ロイック・トゥゼによるコンテンポラリーダンス・ワークショップ開催!
「ダンスとは見ること、共に見ること」
ダンサー・振付家のロイック・トゥゼは、15年以上前から「ダンスとは共に見ることである」をテーマに創作活動を続けています。
しかし、一体それって厳密にはどういう事なのでしょうか?
このテーマにチャレンジするためのエクササイズや手順を提案し、自身の振付け作品のクリエーション方法を再現しながら動きへの新しいアプローチ方法を見つけていくダンスワークショップをアーキタンツで開催します。
- 講師
- ロイック・トゥゼ |Loïc Touzé
- 日時
- 2016年
7月23日(土)17:30 – 20:30
7月24日(日)17:30 – 20:30 - 内容
-
2015年の作品 “FANFARE”を各参加者の記憶や想像を反映させながら解釈し、作品のクリエーション過程を体感することで振り付けの肝を学べるクラスになっています。
動きの機能性を繊細に理解することを通して、身体、スペース、時間の概念を発展させることをテーマとしています。理想的な身体の概念を取り除き、動きをきちんと認識し、観察することで生まれる様々な変化によってワークを明確にしていきます。
http://www.institutfrancais.jp/tokyo/events-manager/atelier-loic-touze/?loggedout=true
※可能な限り2日間連続の受講をおすすめします。
(クラスはフランス語で開催され、通訳が入ります) - クラスレベル・対象
- どなたでも参加可能(高校生以上)
- 持ち物
- 動きやすい服装
- 受講料
- 1クラス:4000円
2日間:7000円
※各種チケット、クレジットカード:利用不可
<可能な限り2日間連続の受講をおすすめします> - お申込み方法
- ご予約はスタジオ受付またはお電話、メールで受け付け致します。
メールでのお申込みの際は、以下の内容をご明記の上、問い合わせフォームをご利用ください。
① ご希望のワークショップ名「 ロイック・トゥゼによるコンテンポラリーダンス・ワークショップ」
② ご希望の参加日時
③ お名前(ふりがな)
④ 性別
⑤ お電話番号
⑥ 希望のお支払い方法 - お支払い方法
- 受講料はスタジオ受付でお支払い頂くか、下記銀行口座へご予約者名でお振り込み下さい。
- 【振込先】 みずほ銀行 芝浦シーバンス支店(母店:浜松町支店) 店番/148 普通預金 口座番号/1084195 名義/スタジオアーキタンツ ※振込手数料はご負担下さい
- 会場・問い合わせ先
- スタジオ アーキタンツ 東京都港区芝浦1-13-10 第3東運ビル4階 (地図)
TEL:03-5730-2732
※メールでのお問い合わせは、問い合わせフォームをご利用ください。
講師プロフィール
ロイック・トゥゼ | Loïc Touzé
フランスのダンサー・振付家。
パリ・オペラ座バレエ学校にてバレエを学ぶ。1986年よりコンテンポラリーダンサーに転身し、ダンサーや音楽家など様々な分野のアーティストとコラボレーション作品を多数手がける。
2001〜2006年にはアーティストのための芸術研究センターLes Laboratoires d’Aubervilliersの共同ディレクターを務めた。
代表作品に、Mathilde Monnierとフランス人作家 Tanguy Vielとのコラボレーション作品“Nos images”, ヒップホップダンサーYasmin Rahmaniとの共作“GOMME”, アクロバットグループXYのために創作した “Le Grand C”や “Il n’est pas encore minuitなどがある。
2010年にフランス、ナント市にダンスリサーチやレジデンスのためのスペースHonoluluを設立しクリエーション活動を継続しているほか、フランス、ロシア、オーストリア、ブラジル、アルゼンチン、ポルトガルなどでダンス、演劇、建築、美術などの芸術大学院にて指導にもあたっている。
近作に、7人のパフォーマーによるグループ作品 “Ô MONTAGNE” (2013年)や、ジェスチャーの手法を取り入れた “FANFARE”(2015年)などの作品がある。