【8月9日(土)・10日(日)】ヒロキ・イチノセ先生によるコンテンポラリーダンス・即興&レパートリークラス
スペシャルオープンクラスアーキタンツ初登場!
8月9日(土)・10日(日)の2日間、世界の第一線で活躍されているヒロキ・イチノセ先生による、即興&レパートリークラスを開催いたします!
スウェーデン・ヨーテボリ・オペラ・ダンスカンパニーにて長年活躍し、これまでにシャロン・エイヤル、アレクサンダー・エクマン、ホフェッシュ・シェクターなど、世界的振付家たちと創作を重ねてきたヒロキ先生。その経験に裏打ちされたクラスでは、身体感覚と創造力を深く掘り下げ、自己表現と可能性を最大限に引き出すアプローチが展開されます。
今回のクラスでは、ガイド付き即興から始まり、後半にはレパートリーを学びます。
8月9日(土)は、自身の最新作『RED』、 8月10日(日)は、アレクサンダー・エクマン振付『Hammer』を取り上げます。
国内ではなかなか体験することのできない貴重なレパートリークラスです。ぜひこの機会をお見逃しなく!
©GoteborgsOperans
【クラス内容】
即興をベースに、イメージや空想、そして個々の身体感覚と限界への深い探求から構成されています。ワークショップはガイド付きの即興から始まり、身体を徐々に温めながら感覚を呼び覚まし、高い身体的意識を育んでいきます。参加者は、自分自身の直感に基づくムーブメントを通じて、個性・存在感・挑戦する姿勢を養う実践へと導かれます。
彼の指導法は、ヨーロッパの第一線で活躍するコンテンポラリー振付家たちとの10年以上にわたる経験と、多様なムーブメント言語によって培われてきました。ティーチングアーティストとして、プロを目指すダンサーから非ダンサーまで幅広く指導しており、世界各地でワークショップを開催。ヨーテボリ・オペラ・ダンスカンパニーのオープンオーディションでは、ホフェッシュ・シェクターやヨハン・インガーのレパートリー指導も行っています。
彼のアプローチは、包括的かつ厳格でありながら、ダンスが「変容」と「自己表現」の場であるという信念に深く根ざしています。
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◆2025年8月9日(土)
◆ヒロキ・イチノセ振付『Red』
(本作品は、Orsolina28アート財団との共同制作による作品で、CHANELのサポートを受けて制作されました。映像:Tommy Pascal 音楽:Moses Sumney「Who Knows Where the Time Goes」)
◆2025年8月10日(日)
◆アレクサンダー・エクマン振付『Hammer』
この機会をお見逃しなく✨
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
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【日時】
2025年8月9日(土)17:30~19:00 @02 ※作品:自身の最新作『RED』
2025年8月10日(日)17:00~19:00 @02 ※作品:アレクサンダー・エクマン振付『Hammer』
【クラスレベル】
初級、中学生以上。
【定員】
25名程度
※事前予約不要。当日先着順。
※クラス開始の30分前から受付を開始いたします。
【受講料】
2,500円
※チケットもご利用いただけます。詳細はこちら
※学生割引で受講可能となります。詳細はこちら
※各種クレジットカード、QR決済可能。
【講師プロフィール】
©Mikaela Kelly
Hiroki Ichinose|ヒロキ・イチノセ
ハワイ州マウイ島出身。ニューヨーク大学ティッシュ芸術学部でBFAを取得後、マルメ大学大学院にて修士課程を修了。2015年~ 2018年までニュルンベルク州立劇場バレエ団のソリスト、2018年~ 2025年まではスウェーデンのヨーテボリ・オペラ・ダンスカンパニーの正団員として活動し、2025/26シーズンは休団予定。 シャロン・エイヤル、ホフェッシュ・シェクター、アレクサンダー・エクマン、ダミアン・ジャレ、クリスタル・パイト、ヨハン・インガーなど、世界的な振付家の作品に出演するほか、ラショーン・ミッチェル、カイル・エイブラハム/A.I.M、アシュール・バートンのもとでもフリーランスとして活動。 映像や音楽の分野でも活動し、アネ・ブルンやリトル・ドラゴンのミュージックビデオでは、ダンサーおよびムーブメント・コラボレーターを務めた。これまでに複数のダンス映画や振付デュオを創作しており、現在も新作の振付プロジェクトに取り組んでいる。 2016年には『Dance Magazine』の「25 to Watch」に選出され、2025年にはオルソリーナ28のCall for Creationフェローに選ばれ、新作舞台作品『RED』とその映像版(CHANELのサポートによる)の制作を予定。今後はイタリア、新国立劇場(東京)、兵庫県立芸術文化センターなどで作品の上演が予定されている。