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2025.10.12

【10月12日(日)】大植真太郎先生による「コンタクトテクニック」クラス

スペシャルオープンクラス

大植真太郎先生による『コンタクトテクニック』クラスを【10月12日(日)】に開講いたします!

スウェーデンのストックホルムを拠点に、シディ・ラルヴィ・シェルカウイの作品にダンサーとして参加する他、ヨーロッパ各地で振付家としても活躍している大植真太郎先生。

 

日本では森山未來、平原慎太郎、辻本知彦、柳本雅寛らとともに「談スシリーズ」主宰、出演するなど国内外で活躍を続けていらっしゃいます。2019年にはNHKバレエの饗宴にもご出演、NHKホールが笑いの渦に包まれていました。
今年の2月には、自身が演出・振付を行った最新作、ノルウェーのダンスカンパニーNSP2とOrganWorksとの国際共同プロジェクト作品『 51 / 49 』を上演。キャストには平原慎太郎も出演し、ダブル”しんたろう”の共演、そして大植先生が振付するユニークなコンタクトテクニックが話題となりました。

楽しい作品を沢山発表している大植先生は、ローザンヌ国際バレエコンクールでキャッシュプライス受賞、ハンブルグバレエ学校を卒業と同時にハンブルグバレエ団へ入団、ネザーランド・ダンス・シアター2、クルベリーバレエ団などでダンサーとして活躍してきたという経歴の持ち主です。

 


そんな大植先生による今回のクラスは、『コンタクトテクニック』クラス!

<クラス概要と大植先生よりメッセージ>

相手の身体を受け入れながらも、いわゆるサポートする側という認識を捨て、自分のあるべき形を他者を通して理解を深めるコンタクトワークにフォーカスします。

 

?と!

初めての方と慣れている方、レベル分けをせずにお互いに気を使わず!私の身体に向かってきてください。初めはおずおずかもしれませんが、知識のある身体(大植真太郎)を体感することがコンタクトを学ぶ一番の近道だと思っています(笑)。 

大人になるにつれて社会的な立場や人間関係、そういったものが人と接することへの躊躇しがちですが、向き合うことでしか得られない気づきがあるのです。それは例えば、誰かの一言、本、道端で見た標語、そんなものものに日々、我々は感化されているのですから、他者の身体を通して己を知る!これこそがコンタクトです。 

 

[コンタクト?]という方へ 
他者の身体の重みを自身の身体で受けまた受けられることによって、身体の可能性と使い方、あり方を遊び心を通して試行錯誤することで、自身の体への理解を深めることを目的とします。 私自身、バレエからダンスを始めたからこそ伝えられることがあると思いますので、ぜひ飛び込んでみてください。

[コンタクト!]という方へ 
他者の身体を通してからその先はなんなのだろうか?その答えは”時間・待つ”である。コンタクトがパートナーリングと違う部分は重みのかかる接点が可視化される事、それを見出す為に「待つ」ということが必要となります。この待つ言うこととは?に少し集点を当てながらクラスを進めます。

 

10月より来年1月までアーキタンツで期間限定で[コンタクト?!]の場を設けたいと思っていますので、ぜひその第一歩にご参加ください。 
服装にはあまりこだわりありませんが、Tシャツと動きやすいズボンが良いでしょう、靴下に関しては個人に委ねますが、履いていると瞬間的に踏ん張れないことがありますので裸足が望ましいです。 

 

独特な言葉と身体表現を持つ大植真太郎先生のクラスをどうぞお楽しみに!

皆様のご参加をお待ちしております!!

 

【クラス日時】

2025年10月12日(日)17:00~18:30 @02studio

【クラスレベル・対象】

初級(中学生以上)


【受講料】

¥2,500
※Aチケット、Bチケットもご利用いただけます。
※各種チケット購入時のみ、クレジットカード利用可能。
詳細はこちら


【定員】

25名程度

※事前予約不要。当日先着順。
※クラス開始の30分前から受付を開始いたします。

 

【講師】

大植真太郎 | Shintaro Oue
1975年京都府出身。17歳で渡独し、バレエ界で若手の登竜門というわれるローザンヌ国際バレエコンクールでキャッシュプライス受賞。ドイツ(ハンブルグバレエ団)、オランダ(NDT)、スウェーデン(クルベリーバレエ)等、有名なバレエ団でダンサーとして活躍し、世界30カ国以上のステージに立つ。ダイナミックで躍動感のある肢体をダンサーとして認められると同時に振付家としても、ハノーバー国際振付コンクールにて最優秀賞、スカンジナビアグランプリ賞など、国際振付けコンペにて受賞多数している。ダンスという枠にとらわれない破天荒な発想を併せ持ち、類いまれなる才能を評価されている。現在、世界的に活躍する振付家シディ・ラルビ・シェルカウイからの信頼も厚く、彼の作品に関わりながら、近年「談ス」を発表し、ダンス公演としては異例の全国16都市28公演ツアーを行う。そして2016年11月に談スシリーズvol.2『忘れろ/ボレロ』を発表する。2018年には第三弾「凸凹しる」読み方自由を全国ツアー。

公式サイト:C/Ompany  – Shintaro Oue