ダミアンモノ180-180
ダミアン・ジャレ

ダンサー、振付師、ダンス教師として活動。

数々の振付師やダンスカンパニーと共演、共作しており、
中には、シディ・ラルビ・シェルカウイ(”リエン ド リエン rien de rien”, “フォイ FOi”,”テンプス フギト temps fugit”,”ミス Myth”, “テヅカ Tezuka”に出演)、ウィム・ヴァンデケイビュス(天国と地獄の日 the day of heaven and hell)、アクラム・カーン(”デッシュ desh”の一部振り付け)、サシャ・ワルツ&ゲスト、エルナ・オマーズドッティール フォー ザ カンパーニズ チャンキー ムーヴ (“ブラック・マロウ black marrow”の振り付け)、レ・バレエ・セ・ド・ラ・ベー.、アイスランド・ダンス・カンパニー(トランスアクアニア Transaquaniaの振り付け)などがある。

ダミアンはまたミュージシャン、演出家、映画監督、デザイナーなどともコラボしており、アントニー・ゴームリー、ジム・ホッジス、アーサー・ノウジシエル、ニック・ナイト、クリストファー・ドイル、フェネス、エディターズ、フローレンス&ザ マシーン、オルロフ・アルナルズ,レディー&バード、バーナード・ウィルヘルム、リカルド・ティッシュなどが例に挙げられる。
日本でも幾つかの作品を発表しており、2005年にびわ湖ホールにて”ダバンギャルド d’avant”、2008年に”アレコ Aleko”(青森美術館)、”スリースペルズ three spells”(フェスティバル/トーキョー)、2011年には”スティル/ライフ Still/life”(クドゥス・オケニクとコラボ)などがある。また2013年には”リマージュ l’image”を愛知芸術文化センターで発表した。
その他、近年ではシディラビ・シェルカウイとの共同作”バベル Babel”(オリバー賞を二賞、最優秀振り付けブノワ賞受賞)、”レ・メデューサ les meduses”(パリ、ルーブル美術館での作品)、”ボレロ Bolero”(シェルカウイ、アブラモヴィッチとの共同作で、パリオペラ座のためにラヴェルの曲に振り付け)。

教師としても、ピナ・バウシュ率いるカンパニー・ヴッパタール、ウィーンのインプルスタンツ、キャロライン・カールソンのアトリエ・ド・パリ、ニュー・ヨークのパネッタ・ムーヴメント・センターなどで教えている。