ガマル・ゴウダGamal Gouda
エジプトのポート・サイド出身。カイロ芸術学校のバレエ科で学ぶ。
1977年~1979年まで、カイロ・バレエのソリストとして活躍。その後、ハンブルグ・バレエに移籍し、1998年まで在籍。その内の14年はプリンシパルとして活躍する。
これまで、バレエ・マスターとして数多くのバレエ団を指導してきている。たとえば、ゼンバー・オーパー・バレエ(ドイツ)、ミュンヘン・バイエルン州立バレエ(ドイツ)、バレエ・ニュルンベルグ(ドイツ)、ハノーバー州立バレエ(ドイツ)、ドイツ・ライン・オペラ・バレエ(ドイツ)、ドイツ・ベルリン・オペラ・バレエ(ドイツ)、クルベルグ・バレエ(スウェーデン)など。
また、レイ・バラ、パトリス・バート、ヤコポ・ゴダニ、イリ・キリアン、グレアム・マーフィー、ジョン・ノイマイヤー、マーティン・シュレイファー、ハンス・ヴァン・マネンそしてピーター・ライトなどの振付家とも仕事を共にしてきた。
さらに、ゲスト・アーティストとして、ブリュッセル、ウィーン、ミュンヘン、サンクトテルブルグ、カイロ、ベルリン、ハノーバー、シュツットガルト、日本の世界バレエフェスティヴァルなどにも招かれている。
1981年にハンブル・ウィルヘルム博士・オーベルドルフ賞を、1991年にハンブルグ・フォルクスビューネ・シルバー・マスク賞を受賞。