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2/17~19 遠藤康行 演出・振付、津村禮次郎・酒井はな他出演!『 狂 』チケット好評発売中!

主催・共催公演

セルリアンタワー能楽堂 伝統と創造シリーズvol.8
狂 -くるい-

007
2007年より継続して上演している『伝統と創造シリーズ』。 その第8回目となる本公演は、マルセイユ・バレエ団でリハーサル・ディレクター、ダンサーとして活躍し、 本年より日本に拠点を移した遠藤康行が、能や歌舞伎舞踊にもなっている「道成寺」をモチーフにつくり上げる『DOJYOJI+』、そして同じく嫉妬の思いから女が鬼になる能「鉄輪」をモチーフにした『KANAWA』の2作品をお届けします。
“狂” をテーマに女性の多面性をどのようにダンスで描くのか!


キャストの詳細やリハーサルの様子をお伝えする、公演専用ブログはこちら
インスタグラムでもリハーサルの様子を配信中!
https://www.instagram.com/studioarchitanz/



[演出・振付]遠藤康行

[出演]
『DOJYOJI+』
津村禮次郎、上田尚弘、貝ヶ石奈美、梶田留以
片野翠、鈴木奈菜、野瀬山瑞希、引間文佳

『KANAWA』
酒井はな、梅澤紘貴、遠藤康行

[日時]2017年
2月17日(金)19:30開演
2月18日(土)17:00開演
2月19日(日)14:00開演

[会場]セルリアンタワー能楽堂(渋谷駅徒歩5分)

[チケット料金]
指定席:A席6,500円 / B席5,500円 / C席4,500円

自由席:D席3,000円
*D席(座敷)は、能楽堂およびアーキタンツのみ取り扱い
※演出の都合上、開演後の客席入場はご遠慮いただく場合がございます。どうぞご了承ください。

チケット好評発売中!
■スタジオアーキタンツ内、受付にて(現金払いのみ)
■Bunkamura
・オンラインチケットMY Bunkamura:http://my.bunkamura.co.jp/
・チケットセンター:03-3477-9999
・チケットカウンター:Bunkamura 1F
・東急シアターオーブチケットカウンター
■カンフェティ

■セルリアンタワー能楽堂:03-3477-6412


遠藤康行|Yasuyuki Endo

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東京生まれ。1991年スターダンサーズ・バレエ団に入団。
94年、文化庁在外研修員としてオーストラリア・バレエ団で2年間研修をする。
99年から2004年までベルギーのシャルロワ・ダンスに所属。
05年からはソリスト・振付家としてフランス国立マルセイユバレエ団に所属。
2013年、南仏を拠点とするダンスプロジェクト「JAPON danse project」を立ち上げ、フランスのカンヌ、モナコ、東京にて公演。2015年より「横浜バレエフェスティバル」の芸術監督を勤める。


津村 禮次郎|Reijiro Tsumura

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能楽師シテ方観世流。大学在学中に一橋観世会に所属し、津村紀三子に師事。
1969年観世流師範(現準職分)。74年に緑泉会会主。91年重要無形文化財保持者に認定。
1979年より毎年小金井薪能を企画制作。古典能の公演のほか指導者として若手の育成にも務める。また新作能、創作活動、海外公演も多数。2010年度文化庁文化交流使。 著作に「能狂言図典」「能がわかる100のキーワード」「舞幻-BUGEN」など。


酒井 はな|Hana Sakai

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畑佐俊明に師事。橘バレエ学校、牧阿佐美バレエ団出身。
新国立劇場バレエ団設立と共に移籍。こけら落としより主役を務める。
クラシック・バレエを中心に活動しているが、コンテンポラリー・ダンスやミュージカルにも積極的に挑戦、新境地を拓く。村松賞、橘秋子優秀賞、舞踊評論家協会賞、中川鋭之助賞、服部智恵子賞、ニムラ舞踊賞等受賞歴多数。2008年芸術選奨文部科学大臣賞受賞。13年、島地保武と共にダンス・ユニットAltneu(アルトノイ)を立ち上げる。


梅澤 紘貴|Hiroki Umesawa

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2005年チャイコフスキー記念東京バレエ団入団。
主な役柄として、モーリス・ベジャール振付「春の祭典」の生贄、年海外ツアーでは「ギリシャの踊り」のソロ、東京バレエ団創立50周年〈祝祭ガラ〉でノイマイヤー振付「スプリング・アンド・フォール」、同年9月、岩国公演にて「ドン・キホーテ」バジル、12月、ワイノーネン版「くるみ割り人形」の王子などを踊る。2015年プリンシパルに昇格、2016年4月に退団しフリーに転身。

 

『伝統と創造シリーズ』とは

このシリーズは、能楽堂というもっとも古い古典様式の空間を、コンテンポラリーの振付家がどのように解釈し、扱っていくかを問い続けています。伝統とそれを元に生まれる創造。ファンダメンタルな要素として存在する能を、能の文脈に則る事に執着しないで、新たな手法を持ってそこから発生させていく。それこそが創造であり、アートであると考えます。またそのアート作品は新しい伝統として存続しうる可能性を秘めていると考えます。