3月22日（土）・23日（日）に、アニカ・エドストローム・カワジ（Anika Edström Kawaji）先生によるリリーステクニック＆即興クラスを開催いたします。

7年ぶりにアーキタンツでのクラス開催となりますので、ぜひお見逃しなく！

 

アニカ先生は、P.A.R.T.S.を卒業後、著名なカンパニー「ローザス」でダンサーとして活躍し、現在はスウェーデンのストックホルムとベルギーのブリュッセルを拠点に、様々な分野で活動されています。

 

彼女のユニークな視点と豊富な経験が詰まったこのクラスは、参加者にとって貴重な学びの機会となることでしょう。

 

©Anne Van Aerschot

《クラス概要》

このクラスでは、ウォームアップとして、リリーステクニックを基にした調整力やアライメントに焦点を当てたエクササイズを行います。

 

その後、個人およびグループでの即興ツールを用いたワークに移ります。これらのツールは、ロビン・ハギと共同創作した作品 「Things That Can Survive in Space 」の中で発展させたもので、この作品はNASAの「ボイジャー計画」（1977年）の「宇宙へのメッセージ」という試みに着想を得ています。もし他の生命体にダンスが届くとしたら、どのような振付や動きを送るのか？という思考実験を基にしています。

 

また、即興の中で独自の振付素材を生み出し、ダンサー同士や空間、音楽との関係性を深めながら、知覚と想像力を広げていきます。

 

©Pär Fredin

アニカ先生と共に、想像力を解き放ち、創造的なプロセスを楽しみましょう。皆様のお越しを心よりお待ちしております！

 

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【日時】

2025年3月22日（土）17:30-19:00 @02

2025年3月23日（日）16:30-18:00 @02

 

【受講料】
2,500円

※クレジットカード、電子マネー利用可能

※Aチケット、Bチケットもご利用いただけます。

※学生割引で受講可能となります。詳細はこちら

 

【レベル・対象】
初級、中学生以上。

 

【定員】

25名程度

※事前予約不要。当日先着順。
※クラス開始の30分前から受付を開始いたします。

 

【講師プロフィール】

Anika Edström Kawaji| アニカ・エドストローム・カワジ

ストックホルムとブリュッセルを拠点に活動するスウェーデンと日本のハーフのコンテンポラリーダンサー・振付家。
2013年から2016年までP.A.R.T.S.（ブリュッセル）で学び、卒業後は5年間にわたりローザス／アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケル（ベルギー）に専属ダンサーとして所属。「Rosas Danst Rosas」「Rain」「Drumming」「Achterland」「Bartók/Beethoven/Schönberg」「The Dark Red Research Project」、インスタレーション作品「Brancusi（Bozar, ブリュッセル）」などに参加。
2020年以降、Fieldworks（ハイネ・アブダル＆篠崎由紀子）、ロビン・ジョンソン（スウェーデン）、Wee／フランチェスコ・スカヴェッタ（ノルウェー）、フェムケ・ギゼリンク（ベルギー）、カロリーナ・ロイマーラ（フィンランド）らとコラボレーションを行いながら、ブリュッセルとストックホルムを拠点に自身の作品を創作。また、ブリュッセルを拠点とするアーティストと若者の交流プラットフォーム「YOUNGSTERS」にも参加。
指導者としても活動し、スウェーデン王立バレエ学校（ストックホルム）、Kulturhuset Möbeln（ティエルプ）、PRODA（ベルゲン）、Dans Haus Academy（ミラノ）、上海国際ダンスセンター（上海）、日本女子体育大学（東京）、アーキタンツ（東京）などでワークショップを開催。