トミー・パーソネンTomi Paasonen
1970年にヘルシンキで生まれる。17歳のときにthe Eurovision Competition for Young Dancersで賞を授与され、ハンブルグバレエに入学。その後、ハンブルグバレエ、バレエサンフランシスコ、ジェフリーバレエでソリストとして活躍。
1998年にはKUNST-STOFFを立ちあげる。KUNST-STOFFではダンスとメディアの融合による表現を深める。
2000年にはヨーロッパに戻り、「STATE OF BEING」「ICARUS- DEPARTURE TEGEL」「GALA DRESS」などの受賞作品に、障害を持つプロフェッショナルダンサーや芸術家とともに参加する。また、ヘルシンキではオペラも発表。
現在はベルリンを拠点に表現者、振付家、作曲家、芸術監督として高い評価を得ている。