2020.04.21
【メッセージ】オリヴィエ&サンドラより
スタッフブログ招聘講師からのメッセージ・シリーズ第11弾!
いや〜、このシリーズをお届けしてきて、早くも11回目なんですね。月日が立つのは早い!こんな感じで、新型コロナウイルスもさっさと無くなってほしいものですね〜
さて今日は、アーキタンツの年末年始と言ったらこの方々。
オリヴィエ・フーレ先生とサンドラ・アセンスィ先生です。
オリヴィエ先生とサンドラ先生はご夫婦。毎年、息子のサミュエル君を連れて年末に来日し、日本でHappy New Year!年明け三が日も関係なく、ご指導くださいます。
オリヴィエ先生に関しては、正月のクラスをジャパニーズ・キモノを着て教えてくださった年も!笑 また余談ですが、毎年息子サミュエル君の成長した姿を見るのが、アーキタンツ・スタッフの楽しみになっています(^^)
そんなオリヴィエ先生とサンドラ先生からは、メッセージ文とお写真を頂きました。
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Dear all,
A lot of thoughts from Spain, we hope to see you back very soon.
Keep on shape!
Sandra and Olivier
皆さんへ
スペインからたくさんの思いを込めて、またすぐ皆さんにお会いできることを願っています。
お体には気をつけてお過ごしください。
サンドラ、オリヴィエ
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普段は、スペイン・マドリードにお住まいのオリヴィエ先生とサンドラ先生ですが、マドリードで新型コロナウイルスへの感染が増えていることを受け、今は親族が住むバレンシアの方に一時避難しているようです。
バレンシアは海に面した都市ですが、この光の差し込み具合といい、なんとも南国情緒のある素敵なお写真ですね。
なんだか、磯の匂いがしてくるようですね。
まるで、地中海の風を感じているようだ。
あぁ、パエリアが食べたい。笑
それはともかくとして、オリヴィエ先生もサンドラ先生も元気そうで何よりです!今年も無事、年末年始にお会いできることを心より願っています。
Olivier Foures|オリヴィエ・フーレ
1992年、パリ・コンセルヴァトワールを卒業。2003年、リヨン大学音楽学科修了。フランス国立マルセイユ・ローラン・プティ・バレエ団、スペイン国立ダンスカンパニーなどでソリストを務める。スペインのヴィクトル・ウリャーテ・バレエ団をはじめヨーロッパ、日本でもバレエ教師として活躍。
また、2002年に楽譜研究者としてヴィヴァルディのバロック・オペラを発見し一躍脚光を浴び、音楽学博士としても世界的に活躍している。その他にもバロックバイオリン奏者、研究者、教授として多彩な顔を持つ。ダンス、音楽、演劇の関係性について、舞台芸術を通して歴史的、概念的な方法で、現在も意欲的に研究を進めている。
また、2002年に楽譜研究者としてヴィヴァルディのバロック・オペラを発見し一躍脚光を浴び、音楽学博士としても世界的に活躍している。その他にもバロックバイオリン奏者、研究者、教授として多彩な顔を持つ。ダンス、音楽、演劇の関係性について、舞台芸術を通して歴史的、概念的な方法で、現在も意欲的に研究を進めている。
Sandra Asensi|サンドラ・アセンスィ
ヴィクトル・ウラテ・バレエ学校、モーリス・ベジャールによるムードラにて学ぶ。 18歳の時にバーゼル・バレエ団でキャリアをスタートさせ、1991年、ハンブルク・バレエ団に入団。2000年にリヨン・オペラ座バレエ団にソリストとして入団し、イリ・キリアン、マッツ・エック、ナチョ・ドゥアト、ウィリアム・フォーサイスなど著名な振付家の作品を踊る。
その後はヴィクトル・ウラテ・バレエ学校、アントワープ王立バレエ学校サマープログラム、スタジオアーキタンツ等で講師として指導にあたる。2008年よりマドリード・コンセルヴァトワールにて専属バレエ教師となるほか、日本ではバレエコンクールの審査員も務める。
その後はヴィクトル・ウラテ・バレエ学校、アントワープ王立バレエ学校サマープログラム、スタジオアーキタンツ等で講師として指導にあたる。2008年よりマドリード・コンセルヴァトワールにて専属バレエ教師となるほか、日本ではバレエコンクールの審査員も務める。