モーリス・ベジャールバレエ・ローザンヌ、NDT（ネザーランド・ダンス・シアター）１所属を経て、カンパニア・ナショナル・デ・ダンツァ（CND）では、ダンサーとしてのみならず振付も行い、新作を発表しているアランによる予約不要のコンテンポラリーダンス・オープンクラス。2018年2月にはDance New Airにて初演される湯浅永麻の作品に出演予定！



【オープンクラス詳細】

日時：
2018年 3月3日（土） 19:15 – 20:45
2018年 3月4日（日） 19:15 – 20:45

受講料：2,500円
※お得な回数券（Aチケット、Bチケット）もご利用いただけます。

クラスレベル・対象：どなたでも受講可能です。

内容：
このクラスは、即興をベースに行い、主にダンサー自身の自己知識との関係、空間と時間の見方に焦点を当てます。呼吸を使って動きの繰り返しをやり易くし、体のセンターから先端までの繋がりを意識し、体の内側から外へ、また、何を行なっていても「今」を意識していけるように。 ダンサーの身体的（物理的）知覚と俊敏さを改善するのに役立つ骨格構造も追いながら、クラスでは、縮まったり広がったりという身体の基本的なルールを探る動きのフレーズをしていきます。 あなたが立っている時、部屋全体は立っている。
あなたが動いているとき、部屋全体が動いています。
体は走っていても、立っていても、常に渦巻いています。 一番大切なことはクラスの間中、無限の可能性を楽しむことです。



【講師プロフィール】


アラン・ファリエリ｜ Allan Falieri

リオデジャネイロ生まれ。
セントロ・デ・ダンサ・リオでダンスを学び、1996年にリオデジャネイロ劇場に入団後、98年、モーリス・ベジャールバレエ・ローザンヌ、2002年、グルベンキアンバレエ団を経て、06年にネザーランド・ダンス・シアター１に入団。イリ・キリアン、モーリス・ベジャール、マッツ・エック、オハッド・ナハリン、マリー・シュイナール、クリスタル・パイト、ウェイン・マクレガー、アンジェラン・プレルジョカージュ、ヨハン・インガー等、数々の振付家の作品を踊る。フリーでオランダ、日本、スイスで数々のプロジェクトに参加後、09年にリオデジャネイロ大学でゲスト教師となる。
2010年にカンパニア・ナショナル・デ・ダンサ（マドリッド）に入団。ダンサーとして活躍する傍ら、振付も行い、同バレエ団などで新作を発表する。
また、ミラノの振付コンペティションや、サンパウロダンス学校にて、ゲスト教師や審査員を務めるほか、2014年にサンパウロ・カンパニア・デ・ダンサに招聘され新作を発表するなど、ダンサー、教師、振付家として幅広く活躍している。
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