【10月9日限定】芳賀直子先生によるバレエ史講座
スペシャルオープンクラス2023年10月9日(月・祝)芳賀直子先生によるバレエ史講座の開催が決定致しました!
普段何気なく観たり、踊ったりしているバレエですが、実は知らないことがたくさんあったりしませんか?
どうしてその作品が生まれたの?
その音楽が使われた経緯は?
オリジナルは誰の振り付け?
初演で踊ったダンサーは?
など、作品の物語だけでなく作品が生まれた背景を知ることで、バレエを観ることや踊ることがもっと楽しくなります。
今回講師を務めていただくのは、新国立劇場バレエ研修所、K Ballet School TTCコース、大正大学等でバレエ史講師及び客員教授を務められるほか、バレエ史に関する著書も多数出版されている舞踊史研究家の芳賀直子先生。
エレガントなその佇まいからは想像できないくらいのバレエ愛に溢れた熱いトークで、バレエの魅力をたっぷりと語ってくださいます!
『バレエ史』と聞くと、堅苦しくて眠たくなってしまいそう・・・というイメージを抱きがちですが、裏話や小ネタなど思わず「へぇ〜!😳」とつぶやきたくなるような内容を所々に散りばめながらお話してくださるので、楽しく聴いているうちにあっと言う間に時間が過ぎてしまうはずです。
今回の講義ではバレエの発祥から現代までの歴史を、豊富な映像と共にたっぷりと学んでいきます。
まさに『芸術の秋』にぴったりの講座ですので、皆さま奮ってご参加ください!🍠🍂
【内容】
バレエ史講座
※バレエ発祥から現代までの流れを、豊富な映像と講義を通して学んでいきます
【日時】
10月9日(月・祝) 11:00-13:00 @03studio
*途中休憩あり
【対象】
どなたでもご参加いただけます
【持ち物】
必要に応じて筆記用具をご持参ください
【受講料】
¥3,000
※現金、クレジットカード、QR決済ご利用可能
※Aチケット、Bチケットもご利用いただけます
【お申込み方法】
下記リンク先よりお申込みください。
https://forms.gle/zyB3ZTTwHePjaHDx8
【お支払方法】
当日、クラス開始前に受付にて受講料をお支払いください
【講師】
芳賀直子|Naoko Haga
舞踊史研究家
東京生まれ、ベルギー、鎌倉育ち。
舞踊、中でもバレエ史を中心に研究を行っている。専門はバレエ・リュス、バレエ・スエドワ。
ベルギーでバレエという存在に出会って関心をもち、大学在学中にバレエ・リュスに出会い、本格的に研究を始める。大学では「近代舞踊史研究会」を主宰、会報『バラーレ』を編集・執筆。大学院ではバレエ・リュスに加えてバレエ・スエドワにも対象を広げ、明治大学大学院文学部演劇学専攻博士課程前期修了。(文学修士取得)
1998年のセゾン美術館における『バレエ・リュス』展での仕事を皮切りに、舞踊史研究家として執筆、講演、展覧会監修等を行うようになる。雑誌、新聞、プログラム、機内誌等各種媒体への執筆活動と共に、そのエレガントでアグレッシブな独特の語り口による講演の人気も高い。
2005年の立ち上げから2014年まで、薄井憲二バレエ・コレクションキュレーターを務め、年間2回の企画展及び6回の常設展、並びに他美術館との共同事業の全てを手掛けた。2016年大正大学客員准教授、2021年客員教授に就任。
著書
『ICON~伝説のバレエ・ダンサー ニジンスキー妖像~』(講談社)
『バレエ・リュス~その魅力のすべて~』(国書刊行会)
『拍手しすぎる日本人、行列してまで食べないフランス人』(講談社+α新書)
『バレエ・ヒストリー~バレエの誕生からバレエ・リュスまで』(世界文化社)
その他、共著。
現在
新国立劇場バレエ研修所(バレエ史講師)
K Ballet School TTCコース(バレエ史講師)
大正大学(客員教授)
その他各種の学会、美術展、カルチャースクールなどでもゲストとして講演を行っている。
また、各種選考委員等も務めている。
バレエ、ダンスに加え、歌舞伎、演劇、ミュージカルなど多い年は300本、近年は150~200本ほど舞台を見続けている。
日本文化デザインフォーラム(JIDF)副代表幹事
日本ダンスフォーラム(JaDaFo)会員
青森県立美術館 パフォーミングアーツ推進実行委員会副委員長
コマンドリー・ド・ボルドー、コマンドゥール
【会場・お問い合わせ】
アーキタンツ 03スタジオ
東京都港区芝浦1-13-10 第3東運ビル4階
03-5730-2732 (平日 : 9:00-21:30、土日祝9:00-19:30)
アクセス : http://a-tanz.com/access