エードリアン・バーネットAdrian Burnett
1987年オーストラリア・バレエ学校卒業後、すぐにオーストラリア・バレエ団参加し、1992年、ソリストに昇進、同年スイス バーゼルバレエ団に移籍。1994年、オーストラリア・バレエ団に戻り、1996年、リーディング・ソリストとして踊るとともにゲストアーティストとして世界中で活躍する。
1999年、Lissa Black受賞。オーストラリア・カウンシルによるサポートを受け、アメリカ、ヨーロッパで振付けの研究を進める。2003年、シニア・アーティストとなる。デヴィッド・マカリスターと共に、オーストラリア・バレエ団40周年記念プログラムBeyond Twelve発表。最初の振付け作品は1995年、オーストラリア・バレエ団の振付けワークショップNew Movesにおいて創作されたPitch ‘n’ Sway。翌年、同作品をダンスカンパニーのためにMotion Poolに展開。以来、オーストラリア・バレエ団をはじめニュージーランド国立バレエ団、西オーストラリア・バレエ団などと仕事をする。
2003年~2006年 オーストラリア・バレエ団の常任振付家。2005年、ヒューストンバレエ団、オランダヘッドナショナルバレエ団等に作品を提供。2008年からオーストラリア・バレエ・スクールの制作総指揮にあたる。
2005年~2008年、オーストラリア・バレエ団のゲスト教師、2004年~2008年、ロイヤル・ニュージーランド・バレエ団のゲスト教師、2007年、ロイヤル・スウェディッシュ・バレエ団のゲスト教師。