スタジオ パフォーマンス 【クロスグリップxトライアウト2】
アーキタンツ スタジオ パフォーマンス シリーズ vol.5
アーキタンツ スタジオ パフォーマンス シリーズ vol.5
【クロスグリップ】
クロスグリップとはマリンバ等の打楽器で左右に2本づつマレット(バチ)を持つグリップ奏法に、4人のダンサーがクロスしていく、そう云う連想から生まれた題名です。
今年1月26日に【クロスグリップxトライアウト1】で2つのパートをアーキタンツにて発表しました。
この時発表したのは、加藤訓子氏演奏のCDから、スティーブ・ライヒ、エレクトリック・カウンターポイントとアルヴォ・ペルトのSpiegel im Spiegelです。今回は、これらを手直したものと、新しくバッハのBWV1001バイオリン・ソナタNo1のリュートバージョンも発表する予定です。どうして、リュートバージョンなのかと言うと、将来的に【クロスグリップ】は加藤訓子氏との舞台共演を目的としています。このリュートの音域やテンポがマリンバに一番近いという事で、バイオリンではないリュートバージョンを使うことにしました。
この作品の背景にあるものは「複雑系」です。たくさんの要素が繋がりあって、思いがけない事が起こること…
複雑とは単純さの集りです。
鳥や魚の群れが完璧に流れを保ち行動する事など、みえる事、みえない事、それらにインスピレーションを受け色々実験中です。
【クロスグリップxトライアウト2】
今回もトライアウトという多分日本では余り使われない言い方を使わせて頂きます。
この企画はHOT HEAD WORKSが主催し、アーキタンツの企画制作協力のもとで初演されました。
毎回、出来上がったものを継ぎ足し、実験的な試みで発表すると言うステップ・バイ・ステップの考えのもとでスタートしております。
夢はいつか、加藤訓子氏と私達4人の舞台共演です。それまで私達のトライアウトを応援してください。(池田)
プロモーションビデオ
【日 時】 2014年
8月16日(土) 16:00 開演 (*隣のスタジオではクラスが開講されております。ご了承下さい。)
8月16日(土) 19:30 開演
*開場は開演の10分前
【会 場】
アーキタンツ 01スタジオ
〒105-0023 東京都港区芝浦1-13-10 第3東運ビル4階 スタジオ アーキタンツ
【料 金】
前売: 1,500円 当日: 1,800円
【出 演】
『クロスグリップxトライアウト2』
川合ロン、木原浩太、畦地亜耶加、池田扶美代
プロフィールはこちら
同時上演:
ワークショップ受講生による、ローザス・ダンス・ローザスとワークショップでつくり上げるデモンストレーション作品。
ワークショップ情報はこちら
上演時間105分を予定(休憩含む)
【予 約】
◆アーキタンツ
ご希望公演名、時間、枚数及びお名前、お電話番号をお知らせください。
▷ tel:03-5730-2732
▷ e-mail:stpf@a-tanz.com
▷ fax:03-5730-2733
※前売りチケット取扱は8月15日21:00まで
◆オンラインチケットサービス
▷ チケット予約
http://www.confetti-web.com/detail2.php?tid=24772&
※PC、スマートフォン、携帯対応
予約後すぐに、お近くのセブン-イレブンでチケットを受け取れます。
代金はチケット受け取りの際にセブン-イレブンでお支払いいただきます。
※前売りチケット取扱は8月15日21:00まで
【講師】池田 扶美代 |Fumiyo Ikeda
1979年、モーリス・ベジャールのムードラ(ブリュッセル)に入学。同校でアンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケルと出会い、1983年共にローザスを結成。以来、2008年までほぼ全ての作品の創作に携わり出演する。ローザスの多くの映画やビデオ作品にも参加し、ジャンルを超えて活動を広げる。2007年以降は自身の作品も創作。アラン・プラテルとベンヤミン・ヴォルドンクと共に創った「ナインフィンガー」イギリスの演出家ティム・エッチェルスと共に創った「in pieces」そしてニューヨークの演劇グループ、ネイチャー・シアター・オブ・オクラホマと「Life&Times Episode2」を発表。現在はローザスの初期作品のリハーサルディレクターを務めると共に、「エレナス・アーリア」、「ドラミング」のローザスの作品をダンサーとしてツアー中、「ナイン・フィンガー」を新しい役者、ステーン・ヴァン・ドゥ・オップスタルと再演中である。2013年10月山田うんと「amness」を発表し、日本、欧州で公演中である。
1979年、モーリス・ベジャールのムードラ(ブリュッセル)に入学。同校でアンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケルと出会い、1983年共にローザスを結成。以来、2008年までほぼ全ての作品の創作に携わり出演する。ローザスの多くの映画やビデオ作品にも参加し、ジャンルを超えて活動を広げる。2007年以降は自身の作品も創作。アラン・プラテルとベンヤミン・ヴォルドンクと共に創った「ナインフィンガー」イギリスの演出家ティム・エッチェルスと共に創った「in pieces」そしてニューヨークの演劇グループ、ネイチャー・シアター・オブ・オクラホマと「Life&Times Episode2」を発表。現在はローザスの初期作品のリハーサルディレクターを務めると共に、「エレナス・アーリア」、「ドラミング」のローザスの作品をダンサーとしてツアー中、「ナイン・フィンガー」を新しい役者、ステーン・ヴァン・ドゥ・オップスタルと再演中である。2013年10月山田うんと「amness」を発表し、日本、欧州で公演中である。
企画制作協力:HOT HEAD WORKS
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