ARCHITANZ(アーキタンツ) | 東京都・田町(三田)のバレエを中心としたスタジオ

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イベント

2024.12.20-21

『Mixed Program』アーキタンツ・スタジオパフォーマンス

主催・共催公演

アーキタンツ・スタジオパフォーマンス

「Mixed Program」

2024年12月20日(金)、21日(土) アーキタンツにて上演!!

 

アーキタンツのスタジオパフォーマンスは、経験や実績のある振付家が新たなことへ挑戦する場として、スタジオ設立時より開催していた企画。

過去に上演した作品は、金森穣、レオ・ムジック、大植真太郎、湯浅永麻&ミゲル・オリベイラ、小健太+KENTARO!!、アルトノイ(酒井はな+島地保武)、イド・バタシュ、アレッシオ・シルヴェストリン、川口隆夫、+81(柳本雅寛, 青木尚哉)、井出茂太+森下真樹、白井剛+松島誠、中村恩恵 など多岐にわたる。

 

2016年〜18年は、振付家が創作活動に集中できる環境をスタジオアーキタンツが包括的に提供する継続的プロジェクト、アーティスト・サポート・プログラム (A.S.P)として、アーツカウンシル東京の助成を受けて展開。黒田育世、青木尚哉を中心に3年間に渡りリハーサルスタジオを無料提供するだけでなく、スタジオやオルタナティブ・ペース等でパフォーマンスを主催

 

今回は、金田あゆ子、リオン・ワトリー&佐藤琢哉、堀田千晶、そしてブランドン・ラガールトなど、国内外で活躍する振付家たちによる作品を一挙に上演します。彼らそれぞれの独自の視点とスタイルが融合し、多様で個性的な表現が生まれるパフォーマンスが実現します。ブランドン・ラガールトの作品は振付コンペティションで受賞した作品。さらに、今回の公演では、ピアノ連弾や生演奏によるボレロなど、ライブ音楽も一つの見どころとなります。笠松泰洋、熊地勇太による、この公演のために作曲したオリジナル楽曲もお楽しみください。

 

【上演作品】

 

■『普通の国のアリス』

『オーロラ姫の誕生』より 初演 2024年8月 彩の国さいたま芸術劇場にて

振付:金田あゆ子
出演:伊藤さよ子  大山裕子、刈谷美羽、藤野未来、八木真梨子  金田あゆ子
作曲:笠松泰洋『Silence and Festival 』
ピアノ:松木詩奈、後藤泉

ネオ・クラシック、コンテンポラリーの作品を多数発表している金田あゆ子による、ポアントで踊るネオクラシック作品。
笠松泰洋による楽曲『Silence and Festival 』に振付られる新作。新国立劇場での『春の祭典』の演奏でも定評を得ている松木詩奈と後藤泉によるピアノ連弾の生演奏にて上演。

金田あゆ子 | Ayuko Kaneta

金田和洋、こうの恭子に師事。国内外のバレエコンクールに於いて最優秀賞、第一位、審査員特別賞など数々の賞を受賞。長野パラリンピック開会式で主役を演じる。1998年ハンブルグバレエ学校留学。翌年香港バレエ団入団。帰国後はダンサー、振付家として活動。国内、海外にてコンクール審査員を務めている。

 

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Boléro

振付・出演:堀田千晶
作曲:モーリス・ラヴェル
編曲:笠松泰洋
サックス:江川良子
ヴァイオリン:川口静香 
ピアノ:松木詩奈、後藤泉

 

バットシェバ舞踊団にて活躍後、2024年に帰国し、アーキタンツでもGAGAを定期的に指導している堀田千晶による新作『ボレロ』。バレエで鍛えられた基礎力とヨーテボリ・オペラ・ダンスカンパニー、NDTで培った作品を踊る力、その後のバットシェバ舞踊団的グラウンディングな動きには目を瞠るものがある。
本作品は生演奏とともに、独自のボレロを生み出す。

 

堀田千晶 | Chiaki Horita

金森穣率いるNoismにて2年間研修を経て、2008年からネザーランド・ダンス・シアターll3年間所属。2011年からスウェーデンのヨーテボリ・オペラ・ダンスカンパニーに3年半所属。 2014年新国立劇場にてJapon dance project CLOUD/CROWDゲストアーティストとして参加。2015年バットシェバアンサンブル舞踏団に入団。在籍中Gaga講師の資格を取得。2018年よりバットシェバ舞踊団に入団。2024年退団しフリーランスとして活動。

 

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■『Subdued』



振付・出演:ブランドン・ラガルト

『Subdued』は、2015年にデンマーク・コペンハーゲンで開催された第8回コペンハーゲン国際振付コンペティションで「最優秀パフォーマー賞」を受賞したほか、ベルギー、スペイン、ドイツ、台湾、韓国などでも上演されている作品。本年10月にはパリでも上演を果たす。ストリートダンスを背景に、役者としても舞台に立ち、異彩を放つ。

Brandon Lagaert | ブランドン・ラガルト

ベルギー・ヘント生まれ、ダンスシアターカンパニー「ピーピング・トム」で10年間活動し、独自のスタイルを確立しました。彼は、ダンス、演劇、映画などを融合させたパフォーマンスで国際的に活躍し、2021年には「Doggy Rugburn」でベストパフォーマンス賞を受賞。2023年に振付師として独立し、様々なプロジェクトに取り組む中、現在は新作デュエット「Facing Familiar Faces」の制作に専念し、2024年12月に初演予定です。

 

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■『815/112』

※写真は作品のイメージです© Saki Matsumura

振付・出演:リオン・ワトリー、佐藤琢哉
音楽:熊地勇太

リオン・ワトリーは、横浜ダンスコレクション2021 にてアーキタンツ・アーティスト・サポート賞を「nouses」として受賞。その後、拠点を関東に移し多種多様な活動を展開。本作は、バレエ、コンテンポラリーダンスをベースに持つ佐藤琢哉とリオンのストリートダンス・ベースの独自の身体性が織りなす新作。熊地勇太による書下ろし楽曲にも注目される。

 

© Daisuke Abe

Rion Watley  | リオン・ワトリー

Street contemporary Dancer/Artist. Moving director

JAPAN DANCE DELIGHT2度出場、大阪大会2位Groove’ N’ Move Festiva ゲスト出演(Geneva, Switzerland)、横浜ダンスコレクション2021 アーキタンツ・アーティスト・サポート賞受賞。MISIAのバックダンサーやアイナ・ジ・エンド、WurtS、RiLなどのMVに出演。雑誌[Silver] G-SHOCK, adidas Y-3,ファッションブランドMEGMIURA Collection File ダンサー/モデル出演。NEWoMan 2024 Autumnビジュアル・ムービー,女優/菊地凛子へ振付け平原慎太郎 振付/演出 オペラ「浜辺のアインシュタイン」出演。インバル・ピント 振付/演出 舞台「未来少年コナン」出演。

©︎Kazuyuki Matsumoto

佐藤琢哉  | Takuya Sato

 岡山県出身。7歳よりクラシックバレエを始める。 2004~06年、オランダのハーグ・コンセルバトワールにバレエ留学。2012年、慶應義塾大学法学部政治学科卒業。2014~16年、Noism1に在籍。2016~22年OrganWorksに在籍。 これまでに、金森穣、石井潤、平原慎太郎、小㞍健太、中田一史、CarmenWerner、Jiri Pokornyなどの作品に出演。 2022年より自身のプロジェクトである Dance Project Åを始動。現在、フリーランスの振付家・ダンサーとして活動中。

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【日時】

日時:2024年12月20日(金)、21日(土)
時間:20時開演 (19時45分開場、19時30分受付開始)
場所:スタジオアーキタンツ @01スタジオ

【チケット料金】

前売一般 3,000円
当日券  3,500円

 

※整理番号付自由席。
※客席開場と同時に整理券番号順にご入場頂きます。
※未就学児童のご入場はご遠慮いただいております。
※都合により公演の内容、出演者等を変更する場合がございます。
※公演中止を除くいかなる場合でも、ご返金出来ませんのでご了承ください。

 

【チケット購入方法】

 

チケットのお申し込みは、下記のURLより:

https://my-site-108350-109650.square.site/product/-mixed-program-/134?cs=true&cst=custom

 

ご購入には、クレジット・カードが必要となります。

 

【会場・お問い合わせ先】

スタジオアーキタンツ

東京都港区芝浦1-13-10 3東運ビル4
TEL:03-5730-2732

 

みなさまのご来場、心よりお待ちしております!!


助成|芸術文化振興基金助成事業
主催|株式会社アーキタンツ

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