ベルギー・ブリュッセルにあるコンテンポラリーダンス学校 P.A.R.T.Sに留学され、現在ダンサー、振付家として活躍されている仁田晶凱先生によるコンテンポラリークラスを開催いたします！

経験豊富な仁田先生が優しく丁寧に指導してくださるので、お気軽にご受講頂けます♪

ぜひこの機会に、コンテンポラリーダンスに挑戦してみませんか？

 

《クラス概要》

このクラスではそのリリーステクニックを中心としたダンス教育を行う学校 P.A.R.T.S(パーツ)の卒業生である仁田晶凱が、上半身の可動、下半身の操作、床との関係性、それらを合わせたコンビネーションを通して受講者にあったリリーステクニックの使い方をわかりやすく伝えていきます。

これまでコンテンポラリーダンスやモダンダンスに触れたことのないダンス経験者にとっても受けやすいプログラムとなっています。解剖学的な考察が取り入れられたリリーステクニックから無理のない体の動きを一緒に探していきましょう。

 

リリーステクニックとは、60年代にアメリカで興ったポストモダンダンス期にいくつもの振付家によって研究され、生み出されたダンステクニックであり、多様化する現代のダンス界においても普遍的で、いかなる舞踊の形態にも応用可能な技術として西欧を中心に知られています。

呼吸を用いて体を脱力させる事で床の弾みを全身で受け取り、重心を操作することから効率的に動きの勢いを連続させコントロール（そして非コントロール）することが目的です。

 

リリーステクニックは体系化、形式化、様式化されたものではなく、トレーニングを行うためのメソッドから振付のアイデアまで、幅広い解釈のもとそのアウトプット自体も振付家やダンサーに委ねられています。

 

コンテンポラリーダンスを学び始めの方〜経験者までご受講いただけます！

 

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【日時】

3月15日（土）17:30~19:00 @02 studio

 

【レベル・対象】

初級、中学生以上。

 

【定員】

25名程度

※事前予約不要。当日先着順。
※クラス開始の30分前から受付を開始いたします。

 

【受講料】
2,500円
※チケットもご利用いただけます。詳細はこちら

※学生割引で受講可能となります。詳細はこちら

※各種クレジットカード、QR決済可能。

 

【講師プロフィール】

©halkuzuya

仁田晶凱｜Akiyoshi Nita

2012年日本⼤学芸術学部に入学し、在学中にYOKOHAMA DANCE COLLECTION EX 2013COMPETITION 2に18 歳、当時最年少で選考され自身振付作品を発表。その後中退し、2013 年からベルギー・ブリュッセルにあるコンテンポラリーダンス学校 P.A.R.T.S.へ入学。在学中に Impulz Tanz 2016(ウィーン)、CNDCamping 2015(パリ)、Its Festival(アムステルダム)、等ヨーロッパ各地のフェスティバルに参加。卒業後は帰国し、これまでに自身振付作品を劇場をはじめ、アンスティチュ・フランセ東京、ギャラリーASAKUSA 等で上演。アントン・ヴィドクルによる映像作品「宇宙市民」に振付と出演。ダンサーとしても活動しており、2019 年よりダンスカンパニー[Co.山田うん]に所属。有名ミュージシャンの MV への出演も行なっており、これまでにあいみょん「真夏の夜の匂いがする」、赤い公園「絶対零度」の MV に出演。2020 年には演劇作品である、谷賢一演出「人類史」に出演。またジゼル・ヴィエンヌ振付「showroomdummies#4」に振付アシスタント・ツアーダイレクターとして参加。パリで行われる Festival d’Automne にて上演。作曲家高橋宏治氏が 2017 年に発表した楽曲「17 Etudes ピアノと鍵盤のための 17 の練習曲」を用いたダンス作品「17 Etudes 17 のピアノ練習曲とその振付」を 2021 年に発表。舞踊と音楽のプリミティブな関係を追求した作品を作っている。