5月25日(木)、12:00-13:30の上級クラスをもちまして、ハイディー先生の全クラスが終了しました。
常に、笑い声と明るい笑顔に満ち溢れていたハイディー先生。
そんなハイディー先生に触発されてか、どの生徒さんも、のびのびと楽しんで踊られている姿がとても印象的でした。
ときに優雅に舞い、ときにダイナミックに跳躍する生徒のみなさん。
しかし、その中でも一番楽しんでいらしたのは、なんと言ってもハイディー先生でした。
ハイディー先生を見ていると、本当にダンスが好きなんだという事がヒシヒシと伝わってきます。
生徒さんに対するデモンストレーションにしても、1回1回手を抜かず躍動していましたし、また自分が踊っていなくても、生徒さんの成功や出来るようになった事を自分のことのように喜ばれていました。
その天真爛漫さは、まさにダンス大好き少女がそのまま大人になったかのようでした。
テクニックの伝え方にしても、物事を上から言うのではなく、ご自身が苦労された経験やこれまでに感じられたことを基に、物事をかみ砕いて丁寧にわかりやすく説明されていました。
またこんな事もありました...
センターの時、滑って転倒されてしまった生徒さんがいらっしゃいました。
それを見ていたハイディー先生は、そのあとクラスは滞りなく進めながらも、自然な流れでその生徒さんの所へ行き、気づかいのお言葉をかけられていました。
生徒さん一人ひとりに寄り添い、生徒さんからも慕われたハイディー先生。
またすぐ、アーキタンツへ戻って来てくれること望んでいます。
ありがとう、ハイディー先生。