ジョヴァンニ・ディ・パルマGiovanni di Palma
イタリア生まれ。5歳でバレエを始め、14歳でローマ国立アカデミーに入学。ローマ歌劇場にてプロとしての活動を開始、ニースオペラ劇場でも踊る。
1997年、ドレスデンバレエ団に入団、ウラジミール・デレヴィヤンコ監督のもとでソリストを務める。2000年にはライプツィヒバレエ団監督、ウヴェ・ショルツにより同団のプリンシパルに抜擢された。
2008年、カンヌで行われたガラ公演、パレ・デ・フェスティバルの際、「スター・オブ・バレエ 2000」を受賞。その後、香港、マイアミ、マルセイユ、ローマなどの世界的ガラ公演にゲストダンサーとして招聘されている。