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イベント

2025.11.29-30

ドルトムントバレエ団/ジュニアカンパニー ワークショップ・オーディション 2025年11月

オーディション

ドイツ西部ノルトライン=ヴェストファーレン州に位置するドルトムントにあるドルトムントバレエ団ドルトムントバレエ団ジュニアカンパニーのオーディションを今年も開催します!

 

© Theater Dortmund

今回のオーディションでは、2026年度よりドルトムントバレエ団芸術監督に就任したヤシュ・オトリンと、バレエマスターのボヤナ・ネナドヴィッチが来日し、直接クラスと審査を行います!

 

海外のカンパニーのオーディションを日本にいながらにして受ける事ができる、大変貴重なチャンスですのでお見逃しなく!

また、本オーディションはワークショップとしてもご参加いただけます。海外バレエ団さながらの雰囲気の中で学べる大変貴重な機会ですので、ぜひお気軽にお申し込みください。


なお、前回のオーディションでは1名のダンサーが見事合格し、新たなステージへと羽ばたきました。

 

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【カンパニー紹介】

 

◆ドルトムントバレエ団

ドイツ西部ルール地方の都市ドルトムントを拠点とするドルトムントバレエ団。ドルトムント劇場の専属カンパニーとして、クラシックからネオクラシック、コンテンポラリー作品まで幅広いレパートリーを持ち、ヨーロッパを代表する現代的なダンスカンパニーの1つとして知られています。

 

© Theater Dortmund

 

▷ドルトムントバレエ団公式サイト:Ballett Dortmund

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◆ドルトムントバレエ・ジュニアカンパニー

ドルトムントバレエ団のジュニアカンパニーは、若手ダンサーが将来のキャリアに必要な芸術性・技術を高めるための実践的プログラムです。ポアントワークやパートナリングなどのトレーニングに加え、語学やダンス医学などの理論も学び、総合的な成長を目指します。

メンバーはドルトムント・バレエ団とジュニアカンパニー両方の作品に出演する機会があり、のクラシックからコンテンポラリーまで幅広い舞台経験を積むことができます。さらに、劇場や外部イベントでの活動を通じて、表現力と舞台経験を磨きます。

また、ドイツ語や文化理解、制作プロセスへの学びも含まれ、国際的に活躍するプロダンサーを目指すための重要なステップとなっています。さらに、ジュニアカンパニーを含むドルトムントバレエ団のポジションはすべてフルタイムの職務であり、ドイツの舞台芸術従事者の労働協約(NV Bühne)の規定に基づき、報酬が支払われます。



© Theater Dortmund

▷ジュニアカンパニー公式サイト:NRW Junior Ballet

 

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【契約募集カンパニー】

ドルトムントバレエ団

ドルトムントバレエ団ジュニアカンパニー
*ドルトムントバレエ団とドルトムントバレエ団ジュニアカンパニー、2つのポジションはいずれもフルタイムでの職務となっており、ドルトムントバレエ団ジュニアカンパニーを含むこれらのポジションは、ドイツの舞台芸術従事者の報酬と労働条件を定めたNV Bühne(舞台労働協約)の規定に従い、報酬が支払われる契約となっております。

 

【オーディション日時】

2025年11月29日(土)・30日(日)

11月29日(土)

14:30-15:00 受付時間
15:15-17:15 バレエ審査
17:30-19:00 ネオクラシック・レパートリー審査(当日振り写しを行います)
19:00-19:30 面接(審査の基準を満たした方のみ)

 

11月30日(日)

14:30-15:00 受付時間
15:15-17:15 バレエ審査
17:30-19:00 ネオクラシック・レパートリー審査(当日振り写しを行います)
19:00-19:30 面接(審査の基準を満たした方のみ)

※詳細はやむを得ず変更となる場合がございますので予めご了承下さい。
※見学不可。

 

【参加対象年齢】

ドルトムントバレエ団〈対象:20歳-24歳

ドルトムントバレエ団ジュニアカンパニー〈対象:18歳-20歳

※2026年8月1日時点での年齢。
※上記の年齢以外でご参加をご希望の方は事前にメールにてお問い合わせ下さい。

 

 

【受講料】

2日間通し受講:28,000円(税込)
オーディション審査料:7,000円(税込)

オーディション希望の方は2日間通し受講が必須となります。両日の参加が難しい場合は、アーキタンツまでご相談下さい。

 

【会場】

スタジオアーキタンツ 01スタジオ

 

【定員】

55名

 

【服装・持ち物】

女性:無地レオタード、ピンクタイツ、バレエシューズ、ポアント

男性:Tシャツ、タイツ、ソックス(必要な方)、バレエシューズ

男女全クラス共通:ゼッケン(ファーストネームをローマ字で記入) 

 

【講師・審査員】

Jaš Otrin | ヤシュ・オトリン

地元スロベニアのマリボルで音楽家として卒業し、バレエダンサーとしてはミュンヘン音楽大学卒業。バイエルン州立バレエ劇場でダンサーとしてのキャリアをスタートさせ、アムステルダム、ハノーファー州立歌劇場バレエ団を経て、ベルリン国立歌劇場バレエ団で活躍。この間、古典舞踊やコンテンポラリー・ダンスの作品の多くの主要キャストを務める。バレエダンサーとして活躍した後、スロベニア国立劇場バレエ団の芸術監督を務めた後、アーティスト個人と、劇場などの団体をマネジメントする“OtrinArtManagement GmbH”を設立。2016年からはドイツ舞踊教育専門家協会(DBfT)の専務理事も務める。

ルール応用科学大学でのコンパクト・スタディー・プログラム(経営学)に始まり、ルートヴィヒ・マクシミリアン大学ミュンヘンにて、音楽・演劇経営学および演劇学修士課程を修了。また、アレンスバッハ大学でMBAを取得。2019年、LMUミュンヘン(TWM)にて「演劇における人材育成」を論文テーマとする博士号を取得。

プレシェーレン財団の諮問委員会メンバーとして、また、2018年までドイツダンス賞の授与およびガライベントの企画を担当していたドイツダンス芸術協会の理事長として活動。また、2021年からはドイツのアーティスト支援機関Künstlersozialkasseの諮問委員会のメンバーを務めている。2025/2026シーズンからバレエ・ドルトムントの芸術監督就任。

 

Bojana Nenadović | ボヤナ・ネナドヴィッチ

ダンサー時代はデュッセルドルフ、マルセイユ、ミュンヘン、ハンブルク、ベルリン、ザグレブなど各地で、クラシック・バレエの代表的な作品の主役を多数踊る他、多くの創作作品にも出演。引退後は、ベルリン(DANAMOS®)、パリ(ダンス教授資格Diplôme d’Etat)、ミュンヘン(ダンス医学ZAM認定)でダンスの教育学を学び、プログレッシング・バレエ・テクニック(PBT)認定講師の資格も取得。2012年以降、ミュンヘン・バレエ・アカデミー、ロッテルダム芸術大学、チューリッヒ・ダンス・アカデミー、ミュンヘン・インターナショナル・バレエスクールで指導を行い、バイエルン国立バレエ団、バレエ・あむ・ライン、ゲルトナープラッツ劇場、ハレ・バレエ・ロッサなどで客員講師も務める。また、2012年から著名な振付家エドワード・クルッグのバレエ作品を上演し、2016年よりイワンソン・コンテンポラリースクールでの指導にあたる。2019年、ミュンヘン・ルートヴィヒ・マクシミリアン大学でスラヴ語学の修士号を取得。

 

【お申込み】

お申し込みは9月14日(日)15:00に表示されるリンクより可能となります。

 

【お問い合わせ】

スタジオアーキタンツ 

電話:03-5730-2732

メール:audition(アット)a-tanz.com

*メール送信の場合は、お手数ですが(アット)を@に置き換えの上お送りくださいますようお願いいたします。