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藪の中

島地保武｜Yasutake Shimaji　　　/演出・振付・出演

日大芸術学部演劇学科卒。加藤みや子に師事。在学中に東京バレエ団に入団するが、大学卒業とともに退団。
山崎広太、上島雪夫、能美健志、鈴木稔等の作品に参加。自身の活動で、神社や公園やクラブでパフォーマンスをする。2004年～06年金森穣率いるNoismに所属、主なパートを踊る。 06年に自身のプロジェクトで『3d-1ch』、07年『YASUTAKE SHIMAJI』、08年『YASUTAKE SHIMAJI2』を発表。
06年8月にウィリアム・フォーサイス率いる、フォーサイス・カンパニーに入団。現在、カンパニーにて活躍中。
http://www.shimaji.jp/

津村禮次郎｜Reijiro Tsumura　　　/出演

能楽師シテ方観世流。緑泉会会主。重要無形文化財（能楽総合）指定保持者。（社）日本能楽会、（社）能楽協会会員。ニ松学舎大学文学部特任教授。大学在学中に一橋観世会に所属し、女流能楽師の開祖、津村紀三子に師事。1969年観世流師範。74年に緑泉会会主。91年重要無形文化財保持者に認定される。79年より小金井薪能を企画制作。古典能の公演のほか指導者として若手の育成にもつとめる。また新作能、創作活動、海外公演も多く、アレッシオ・シルベストリン、森山開次などのダンサーとも共作、共演している。2010年度文化庁文化交流使としてロシア、ハンガリーで指導交流を行う。著作に「能狂言図典」「能がわかる100のキーワード」など。
http://www.ryokusenkai.net/

酒井はな｜Hana Sakai　　　/出演

酒井はな｜Hana Sakai
14歳で牧阿佐美バレエ団公演でキューピット役に抜擢され一躍注目を浴びる。18歳主役デビュー以後主役を務める。開館と同時に新国立バレエ団に移籍。柿落としより主役を務める。クラシック・バレエを中心に活動しているがコンテンポラリー・ダンスやミュージカルにも積極的に挑戦、新境地を拓く。進歩し続ける技術・表現力、品格の高い舞台で観客を魅了する日本を代表するバレエダンサーの一人。現在新国立劇場バレエ団名誉ダンサーとして登録。村松賞新人賞、舞踊評論家協会新人賞、中川鋭之助賞、芸術選奨文部大臣賞新人賞、服部智恵子賞のほか2009年には芸術選奨文部科学大臣賞を受賞するなど受賞歴多数。

小㞍健太｜Kenta Kojiri　　　/出演

ローザンヌ国際バレエコンクールの受賞をきっかけにヨーロッパへ渡る。モナコ公国モンテカルロバレエ団、ネザーランド・ダンス・シアター２（NDT２）を経て、日本人男性として初めてNDT１に入団。エック、フォーサイス、ナハリンなどの作品に出演。特にイリ・キリアン作品で高い評価を得る。2010年、キリアン退団と共にNDTを離れ、現在は、シルヴィ・ギエム「6000 miles away」、キリアンファンデーション、自作自演ソロ「のちのおもひに」を国内外で発表、Noism2に作品を委託されるなど、日本とヨーロッパでフリーランスのダンサー、振付家として活動。2012年より、Noism1に短期ゲストダンサーとして参加。
http://www.kojiri.jp/

東海林靖志｜Yasushi Shoji　　　/出演

HIPHOPに衝撃を受け16歳からダンスを始める。1998-01年まで、HALT(Mic Jack Production)に師事。その後HIPHOPをベースに独学でダンスを追求。ソロ作品や平原慎太郎、写真家、作曲家と共に『瞬project』を立ち上げ公演を行う。様々な場で、様々な手法を持った表現者達との即興セッションを重ねつつ、ストリートカルチャーから派生し深化させた独自のダンスで、北海道・札幌を拠点に活動を展開中。
http://shojimame.exblog.jp/

matohu　　　/衣裳

デザイナー堀畑裕之と関口真希子により2005年設立。2006年より東京コレクションに参加。2011年、表参道に直営路面店をオープンさせる。
Brand concept:
日本人の感性を触発するあたらしい「服」。「まとふ」と書いて「まとう」と読む。日本語独自の概念である「纏う」という動作にこめれらた、体を包む空気感としなやかな日本人の感性を表現するブランド。独自の美意識に基づいた、西洋でも和でもない新しい「服」を提案する。
流行に流されないで、すぐに消費され捨てられる風潮への「待とう」という呼びかけを内に秘めている。
http://www.matohu.com/

熊地勇太　　　/音楽

1998年より音楽制作活動を始める。ダンス、映像、建築、彫刻等ジャンルを問わず様々な作家とのコラボレーション、作品制作を行い、国内外の舞台を中心としたアートシーンで精力的に活動を展開する。生楽器やターンテーブルでの演奏を軸に、リアルタイムでの音の空間演出を得意とする。また、abstract/Dub/Houseの楽曲をメインに『Kumachi』名義で、楽曲提供や作品をリリースしている。
http://soundcloud.com/yutakumachi

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