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2025.07.19 and 21

【7月19日(土)、21日(月・祝)】動画でご紹介!ペドロ・ゴメス先生によるフェルデンクライスクラス

スペシャルオープンクラス


ペドロ先生によるフェルデンクライスクラスを約6年ぶりに開講いたします!
通訳には国際認定プラクティショナー』工藤洋子さんをお招きし日本語でもクラスを進行していきますので、言葉に不安がある方でも安心してクラスを受講することができます。

 

今回ペドロ先生に開催していただくクラスは、『ATM(Awareness through Movement®=動きを通しての気付き)』です。
BGMはなく、講師の言葉の誘導のみで動いていくクラスとなります。
難しい動きを行うのではなく、小さく些細な動きを行うことで、身体への意識を高めていくクラスです。

 

実際に先日行われたクラスの内容を一部動画でご紹介いたします!

 

【受講された方のご感想✨】
・次回のバレエクラスでは、今日得たことを生かしてクラスを受講してみようと思います!
・全身を連動させて1つの動きを行うことで、無駄な力が不要になる感覚が掴めた気がする。効率よく動けるようになる。
・筋肉に余計な負担をかけずに、より自然で美しいフォーム、動きができそう。
・自分の動きの癖、身体の傾向がわかり、改善に結び付けられそう。
・自分の身体を静観することができ、静かな中で、大きな変化を感じることが出来た。
・歩く時の感覚が変わった。
・繰り返し受講できたら、また何か違う発見がありそう。

などなど受講生からのたくさんのフィードバックを頂きました♪

 

【フェルデンクライスとは・・・?】

フェルデンクライスのレッスンは、考案者のモシェ・フェルデンクライスさん自身がそうであったように、怪我などで身体に痛みを抱えている人たちでも実践できるようなプログラムとなっています。
弱点を見つけて、筋肉を鍛えたり、大きくストレッチもしていくのではなく、最小限の力で効率的に動く方法をみつけるメゾットとされています。

 

フェルデンクライスのレッスンでは、手本となる動きを真似て動くことはしません。
一人ひとり体型も考え方も違うため、都合のよい動きも人それぞれ。
自分自身にとって最適な動き方は、自分だけのものです。
『こうしなければならない』という規範ではなく、各人から自然に引き出されるそれぞれの動きを重視し、そしてある動きをすると身体の感覚がどのように変化するかを観察し、変化の『気付き』を積み重ねます。
身体全体に注意を向け、意図したことをどのように身体全体で組織化し、出来るだけ自然に、不必要な力を使わないで、行動に移すかを詳細に体験することで、質の良い動きのパターンや機能を習得していきます。
レッスンでは、それを発見する方法を学んでいきます。


今回開催する『ATM(Awareness through Movement®=動きを通しての気付き)』でのレッスンでは、体の向上だけではなく、バレエへと繋げられるよう焦点を当ててクラスを展開していきます。
どなたでも、各自の目的やレベルにあわせて無理なく受講できるクラスとなっていますので、身体の動かし方、つながりに興味のある方はぜひこの機会をお見逃しなく!

 

【日時】
7月19日(土) 10:00-11:30 @03studio
7月21日(月・祝) 17:00-18:30 @03studio

【対象】
どなたさまでも大歓迎です!


【内容】
フェルデンクライス・メソッド®のグループ・レッスン

『アウェアネス・スルー・ムーブメント®(ATM)』を行います。
(クラスには、通訳が入ります。)
※ATMレッスンの大部分は床にねそべる姿勢で行います。

 

【定員】
25人
※定員人数に達しましたら受付を閉めさせていただきますのでご了承くださいませ。

 

【持ち物】
動きやすく身体を温めるトレーニングウェア、靴下をご持参下さい。
ヨガマットは、スタジオにてご用意しております。


【受講料】
¥3,000

事前のお申込みは不要です。
直接スタジオに来ていただき、クラス開始30分前より受付カウンターにて、クラス受付を行います。
その際に、スタッフに受講希望クラスをお伝え下さい。
※チケットもご利用いただけます。
※各種クレジットカード・QR決済可能

 

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 プライベートセッションご予約受付中!

 また、同時にペドロ先生によるフェルデンクライス【ファンクショナル・インテグレーション(プライベートセッション)】のご予約を受け付けております✨

 

ファンクショナル・インテグレーション(Functional Integration / FI)は、フェルデンクライス・メソッドにおけるマンツーマンの個別セッションであり、クライアントの身体と直接的に対話するハンズオン(手による)アプローチです。



 このセッションでは、プラクティショナーがクライアントの既存の動きのパターンや緊張の傾向を繊細に観察・感じ取りながら、手による優しいタッチと動きの誘導によって、より効果的で無理のない動き方へと導きます。



FIは、脳と身体の協調を高めながら、新しい動きの選択肢を獲得していきます。その結果、多くのケースで以下のような変化が見られます。

 ・慢性的な痛みや不調の軽減
 ・身体感覚や自己認識(self-awareness)の向上
 ・バランス・柔軟性・協調性の改善
 ・心理的安定感や深いリラクゼーションの感覚



 FIは、一般の方だけでなく、ダンサー、音楽家、アスリート、リハビリ中の方、神経系疾患のある方などにも幅広く応用されており、それぞれのニーズに合わせた個別の働きかけが可能です。 

 本クラスに通訳は帯同いたしませんが、基礎的な英語を理解される方であれば、受講可能です。

 

【場所】

スタジオアーキタンツ・お茶室


【ご予約可能日程】

7月18日(金) 

7月23日(水) 

7月24日(木) 

7月25日(金) 

7月26日(土) 

7月28日(月) 

 

▷日程の詳細はこちら

 

【受講料】
¥8,000 /60分

※受講料は現金で直接講師にお支払いください。

 

【予約方法】

以下のコンタクトフォームより、受講を希望される方の①氏名、②フリガナ、③電話番号、④受講希望日時(第2希望まで)を入力し、送信してください。

 

 

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【講師】

ペドロ・ゴメス|Pedro Goucha Gomes

ポルトガル国立バレエ学校を経てスカラシップにてカナダ・トロントのナショナル・バレエ・スクールに入学。
卒業後はシュツットガルト・バレエ団に入団。
1996年、ドイツ・ベルリン・オペラにソリストとして入団し、同団の振付ワークショップを通じて振付活動も開始します。
1999年、マドリードのスペイン国立ダンス・カンパニーにプリンシパルとして入団。
2003年からはネザーランド・ダンス・シアター(NDT-I)に所属し、イリ・キリアン、クリスタル・パイト、メリル・タンカードらと共演。また、同団の振付ワークショップの開催にも携わりました。
2006年以降はハーグのKorzoプロダクションで多数の作品を振付け、カルロス・サウラ監督の映画『ファドス』にも出演・振付を担当。ゴーテンバーグ・バレエ(スウェーデン)、NDT-II、スカピノ・バレエ(オランダ)、スペイン国立ダンス・カンパニー、ニューヨークのシーダー・レイク・バレエなどでゲスト教師も務めています。
2007年にはポルトガル・コンテンポラリーバレエ団にて『Zullia』を振付け、同年末まで芸術監督を務めました。
近年は他分野のアーティストとのコラボレーションも積極的に行っており、2008年にはオランダ人作家ビアンカ・ブーアと共に、CaDanceフェスティバルとCrossing Borderフェスティバルの共同制作により『Butterfly Hips』を発表。2009年には美術作家チェ・ヒスンとの『Inside the Outside』、瀬山陽子とリンジー・ハウスデンとの『Drosera Capensis』(ホランド・ダンス・フェスティバル)を創作。また、同年末にはビジュアルアーティストのニカ・ニーロヴァとサウンドアーティストのビリー・ブルトヒールとのコラボレーション作品『Carpet IV』に出演し、2万個の卵の殻でできたカーペットの上で踊りました。
現在はハーグとリスボンを拠点に、振付家、教師、ダンサーとしてフリーランスで活動しながら、オープン大学で美術史の学術研究も行っています。

【通訳】
工藤洋子
国際公認フェルデンクライス® プラクティショナー
国際公認フェルデンクライス® アシスタントトレーナー
日本フェルデンクライス協会理事
オーストラリア フェルデンクライス ギルド会員
NPO芸術家のくすり箱 プロフェッショナル会員

東京に生まれ、海外で育つ
コンテンポラリーダンスを通じて国内外のアーティストと数多くの公演、作品創作に携わる
慶應義塾大学 法学部政治学科卒