ロバート・テューズリーRobert Tewsley
イギリス出身。1990年に英国ロイヤルバレエスクールを卒業。カナダナショナルバレエ団、シュツットガルトバレエ団でプリンシパルとして活躍後、2002年から英国ロイヤルバレエ団、ニューショークシティバレエ団とプリンシパル契約を結ぶ。
2004年に退団した後、現在に至るまで、インターナショナルゲストプリンシパルダンサーとして、世界各国のバレエ団公演で主役を務めている。主なバレエ団として、新国立劇場バレエ団、ミラノスカラ座バレエ団、オーストラリアバレエ団、ローマオペラ座バレエ団などがある。
2002年には、ヨーロッパのダンス誌「ダンスヨーロッパ」により、ダンサーオブザイヤーに選出。 また、指導にも力を入れ、カナダのアルバータバレエ団やプラハサマースクールなどでも教えている。
近年では、客演、指導と並行して、ロンドンのオープンユニバーシティでドイツ語やヨーロッパ言語の学士を取得。チューリッヒ大学では高等レベルの芸術行政管理の学位を取得。
2014年2月、日本公演の公式引退として、「ARCHITANZ 2014 2月公演」に出演。