2002年に世宗大学を卒業後、韓国国立バレエ団に入団。2005年まで同団で活動後、ユニバーサル・バレエに移籍し、2006年までソリストとして活躍。その後、2006年に韓国国立バレエ団にプリンシパルダンサーとして復帰した後、多くの作品の主役を務めた。

ダンサーとして、ユーリー・グリゴローヴィチによる『白鳥の湖』、『スパルタクス』、『ロミオとジュリエット』、『くるみ割り人形』、『ライモンダ』、『バヤデール』など古典作品を始め、ジョン・クランコ、イリ・キリアン、ローラン・プティ、ジャン＝クリストフ・マイヨーなどの作品に出演し重要な役を務める。

2021年に韓国国立バレエ団バレエマスターに就任。ダンサーの指導を行う傍ら自ら振付活動を行い、同団の主要なガラ公演にて自身の作品を上演している。