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2021.7.11&25

中村恩恵による『Blackbird』レパートリー・ワークショップ開催

ワークショップ

モンテカルロ・バレエ団、そしてイリ・キリアン率いるネザーランド・ダンス・シアターでご活躍され、現在は振付家、ダンサーとして多様な作品を発表している中村恩恵(なかむら・めぐみ)。

そんな中村恩恵によるレパートリー・ワークショップを7月11日()、25日()の2日間で開催致します。

 

※こちらはジュニアダンサーのために開催されたATP冬セミナー2020の時の様子です。

今回はイリ・キリアンが中村恩恵のために2001年に振り付けた『Blackbird』より、ソロパートに挑戦します。

 

『Blackbird』という作品は舞台で生で踊る部分と、スクリーンに映像が流れる部分から成り立っています。
このページのトップにある水の写真はその映像部分からの抜粋になります。

また、初演時の作品に対するキリアン氏の言葉がございますので、その抜粋を掲載させていただきます。

優れた作品を実際に踊ってみるという体験は、ダンサーの成長にとって欠かせない大切な滋養を与えてくれると思います。深遠なキリアン・ワールドの一端に触れることで、豊かな舞踊体験を味わって頂きたいと願います。
私の携わっている芸術創作というこの仕事は、ある瞬間にわれわれ皆ひとり一人が発する問いかけ、「われわれは何者なのか?――われわれはどこから来たのか?――ここにいる間に、愛はわれわれを何処へ誘うのか?――最後にわれわれは何処に向かうのか?」などといった基本的な問いを取り扱っているのです。
〈中略〉
私の振付作品は決して答えを求めるものではありません。それらは出来るだけ明快に、そして正確に問いを投げかける事を意図しています。多分この仕事は、失われた言葉で書かれており、しかも残されたほんのいくつかの断片から読み取られる一種の祈りのようなものと考えられるかもしれません。

ーイリ・キリアンー

 

さらに、キリアン氏のホームページには作品リストがあり、その中でBlackbirdも紹介されています。

残念ながら今回学ぶソロ部分はないのですが、参考までにこちらからご確認ください。

 

このレパートリーは以前ローザンヌ・バレエ・コンペティションで課題曲にもなった作品です。これからの次世代のダンス界を牽引していく若手ダンサーにとって、その作品のモチーフとなり初演を踊られている中村さんから直接学べる貴重な機会になります。ダンサーとして成長できるよう、五感をフルに使って得られるティップやエッセンスを吸収していただければ幸いです。

 

また、バレエしかやった事のない方や異なるジャンルのダンサーの方々も、是非この機会にチャレンジしてみてください。きっと、今まで感じたことが無かった感覚や発見がこの作品から得られると思います!

 

 

それでは、多くの皆さまのご参加を講師・スタッフ一同心よりお待ちしております。

 

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【日時】
2021年
7月11日() 18:00-20:00 @01studio 前半ソロパート
7月25日() 18:00-20:00 @01studio 後半ソロパート
※日程によって演目が異なります。ご確認ください。

 

【対象・レベル】
中学生以上。初中級。

 

【受講料】
¥3,500/ 各クラス
※1日だけの単発受講も可能です。

 

【定員】
30名/ 各クラス

 

【持ち物】
女性:レオタード+黒タイツもしくは身体のラインが見えるトレーニングウェア
男性:Tシャツ+スパッツもしくは身体のラインが見えるトレーニングウェア
足元はバレエシューズもしくは靴下にて行います。
※スタジオへお越しの際、クラス中はマスクの着用をお願い致します。

 

【お申込み開始】
2021年6月5日() 13:00~

 

【お支払い方法】
クレジット決済
※お客様の都合によるキャンセルの場合はご返金致しかねます。あらかじめご了承ください。

 

【ご予約方法】
下記のリンクよりお申し込みください。

 

【講師】

中村恩恵|Megumi Nakamura

ローザンヌ国際バレエコンクールにてプロフェッショナル賞受賞後渡欧。モンテカルロ・バレエ団等を経て、イリ・キリアン率いるネザーランド・ダンス・シアターに所属し、世界を牽引する振付作家達の創作に携わる。退団後は、キリアン作品のコーチも務め、パリ・オペラ座はじめ世界各地のバレエ団や学校の指導にあたる。2007年より、活動拠点を日本に移し振付家としての活動を精力的に展開。NoismKバレエ、新国立劇場バレエ団等に作品提供するなど活躍の場を広げている。舞踊批評家協会新人賞、芸術選奨文部科学大臣賞、服部智恵子賞、紫綬褒章等の受賞歴を持つ。