【12月13日(土)】アイル・マツダ先生による「コンテンポラリーダンス」クラス
スペシャルオープンクラスアーキタンツ初登場！
多才なメンバーが集まっているニュージーランドを代表するダンスカンパニー、フットノート・ニュージーランド・ダンスFootnote New Zealand Danceで活躍されているアイル・マツダ先生！
ブレイクダンスを出発点に、クラシックバレエやコンテンポラリーダンスなど多様なスタイルを融合した彼のダンスには、重力と対話し、床と一体となるような独特の“流れ”が息づいています。
昨年の山崎広太氏とFootnote New Zealand Danceが協働したダンスプロジェクト『薄い紙、自律のシナプス、遊牧民、トーキョー（する）』でも、その独自のダンスを発揮していました。
Photo credit:Tiana Krafft-Soffe.
今回のクラスでは、その感覚を丁寧に紐解き、床と身体の関係性を通して「動きの滑らかさ」と「エネルギーの流れ」を見つめ直していきます。 フロアムーブメントと立位のフレーズを組み合わせながら、身体の重みや呼吸のリズムを感じつつ、空間の中を無理なく、意図的に、そして美しく動くための道筋を探ります。
これまで世界各地のアーティストたちと共に活動してきたアイル先生が、そこで得た発見や学びを惜しみなく共有してくださいます。
©Hedemi SETO 『薄い紙、自律のシナプス、遊牧民、トーキョー（する）』より
▼山崎広太さんとのリハーサル風景。
Footnote New Zealand Dance, studio rehearsal in August 2024, Wellington, NZ. Photo credit: Stephen A’Court.
受講者一人ひとりが、自分の身体の中に眠る“新たな感覚”と出会えるような時間を創り出します。 「もっと自由に動きたい」「身体の流れを感じたい」——そんな想いをお持ちの方にこそおすすめのクラスです。 床と一体になり、身体が空間を描き出す瞬間。 その心地よい“流れ”を、アイル先生とともに体感してみませんか？ 皆さまのご受講を心よりお待ちしております！
ぜひこの機会をお見逃しなく！
▽アイル先生がニュージーランド・スクール・オブ・ダンス（New Zealand School of dance）で指導されていた際の映像です▽よろしければ、参考までにご確認ください。
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【日時】
12月13日（土）17:30-19:00 @02
【クラスレベル・対象】
初級、中学生以上。
【内容】
このクラスでは、リラックスした状態のまま、いかにスムーズに床を移動できるかに焦点を置きます。空間の中を意図的かつ流れるように動くための経路を丁寧に意識し、エネルギーを無駄なく使うことを大切な要素として探ります。 これらの考えをもとに、フロアムーブメントと立位でのフレーズを組み合わせながらクラスを進めます。自身の経験や探求から得た気づきに加え、これまで出会った多くの教師や仲間から学んだアイデアも共有します。
【持ち物】
動きやすい服装
【受講料】
¥2,800
※チケットもご利用いただけます。詳細はこちら
※割引で受講可能となります。詳細はこちら
※各種クレジットカード、QR決済可能。
【定員】
25名程度
【受付】
事前のご予約、ご登録は不要になります。
当日、クラス開始30分前より受付をいたします。
【講師】
Airu Matsuda｜アイル・マツダ
ニュージーランド生まれの日系アーティスト。
ニュージーランド・スクール・オブ・ダンスおよびEv & Bow Full Time Dance Training Centreを修了。自身のダンスの歴史をどのように継承し、それをいかに保ちながら動きの探求へと繋げていくかという点にアーティストとしての関心をおいている。ブレイクダンスからダンスを始め、その動きから生まれる発想や表現を探求している。身体を媒介として新たな表現を模索し、その生成過程を楽しみながら創作活動を行っている。共に空間を共有するコラボレーターとの関わりから学び、刺激を受けることが創作の原動力となっている。 2021年にニュージーランド・スクール・オブ・ダンスを卒業後、Threading Framesのダンサーとして映画『Close to Telling』および『Walk with me』に出演。さらにGood Company Artsの『Tiger (Silver Lotus)』および『Dragon』（2024年、東京でライブ上演）に出演し、両作品は世界各国の映画祭で「最優秀ダンス映画賞」「最優秀VFX賞」「最優秀実験映画賞」などを受賞。2022年にはマリア・ジョンストン演出による「World of WearableArts」にパフォーマーとして出演。 2023年より、ニュージーランドを代表するダンスカンパニー、フットノート・ニュージーランド・ダンスに所属し、ニュージーランド各地および日本での公演に参加。周囲の人々との出会いを通じ、アーティストとしての探求と成長を続けている。