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2024.11.16

〈ドイツ・オルデンブルク州立劇場バレエ団〉ワークショップ・オーディション

オーディション

アントワン・ジュリー芸術監督が率いる〈ドイツ・オルデンブルク州立劇場バレエ団〉の2025/2026シーズンのワークショップ・オーディションをアーキタンツにて開催します。

 

@Martina Pipprich

〈ドイツ・オルデンブルク州立劇場バレエ団〉では、卓越したダンス技術だけでなく、多様な音楽性を融合させたモダン、コンテンポラリー、ネオクラシックバレエのスタイルが創立時より特徴となっています。芸術監督のアントワン・ジュリー氏の指導のもと、彼自身の作品に加え、著名なゲスト振付家を招いた公演が数多く行われており、近年ではマーサ・グラハムやアルウィン・ニコライス、ラル・ルボビッチ、ビル・T・ジョーンズなど、さまざまな振付家の作品が上演されています。また、同バレエ団はダンサーや観客をはじめ、世界に向けてバレエやコンテンポラリー、ネオクラシックなどのダンススタイルや振付家を紹介し、現代バレエの普及に尽力しています。

 

 

当オーディションでは、ドイツ・オルデンブルク州立劇場バレエ団の芸術監督であるアントワン・ジュリー氏とバレエマスターの大石恵子さんが来日し、クラスを行います。現地と同じ雰囲気を直に感じながらクラスを受けることができる、またとない機会となっております。

 

日本でヨーロッパのバレエ団のオーディションを受ける貴重なチャンスですので、この機会をお見逃しなく!


オルデンブルク州立劇場公式サイト:https://www.staatstheater.de/startseit

 

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【募集要項】

〈年間契約ダンサー(2025/2026シーズン)

強いクラシックバレエのテクニックをお持ちで新しいスタイルを意欲的に学び、取り入れることができる方。また、男性の場合は優れたパートナリング技術を有し、女性の場合はポアントワークに秀でた方を募集しています。

 

□ 年齢:18歳以上 
□ 性別:不問
□ 国籍:不問
□ 身長:不問

 

【オーディション概要】
□ バレエ審査 *ポワントワーク含む
□レパートリー審査 *当日振り写しを行います
□ 面接 *審査の基準を満たした方のみ


 
【オーディション日時】
2024年11月16日(土)
16:15 – 16:45 受付
17:00 – 18:30 バレエクラス
18:45 – 20:45 レパートリークラス
20:45-21:15 面接 *審査の基準を満たした方のみ

 

【参加対象年齢】
オーディションとして参加希望者:18歳〜35歳 *2025年9月1日時点
ワークショップとしての参加希望者:15歳~ *2024年4月1日時点
※上記の年齢以外で参加をご希望の方は事前にお問い合わせ下さい。
※ワークショップとしてご参加される場合はバレエクラスとレパートリークラスをご受講いただけます。

 

【参加費】
¥12,000(税込)

 

【会場】
スタジオアーキタンツ 01スタジオ

 

【お申込み方法】
お申込は締め切りました。

 

【服装・持ち物】

女性:無地レオタード、ピンクタイツ、バレエシューズ、ポアント

男性:Tシャツ、タイツ、ソックス(必要な方)、バレエシューズ

男女全クラス共通:ゼッケン(ファーストネームをローマ字で記入) 


【申込み締切】
2024年11月15日(金) 23:59必着
※お申込は締め切りました。


【審査員】

オルデンブルク州立劇場バレエ団芸術監督
Antoine Jully ❘ アントワン・ジュリー

フランス、パリ出身。コンセルヴァトワール・マリウス・プティパ、パリ国立高等音楽・舞踊学校卒業で学んだ後、パリ・オペラ座バレエ団英国ロイヤル・バレエ、バレエ・デュ・ヨーロッパの団員として活躍。その後、ドイツ・マインツ州立劇場を経てマルティン・シュレプファー芸術監督のもと、バレエ・アムラインにてダンサーとして活躍。

その後は振付家としても活動を行い、バレエ・デュ・ヨーロッパやバレエ・アムラインをはじめ、多くのバレエ団にて数々の作品を手掛ける。2014/15シーズンより、オルデンブルク州立劇場バレエ団の主任振付家に就任し、2017/18シーズンからは同バレエ団の芸術監督を務めている。

2012年と2013年に、著名なダンス誌『Tanz』で「未来を動かす存在」および「ホープ」として称賛され、さらに2015/16年の年鑑では編集長アルンド・ヴェセマンにより「新世代の振付家」の一人として紹介されるなど、多方面から高い評価を受ける。代表作『Is this it』は、第27回韓国舞踊フェスティバルのオープニング作品として招待され、2018年には「最も有望なダンスアーティスト」の一人に再び選出。2019年にはオルデンブルク州立劇場バレエ団が『Tanz』誌によって「今年のバレエ団」にノミネート。

2024年4月には、ドイツ・キールバレエ団へ自身の振付作品である『The Dying Poet』の新バージョンを提供し、同団で自身の作品『Is this it?』も上演した。

 

 

オルデンブルク州立劇場バレエ団バレエマスター 
Keiko Oishi | 大石恵子

福岡県久留米市出身。1993年にフジタバレエ研究所でバレエを始め、1997年に田中千賀子バレエ団に入団。2004年にはローザンヌ国際コンクールでセミファイナリストに選出され、同年、ハンブルグバレエスクールに留学。クラシックやモダン、パ・ド・ドゥ、コンポジションを学ぶ。また、在学中には、ハンブルグバレエカンパニー公演「真夏の夜の夢」「ラフュマルガルテ」「眠れる森の美女」「ロミオとジュリエット」など多数出演。卒業後、カナダナショナルバレエスクールのPost Secondary Programに進学し、クラシック、モダン、キリアン、フォーサイス、インプロヴィゼーションを学ぶ。

2009年、帰国後に東京シティ・バレエ団に入団し、ソリストとして活躍。在団中、振付家としても作品を提供するなど多岐にわたる活動を行う。2015年にはスペイン・マドリードのVictor Ullate Balletへ移籍し、主要な役を踊る。2019年にはアイルランド・ダブリンで「白鳥の湖」のオデット/オディール役を演じ、2020年からはドイツ・オルデンブルク州立劇場に移籍。アントワーヌ・ジュリー振付の「火の鳥」や「死と乙女」など、数々の作品に出演。

2023年8月にはバレエマスターに就任。



【お問い合わせ】

スタジオアーキタンツ
東京都港区芝浦1-13-10 第3東運ビル4階
TEL: 03-5730-2732
E-mail:audition(at)a-tanz.com