Michael Shannon のオリジナル振付作品を学ぶスペシャルオープンクラス
2015年に初演された最新2作より抜粋!
アーキタンツ常任講師、マイケル・シャノン先生のオリジナル振付作品を、ご本人に学ぶ特別なクラスが開催されます!
コンテンポラリーダンスとネオクラシックスタイルの要素の含まれた作品で、バレエクラスとは違ったマイケル先生の一面が垣間見えるかも?!
- 日時
- 2016年4月
3日(日) 17:30~19:00 @01studio
24日(日) 17:30~19:00 @01studio - 受講料
- 2500円
※お得な回数券(Aチケット、Bチケット)もご利用いただけます。
チケットの詳細
※各種チケット、クレジットカード:利用不可 - 講師
- Michael Shannon| マイケル・シャノン
- 内容
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“セクシー”― ニューヨーク・タイムス
“魅惑的、上質、親密、官能的。キリアン、マッツ・エック、ローデンを思わせる” ― バッファロー・ニュース
“滑稽さと繊細さを巧みにつなぐ、まったく新しい表現” ― ケープコッド・クロニクルシャノン氏の振付は、意識的な動き、無意識に発生する動きの両方に起因しており、また音楽や作品テーマを身体で表現すること、解釈することを種として発生しています。コンテンポラリーダンスとネオクラシックの語彙を豊富に含んでおり、ダンサーには高度な技術が要求されるでしょう。
彼の作品の中心には常にテーマや物語など観客に投げかけるメッセージが存在します。真の愛を築こうとする4つのカップルの物語、癌と闘う年老いた夫婦、死、そしてその向こう側の世界。シャノン氏の創造する踊りは、誰もが経験しうる物事をかたどり、発信する言語なのです。
クラスは2つのセクションで構成されます。ウォームアップでは、ゆっくりと身体をあたため、アイソレーションを意識しながら可動域を広げて行きます。ウォームアップからの自然な導入で振付に入るため、心地よく動きが身体に浸透し、本来であれば難しいはずの振付も、身体に無理なく感じるでしょう。
振付はシャノン氏の最新2作(下記参照)から抜粋されます。
『Midnight in Paris』2015年11月24日VanemuineBallet(エストニア)初演
『蒸汽』2015年12月15日 北京ダンスアカデミー(中国)初演 - クラスレベル・対象
- 初級以上
- 持ち物
- 動きやすい服装
バレエシューズか靴下 - 会場・問い合わせ先
- スタジオ アーキタンツ
東京都港区芝浦1-13-10 第3東運ビル4階 (地図)
TEL:03-5730-2732
※メールでのお問い合わせは、問い合わせフォームをご利用ください。
プロフィール
Michael Shannon| マイケル・シャノン
アメリカ人初のボルショイバレエアカデミー卒業生。ボリショイ・バレエ団、バーミンガム・ロイヤル・バレエ、ウィーン国立バレエ団、 ハンガリー国立歌劇バレエ団、 クレムリン宮殿バレエにてプリンシパルダンサーを務め、ブッシュ元大統領やクリントン元大統領、ゴルバチョフ元大統領の前でパフォーマンスをした経験がある。
2006年、グリニッジ・バレエ・アカデミーの共同創立者として学部長に就任。2008年度のユース・アメリカ・グランプリ(YAGP)にてOUTSTANDING CHOREOGRAPHER AWARD(振付家賞)を受賞。2008年にはAmerica’s Configuration Dance Theaterのレジデンスコレオグラファーになり、2008年、2009年、2010年度のArtvoice Best Dance Companyを受賞。
2010年~2014年、アントワープ・ロイヤル・バレエ学校芸術監督。