) 2日間受講 15,000円
  (ポアントなし) 1日受講  8,000円
*オーディション受講者は必ず2日間受講してください。


【会場】 スタジオ アーキタンツ 
TEL :03-5730-2732
 (JR田町駅、都営線三田駅A6出口、徒歩8分)
http://www.a-tanz.com


*この2日間のオーディションで、合否が確定されます。(後日emailによりご連絡)
*スカラシップ制度もあります。
*オーディションの後に芸術監督に質問することが出来ます。
*寮などもございますのでご相談下さい。

【応募方法】
*オーディションへ応募の方
下記よりアプリケーション・フォームをダウンロードし、全て英語でご記入下さい。
フォーム、顔写真、ダンス写真(1番、2番にタンジュ、アラベスク等などお好きなもの1点) 合計3点をスタジオアーキタンツまで郵送もしくは持参して下さい。写真は裏に記名してください。
 PDF書類 http://www.a-tanz.com/rba_audition_2012.pdf


*ワークショプへ応募の方
下記の応募用紙をダウンロードし、ご記入、顔写真添付の上、スタジオアーキタンツまで郵送もしくは持参して下さい。ワークショップとして受講希望の方は、メール及びFAXでも受付いたします。
  ・ PDF書類 http://www.a-tanz.com/rba_workshop_2012.pdf
  ・ WORD書類 http://www.a-tanz.com/rba_workshop_2012.doc


どちらの場合も、書類の確認後、お振込み先などを含めた詳細をご連絡させていただきます。

*エントリー締切:2012年1月6日



□お問い合わせ(記入方法の不明などは、極力メールでお問い合わせ下さい)
 スタジオ アーキタンツ(担当:佐藤)
 tel: 03-5730-2732
 fax: 03-5730-2733
 email: miki@a-tanz.com

□お申込
 〒105-0023 東京都港区芝浦1-13-10第3東運ビル4F スタジオ アーキタンツ(担当:佐藤宛)
 email: audition@a-tanz.com
メールのタイトルを【rba申込み】としてください。(上記リンクをクリックしていただきますと、自動的にタイトルが入ります)

===12月12日 追記
□Q & A

*このオーディションを通過した後の、オーガナイズコストはどのくらいでしょうか?
このオーディションは、学校が主催で行われるものです。
アーキタンツは会場提供と受付業務のみを請けおっておりますので、VISAの申請を含め、ツアーマネジメントのようなことは行なっておりません。各自でお願いすることになります。ですが、学校には日本語に対応する講師やスタッフもおりますので、自力でも処理できる範囲と考えています。留学前の準備に費用をかけないで、自立した留学生活のお手伝いになればと考えています。

*学校の住所は?
Meistraat 2, Antwerp, 2000, Belgium

*学校の開始時期は?
2012年9月3日(月)

*クラシックバレエレッスンのスタイル(メソッド)はありますか?
ワガノワをベースとしています。

*学費(授業料)はおいくらぐらいでしょうか?
1年間で7000ユーロです。ですが、才能のある生徒にはスカラシップも与えられます。

*滞在施設はありますか?
ドミトリーがあります。サマー・プログラム、1年間のコース、どちらの方にもご利用いただけます。

*Year-round ProgramとPost-Graduate Trainee Programの違いは?
Year-round Programは通常の1年間のコースで、Post-Graduate Trainee Programは学校卒業レベルの方を対象にしています。より一層パフォーマンスに重点を起き、すぐにカンパニーで働けるレベルを目指します。同時に両方のオーディション受講をご希望の方は、アプリケーションフォームの両方にチェックを入れて下さい。

MICHAEL SHANNON マイケル・シャノン
ARTISTIC DIRECTOR ROYAL BALLET SCHOOL ANTWERP
アントワープ・ロイヤル・バレエ学校芸術監督

シャノン氏は奨学金で、アメリカン・バレエ学校、 カナダ国立バレエ学校、ハンガリー・バレエアカデミーにて学び、ボリショイバレエ学校に16歳で見いだされ、「アメリカ人初のボルショイバレエアカデミー卒業生」になる。
シャノン氏はボリショイ・バレエ団、バーミンガム・ロイヤル・バレエ、ウィーン国立バレエ団、 ハンガリー国立歌劇バレエ団、 クレムリン宮殿バレエにてプリンシパルダンサーを務め、ブッシュ元大統領やクリントン元大統領、またゴルバチョフ元大統領や、ナツァバレフ元大統領、フォード元大統領夫妻の御前でパフォーマンスをした経験がある。
また、アメリカ国立芸術基金の受賞者であり、パリとブタペストで開催された世界バレエコンクールにて2回メダルを獲得してる。一時再開されていたthe Russian Imperial Theatre
of Opera and Balletにて、マリア・ブラディミロフナ氏の下芸術監督をつとめていたこともある。シャナン氏はRussiches Kammerthater Berlinの共同芸術監督とチーフコレオグラファーでもあり、ウクライナ・バレエ・アカデミーの1999年度のコレオグラファー教授賞を受賞、2008年度のユース・アメリカ・グランプリ(YAGP)にてOUTSTANDING CHOREOGRAPHER AWARD(振付家賞)も受賞している。
2006年には、グリニッジ・バレエ・アカデミーの共同創立者として学部長になった。また2008年にはAmerica's Configuration Dance Theaterの在住コレオグラファーになり、2008年、2009年、2010年度のArtvoice Best Dance Companyを受賞。2010年11月にロイヤル・バレエ・スクール・アントワープの芸術監督に就任。


木村規予香|Kiyoko Kimura
東京新聞バレエコンクール3年連続入賞。
マリカ・ベゾブラゾバ モンテカルロ王立バレエ学校に留学。
ローザンヌ国際バレエコンクール日本からの参加者では初のプロフェッショナル賞受賞をきっかけに翌年フランクフルトバレエ団に入団。
シュツットガルトバレエ団に入団後ソリスト契約を結ぶ。在団中数多くの海外公演をこなし、またモーリス・ベジャール、ジョン・ノイマイヤー、マッツ・エック、ジリ・キリアンなど著名な振り付け家の作品を数多く踊る。
日本 冬季長野オリンピックの開会式イベントでプリンシパルとして踊る。
ライプチッヒバレエ団へ移籍ソリスト契約の後、プリンシパル契約を結び、ウヴェ・ショルツ氏の“ミューズ”としてドイツ国内にとどまらず世界で高い評価を得る。
中村恩恵|Megumi Nakamura
87年第1回アジアパシフィックバレエコンクール・IBM賞、88年ローザンヌ国際バレエコンクール・プロフェッショナル賞受賞。フランス・ユースバレエ、アヴィニオンオペラ座、モンテカルロバレエ団を経て、91〜99年ネザーランドダンスシアターに所属。退団後はオランダを拠点に活動。00年自作自演ソロ「Dream Window」にて、オランダGolden Theater Prize受賞。01年彩の国さいたま芸術劇場にて、キリアン振付フルイブニングソロ「ブラックバード」上演、ニムラ舞踊賞受賞。05年「A play of a play」発表、ソロ作品「One 6」をオランダにて上演。07年日本に活動の拠点を移し、Dance Sanga設立。振付家/ダンサーとしての活動を両立し、これまでにNoism07「Waltz」(舞踊批評家協会新人賞受賞)、NBAバレエ団「露とくとく」、ダンストリエンナーレTOKYO2009にて「ROSE WINDOW」を上演する。「The Well-Tempered」「時の庭」等の新作はマルセイユ・ダンス・フェスティバルやYCAMへ招聘され国内外で高い評価を得る。自身の舞踊活動に加え、キリアン作品のコーチとしてパリオペラ座をはじめ世界各地のバレエ団や学校の指導にあたる。06・07年度ローザンヌ国際コンクールにコンテンポラリーレパートリーのコーチとして参加。