バンコクを拠点に演出家、作家として活躍する篠田千明と一緒に身体と言語の関係性を考えてみるワークショップ
既存のジャンルに捉われない作風で、パフォーミングアーツにおける斬新な世界観を切り開いてきた”快快(ファイファイ)”の演出家として活動後、2012年からバンコクに拠点を移しソロ活動を続ける篠田千明のワークショップをスタジオアーキタンツで開催します。
身体や言語はもちろん、音楽や映像などありとあらゆるものが内包された彼女の作品は、観ている我々に安心や安定という、生ぬるいものは与えてくれません。
演劇ってなんだ?ダンスってナンダ?身体って、表現って、いったい何?ナンナンダ??
常に、そんな疑問を彼女自身が考え、作品を通して我々にそのメッセージを投げかけているようにさせ思えます。
そんな、演劇と戦い、戯れている篠田さんが、日頃どのように物事を捉え、作品として立ち上げていくのか。
オープンダンススタジオであるアーキタンツで”ダンス”から連想される”身体” と篠田千明の”言語”がどう交わり、そこからどんな化学反応が生まれるのか。演劇人はもちろんのこと、ダンサーにもぜひご参加いただきたいこのワークショップ。
共に演劇、身体表現に対する固定観念をぶち壊していきましょう!!
- 講師
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篠田千明 | Chiharu Shinoda
演出家、作家、イベンター。
1982年東京生まれ。2004年に
- 日時
- 2017年
6月10日(土) 17:30-20:00 @01 studio
6月11日(日) 17:30-20:00 @01 studio - 内容
- 1日目 ~創作プロセスを体験する~
・篠田のレパートリーの中から、『アントン、猫、クリ』『5x5 Legged Stool 』を題材に、実際にそれぞれのメソッドに基づいて動いてみる。
・『アントン』では日々の日常の身体感覚を80パーセントサボり、その代わりに言葉を代入する、という振り付けがある。
・『5x5』は元々が1962年にアンハルプリンによって書かれたダンススコアから作られているので、元のダンススコアの指示に従って動きを考えてみる。 - 参考動画はこちら↓
『アントン、猫、クリ』
『5x5 Legged Stool 』
2日目 ~ファイトクラブを作る~
・参加者全員で相談して、その日に全員参加するファイトクラブを考える。
・トーナメント式になっていて、マッチの数だけファイトの種類が必要。
・ファイトが決まったら実際に全員でやってみる。 - (協力) BONUS、スタジオイマイチ、公益財団法人セゾン文化財団
- クラスレベル・対象
- ・演劇をしている人
・ダンスをしている人
・舞台芸術に興味のある人
*年齢制限はございません。お子様でもご参加いただけます。 - 持ち物
- 動きやすい服装
- 受講料
- 2,500円 (単発受講)
5,000円 (2日間通し)
※2日間通しでのご受講をお勧めいたしますが、どちらか単発でのご参加も可能です。
※各種チケット、クレジットカードはご利用いただけません。
- 定員
各回15名
※定員に達しましたので、受付を終了させて頂きます。
若干名のキャンセル待ちを受付けますので、スタジオにお問い合わせ下さい。
- お申込み方法
ご予約はスタジオ受付またはお電話、メールで受け付け致します。 メールでのお申込みの際は、以下の内容をご明記の上、問い合わせフォームをご利用ください。
① ご希望のワークショップ名 【身体と言語のクロッシング・ワークショップ】
② ご希望の参加日
③ お名前(ふりがな)
④ ご年齢
⑤ 性別
⑥ お電話番号
⑦ ダンス歴・演劇歴など(ダンスジャンルとおおよその年数)- お支払い方法
- 受講料は期限までにスタジオ受付でお支払い頂くか、下記銀行口座へご予約者名でお振り込み下さい。
- 【振込先】
みずほ銀行
浜松町支店 店番/148
普通預金 口座番号/1084195
名義/スタジオアーキタンツ - ※振込手数料はご負担下さい
- 会場・問い合わせ先
- スタジオ アーキタンツ
東京都港区芝浦1-13-10 第3東運ビル4階 (地図)
TEL:03-5730-2732
※メールでのお問い合わせは、問い合わせフォームをご利用ください。