ARCHITANZ 2016 ダブル・ビル|音楽とダンスの蜜月な関係
本日もREENをピックアップ致します。


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今回、東京初演となる『REEN(レーン)』は、2015年に群馬県にて日本初上演され、大成功を収めました。
その公演を実現させたのが「Opto(オプト)」プロジェクトです。

プロジェクトカンパニー「Opto」。そのコンセプトとは?
「Opto」(オプト)とは、オランダにある国立ダンスカンパニー、ネザーランド・ダンス・シアター1(振付家イリ・キリアン)で活躍し、世界的現代振付家の作品に数多く出演してきた世界的ダンサー、渡辺レイ、小㞍健太、湯浅永麻を中心としたプロジェクトカンパニーです。
彼らが体感してきたヨーロッパ本場の現代振付家、新進気鋭の才能あふれる若手の振付家の作品上演の定期公演を隔年で行っています。
「Opto」は見える光。人が創り出すエネルギーは光。 光と闇を持つ世界。
身体から放出されるエネルギーは常に変化し、新たな光を創り、身体と感性が混ざり合い、計り知れない可能性を発見できます。
人として、またダンサーとして、 愛と光をいつも片隅に置きつつ舞台芸術を通して無限大の可能性を求めていきたい。

Opto – dance project
Rei Watanabe, Kenta Kojiri and Ema Yuasa,
Three of them are linked together by one of the most prestigious dance companies in the world, the Netherlands Dance Theatre1.

そんな「Opto」プロジェクトによって集まった国際的に活躍するダンサー、振付家、音楽家が、今回のARCHITANZ2016で『REEN』東京公演を実現します!

“故郷”や“我が家に帰る”というのが『REEN』のコンセプト。
海外で活躍してきたメンバーだからこそ、この作品を日本で踊る事の意味を語っています。
自分たちが築いてきたものを持ち寄りながら、もう一度家に帰る。
作品のコンセプトと彼らの心情がぴたりと合っているからこそ、観る方にいろいろな印象を与えるのではないでしょうか。

舞台の上に音楽家がいて、生演奏をしたり、マイクでしゃべったり、歌ったり……。
ダンスだけではないんです!
是非、その目で耳で…体感して下さい。
 
公演の詳細はこちら

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