イスラエル出身。
ミュージシャン、振付家としてオランダを拠点に活動。
カナダナショナルバレエ学校卒業後、1997年ネザーランド・ダンス・シアター(NDT)に入団。
在籍中に振り付け作品を発表。2006年よりフリーランスとなり、コルゾ劇場(オランダ)やオランダダンスフェスティバルなどの共同制作作品を発表。
また、幼い頃から音楽に携わり、ロックバンド「Noblesse」を率いるだけでなく、自身のダンス作品の作曲をはじめ、ヴァツラフ・クネシュ、ヨハン・インガー、レスリー・テルフォードなどの振り付け作品に音楽を提供している。
2012年、元NDTのダンサーとOFFprojectsを立ち上げ、ダンスだけではないアートフォームを用いて国際的な公演やイベントを共催。オランダ国内だけではなく、フランス、イギリス、チェコ、ドイツなどで海外ツアーを行っている。

アンサンブル・ゾネ主宰、振付家。ドイツNRW州立Folkwang芸術大学舞踊科卒業後、アンサンブル・ゾネ主宰。年に1作品のペースで新作を発表している。 1996年、1998年、2004年、旧バニョレ国際振付賞日本プラットフォームに選出。国内外での舞台作品発表のほか、音楽家・高瀬アキや内橋和久らとのコラボレーションや即興ライブを行う。

1943年生まれ。1960年代に大野一雄、土方巽に出会い、舞踏家として活動を始める。1971年に天使館を設立、多くの舞踏家を育成する。1979年から1985年までドイツ留学し、ルドルフ・シュタイナーの人智学、オイリュトミーを研究。帰国後、1994年に『セラフィータ』で舞台に復帰。2001年初演『花粉革命』は代表作として世界各都市で上演を果たす。ソロ作品のほか、ジャンルを超えたアーティストとのコラボレーションにも積極的に取り組んでいる。

◇ジュニアコンテンポラリーダンス
 
土曜日 12:00~13:30
◇ジュニアコンテンポラリーダンス上級
 
土曜日(月1回) 13:45~14:45

【プロフィール】
ダンサー&振付家。5歳より岸辺光代のもとでバレエを始め、ベルギー・アントワープバレエ学校を経て、1994年、アメリカ・コロラドバレエ団に入団。
1992年、弟10回全日本バレエコンクールジュニアの部弟2位。 1997年に帰国し、ダンサー&振付家。
1997年に帰国し、新国立劇場バレエ団(現在、登録ダンサー)をはじめ、日本バレエ協会公演、都民フェスティバル等にソリストとして活躍する一方、振付家としての活動を開始。
2001年、自身で振付・演出を手がけ、ダンサーとしても参加するユニット「キミホ」を結成。グループでの活動のほか、日本バレエ協会、NBAバレエ団、新国立劇場バレエ研修所、青山劇場公演などで作品を上演。
堤幸彦監督映画「溺れる魚」、劇団昴「夏の夜の夢」, 新国立劇場オペラ「君人たち」、Johnson and Johnson CMなど、舞台以外でも振付活動を行う。
海外では韓国、ペルギーなどにも招待され、作品を発表している。また、若いダンサーの育成にも力を入れ、さまざまなスタジオでコンテンポラリー作品やワークショップを手掛けている。

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舞踊家、振付家。3歳からバレエを始め、第27回ローザンヌ国際バレエコンクールのプロフェッショナルスカラーシップ賞受賞をきっかけにヨーロッパでプロフェッショナルダンサーとしてキャリアを積み始める。 モナコ公国モンテカルロバレエ団、ネザーランド・ダンス・シアター2(NDT2)を経て、日本人男性として初めてNDT1に昇格、入団を果たす。創立50周年記念公演では、イリ・キリアンのNDT最後のクリエーション「Mémoires d’Oubliettes」を踊り好評を得るが、イリ・キリアンの退団と共に2010年にNDTを退団。オランダと日本を拠点にフリーランスで活動を始める。 日本では「創作を通して今の私たちのダンス表現を見てもらいたい」と児玉北斗、山田勇気と『project Point Blank』を立ち上げ、オリジナル公演(川崎市アートセンター提携公演)やワークショップ(昭和音楽大学やチャコット渋谷スタジオなど)を企画運営している。 また、2010年から、ヨーロッパで学んだダンスを若い舞踊家に伝えるため、札幌芸術の森バレエセミナーにて、キリアンレパートリークラス、コンテンポラリーバレエクラスを担当している。 舞踊家として、CaDanceフェスティバル2011(オランダ、ユーリ・ドゥブ新作「Chrono」)、420PEOPLEダンスプロジェクト(チェコ、ヴァスラフ・クネシュ新作「REEN」)、キリアン作品「27’52″」(ロンドン サドラーズウェルズ劇場、2011年7月上旬)、project Point Blank ソロ作品「のちのおもひに」(川崎市アートセンター、2011年7月16日、17日)に出演。 主な振付作品に「friends play」(2007年:Danceと杜の仲間たち3)、「Ourself in You」(2009年:中村恩恵と仲間たち)、「キヅキ」(2010年:project Point Blank)、「Inscription」(2011年:新潟市民芸術文化会館りゅーとぴあレジデンシャルダンスカンパニー”Noism2”委託作品)などがあり、若手振付家としても活躍の場を広げている。

14歳からマイケル・ジャクソンにあこがれ独学でダンスを始める。ディズニーのパレードダンサー経て劇団四季に入団。「裸の王様」「ライオンキング」などに出演。退団後は、松田聖子コンサートツアー、日本ジャズダンス芸術協会特別講演「YOSHITSUNE」主演、広崎うらん「REVO」、名倉ジャズダンススタジオ「CAN’T STOP DANCIN’」、内閣府・文科省/広報用DVD「True Nano」主演・振付、、ブロードウェイミュージカル「TLIP OF LOVE」、「Rose Adagio」、「道化の瞳」、「海峡の光」ほか多くの舞台に出演。また、TV・CM・モデル等ジャンルにとらわれない様々なダンスシーンに積極的に参加している。

佐藤洋介公式ホームページ http://www.yosuke-dance.com/

2003年、17歳でギャリー・スチュワートが芸術監督を務めるオーストラリアン・ダンス・シアター(ADT)にてダンサーとしてのキャリアをスタートする。5年間フルタイムのカンパニーメンバーとして活躍した後、フリーランスのダンサー、講師として、オーストラリア、アジア、ヨーロッパ、英国で活動。 彼の最初の作品、10年にアデレード・フリンジ・フェスティバルにて発表した『Too far again, not far enough…』(ソロ作品)は、最優秀ダンス作品として2010アデレード・フリンジ賞を受賞。またアデレード・フェスティバル・センター イン・スペース:ディべロップメント賞も同時受賞した。 12年、ギャリー・スチュワートより『Nought』の創作を委託される。この作品は13年9月に初演され、チケットは完売となった。またアデレード・ファッション・フェスティバルのオープニングにてバラエティ・オン・キング・ウィリアムのため『Rodent Boy』を創作。フレンズ・オブ・ザ・オーストラリアン・バレエSAには振付家として招待され、『Signature』と2013年クリスマス・パーティのためのデュエット小作品を創作した。 14年、ダニエルはアデレードのリー・ウォレン・ダンスのレジデンス・コレオグラファーに、15年には芸術監督になることが決定している。 詳細はこちら ▶▶▶ 公式サイト

幼少から武術や様々なアクロバットのトレーニングを受ける。2009年にThe Workshop For Dancers and Choreographers in Haifaを卒業。2010年よりインバル・ピント&アブシャロム・ポラックダンスカンパニーに所属。カンパニーの作品を世界中の劇場やフェスティバルで踊ってきた。現在はRootlessroot(Jozef FrucekとLind Kaperneaによるユニット)振付、Dot504プロデュースの『Collective Loss Of Memory』の世界ツアー公演に参加しており、2014年に振り付けたデュエット作品『SARU』も現在世界ツアーにて上演中。

トムのワークショップは、世界中のダンススクール、サーカススクール、道場そしてプロフェッショナルなカンパニーなどで開催されており、テルアビブ、アムステルダム、アテネ、ロンドン、コペンハーゲン、ベルリン、ミラノ、アントワープ、ボストン、サンフランシスコ、京都、東京などの都市があげられる。

ダンサー、振付師、ダンス教師として活動。 数々の振付師やダンスカンパニーと共演、共作しており、 中には、シディ・ラルビ・シェルカウイ(”リエン ド リエン rien de rien”, “フォイ FOi”,”テンプス フギト temps fugit”,”ミス Myth”, “テヅカ Tezuka”に出演)、ウィム・ヴァンデケイビュス(天国と地獄の日 the day of heaven and hell)、アクラム・カーン(”デッシュ desh”の一部振り付け)、サシャ・ワルツ&ゲスト、エルナ・オマーズドッティール フォー ザ カンパーニズ チャンキー ムーヴ (“ブラック・マロウ black marrow”の振り付け)、レ・バレエ・セ・ド・ラ・ベー.、アイスランド・ダンス・カンパニー(トランスアクアニア Transaquaniaの振り付け)などがある。 ダミアンはまたミュージシャン、演出家、映画監督、デザイナーなどともコラボしており、アントニー・ゴームリー、ジム・ホッジス、アーサー・ノウジシエル、ニック・ナイト、クリストファー・ドイル、フェネス、エディターズ、フローレンス&ザ マシーン、オルロフ・アルナルズ,レディー&バード、バーナード・ウィルヘルム、リカルド・ティッシュなどが例に挙げられる。 日本でも幾つかの作品を発表しており、2005年にびわ湖ホールにて”ダバンギャルド d’avant”、2008年に”アレコ Aleko”(青森美術館)、”スリースペルズ three spells”(フェスティバル/トーキョー)、2011年には”スティル/ライフ Still/life”(クドゥス・オケニクとコラボ)などがある。また2013年には”リマージュ l’image”を愛知芸術文化センターで発表した。 その他、近年ではシディラビ・シェルカウイとの共同作”バベル Babel”(オリバー賞を二賞、最優秀振り付けブノワ賞受賞)、”レ・メデューサ les meduses”(パリ、ルーブル美術館での作品)、”ボレロ Bolero”(シェルカウイ、アブラモヴィッチとの共同作で、パリオペラ座のためにラヴェルの曲に振り付け)。 教師としても、ピナ・バウシュ率いるカンパニー・ヴッパタール、ウィーンのインプルスタンツ、キャロライン・カールソンのアトリエ・ド・パリ、ニュー・ヨークのパネッタ・ムーヴメント・センターなどで教えている。

 10代の頃に観た「ダンス甲子園」というテレビ番組の影響で踊り始める。日本大学芸術学部演劇学科演技コースに入学。モダンダンスに出会い、加藤みや子に師事。山崎広太、上島雪夫、能美健志、鈴木稔、カルメン・ワーナー等の作品に参加。

 2004年から2006年まで、金森穣が率いる Noism(新潟市)に所属し、主なパートを踊る。
 2006年8月にウィリアム・フォーサイス率いるザ・フォーサイス・カンパニー(ドイツ・フランクフルト)に入団。以来、カンパニーの中心メンバーとして活躍。その一方で自身の創作活動と日本でのワークショップを精力的に行ってきた。
 2011年にはシルヴィ・ギエムの呼びかけではじまった東日本大震災チャリティー公演「HOPE JAPAN」にフ ォーサイスの推薦で参加。
 2012年、東京・渋谷のセルリアンタワー能楽堂「藪の中」を発表。同年「しまはなプロジェクト」を立ち上げ、島地保武と酒井はなの有志で東日本大震災復興支援として福島いわきの子供達のためのワークショップを開催するなど、ダンスを通じて子供達の未来や社会貢献につながるような活動も行っている。2013 年にはローザンヌ・ガラ 2013にて小㞍健太との共作共演「Shaft」を発表。同年、酒井はな+ 島地保武によるユニットAltneu(アルトノイ)を結成。アルトノイの新作「詠う〜あなたが消えてしまう前に〜」を彩の国さいたま芸術劇場の「dancetoday2013 ダブルビル」にて発表。
 2014年に「NHK バレエの饗宴」にてアルトノイ ×古川展生(チェロ)で「3月のトリオ」を発表。
 2015年に Noism2 の「かさねのいろめ」を演出・振付。同年4月より資生堂椿会のメンバーとなり「椿会展2015-初心-」に参加。

 ▶ 島地保武の公式ホームページ