ARCHITANZ(アーキタンツ) | 東京都・田町(三田)のバレエを中心としたスタジオ

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2021.5.15-16

〈申込締切〉5月開催!黒田育世によるレパートリー・ワークショップ 伴奏付き♪

ワークショップ

ダンスカンパニーであるBATIKを主宰し、ダンス界のみならず演劇作品への振付や映画への出演など、多岐にわたって活躍をみせる振付家・ダンサー黒田育世。

スタジオアーキタンツでは2016年から2018年までの2年半の間、アーキタンツ・サポート・プログラムの選定アーティストとして活動して頂きました。

その彼女による2日間集中レパートリー・ワークショップを開催致します。

取り上げる作品は、Noism05で初演された黒田育世レパートリー作品『ラストパイ』です。

 

『ラストパイ』

選べない交われない戻れない許されない終わらない分からない
それでも嬉しくてまだ止めない
ただただ身体がもげそうで

 

初演:2005年7月15日 @りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館
Noism 05 「Triple Bill」委嘱作品

『ラストパイ』はNoism05で初演された作品ですが、実はアーキタンツでも2017年に10日間のワークショップを経てスタジオパフォーマンスを行うワークショップ・ショーイングとして開催しております。

そんなアーキタンツとも縁のあるこの作品。

今回はその『ラストパイ』より、ユニゾンのパートにチャレンジしたいと思います。

1日目はユニゾンパートの前半部分、2日目は後半部分に取り組む予定ですので、2日目だけのご参加でも大丈夫です!

BATIKさんのFacebookページにアーキタンツで行ったワークショップの動画がございます。こちらからご覧ください。

 

※写真は前回2017年に開催されたワークショップの様子です。

また今回は、松本じろ氏による生演奏に合わせて振りを学ぶというスペシャル企画!✨
目の前で演奏された音に合わせて踊れるという気持ち良さ。そして、生音から得ることができるパワーや感覚は、CDなどの音源とは全く違う世界を私たちに見せてくれると思います。

しかも、『ラストパイ』のソロ・パートをベースに単独の作品として制作されている『モニカモニカ』をBATIKの若手ダンサーがデモンストレーションします。ユニゾンのパートを学びながら作品の全体像や創作の過程を垣間見ることも出来る時間となります。

お楽しみに!!

 

さらに、今回のワークショップでは「本当に踊りたければ必ず踊れるようになる」という黒田育世の考えから、技術だけでなく「踊りたい」という情熱を重視します。

踊りたい!という気持ちさえあれば、ダンス経験の無い方でもご参加いただけます。年齢や経験にとらわれず、ご自身の気持ちに素直に反応してみてください。

きっと、素敵な未来・結果が訪れるでしょう。

それでは、多くの皆さまのご参加をお待ちしております。

 

==========

 

【日時】
5月15日() 18:00-20:30 @01studio
5月16日() 18:00-20:30 @01studio
※1日だけの単発受講も可能です。

 

【対象】
中学生以上の方はどなたでもご受講いただけます。

 

【演目】
『ラストパイ』よりユニゾンのパート
『モニカモニカ』のデモンストレーション付き

 

【定員】
各回30名

 

【持ち物】
動きやすい服装
※スタジオへお越しの際、ワークショップ中はマスクの着用をお願い致します。

 

【受講料】
¥3,000/1日
¥6,000/2日

 

【お支払い方法】

クレジットカード決済

 

【お申し込み】
下記リンク先よりお申し込みください。

http://my-site-108350-109650.square.site/

定員に達したためお申込みは終了致しました。

 

 

【講師】

©関暁

黒田育世|Ikuyo Kuroda

BATIK主宰 振付家・ダンサー(http://batik.jp/)

6歳よりクラシックバレエを始め、97年渡英、コンテンポラリーダンスを学ぶ。02年BATIKを設立。バレエテクニックを基礎に、身体を極限まで追いつめる過激でダイナミックな振付は、踊りが持つ本来的な衝動と結びつき、ジャンルを超えて支持されている。 03年トヨタコレオグラフィーアワード 「次代を担う振付家賞」「オーディエンス賞」、04年「朝日舞台芸術賞」、06年「舞踊批評家協会賞」、10年「第4回日本ダンスフォーラム賞」、15年「第9回日本ダンスフォーラム賞」を受賞。BATIKでの活動に加え、金森穣率いるNoism05、飴屋法水、古川日出男、笠井叡、野田秀樹、串田和美など様々なアーティストとのクリエーションも多い。

 

【伴奏】

©関瑠惟

松本じろ|Jiro Matsumoto

アルコール系ガットギター奏者、舞台音楽家。

76分奈良県生まれ。

4歳からピアノ、7歳からヌンチャク、9歳からギターを始める。

18歳からパフォーマー丹野賢一の作品に係わりだし、それ以来多くの舞台に音楽、出演、美術、演出、飲酒等で参加する。

自身の活動では国内外のライブハウスや老人ハウス、野外フェス、寺社仏閣、図書館、美術館、居酒屋、少年院等、場所を選ばず演奏中。