【メッセージ】マチュー・ルビエールより
スタッフブログ招聘講師からのメッセージ・シリーズ第14弾!
今日はマチュー・ルビエール先生です。
2018年に、ゲスト講師として初めてアーキタンツに来てくださったマチュー先生。
昨年2019年11月には、招聘講師として再び来日してくださいました。
普段、よく冗談を言って場を盛り上げてくださるマチュー先生。
クラスでも終始笑顔!ユーモアを交えながら進行してくださいます。
日本もフランスも、早くこのコロナ禍が終息し再び平穏な日々が訪れてほしいですね。
そして、またマチュー先生のジョークが聞ける日が来ることを願っています。
Mathieu Rouviere|マチュー・ルビエール
フランスのマンド出身。15歳でマルセイユ国立高等舞踊学校に入学。ローラン・プティやドミニク・カルフーニなどの下で学ぶ。卒業後はジュンヌ・バレエ ・ドゥ・フランスに所属。1997年よりチューリッヒ・オペラ・バレエ団に入団し、同団のレパートリーに加え、ジョージ・バランシン、マース・カニングハムなどの様々な振付家の作品を踊る。2003年、ナチョ・ドゥアト率いるスペイン国立バレエ団マドリードに移籍。ドゥアトの作品の他マッツ・エック、ヤコポ・ゴダーニ、ウィリアム・フォーサイスなどの作品に出演。
2009年、カナダのモントリオールに拠点を置くレ・グラン・バレエ・カナディアンに所属し、イリ・キリアンの『Bella Figura』、マッツ・エック『The Sleeping Beauty』、オハッド・ナハリン『Minus1』に出演。翌年フランスに戻り、ダンサーとしてのキャリアを終える2015年までリヨンオペラ座バレエで活躍。
現在はダンス指導者として活躍の場を広げ、フランスのリヨンを拠点に活動し、バーゼルバレエ やドレスデン・フランクフルト・ダンスカンパニーにてゲスト講師を務める。