2018.03.24
『世界への歩み』初日レポート!
ワークショップ日本全国の若手ダンサーを集めて開催する1週間のバレエセミナー『世界への歩み』。
その【初日】の様子をお伝えします!!
①ロバート・テューズリーのクラシックバレエクラス
朝早く、緊張した表情で集まった参加者の皆様に、「1週間楽しみましょう。緊張しないで、思い切り踊ってね!」とあたたかい言葉をかけて下さるロバート先生。
②マイケル・シャノンによるポアント&パドドゥクラス
テクニックの指導に加え、マイケル先生の経験談を挟みながら、少しずつ笑顔を見せる生徒さんたち。
③近藤美緒&ロバート・テューズリーによるヴァリエーションクラス
コンクールとは違い、評価や点数の無い舞台で踊るために必要なものは・・・まだまだ眠っているそれぞれの力を引き出す時間です。
④キミホ・ハルバートによるコンテンポラリーダンスクラス
「みんなで一斉に自分の名前を叫んで!」そんな先生からの指示に、ドキッとする生徒さんたち。一瞬の沈黙が破られた時に、こうしてどんどん自分の殻を破って、表現者として大きく成長する1週間になると確信しました。
⑤杉本亮子による解剖学
レッスンで身体の使い方について沢山アドバイスを受けたものを、骨や筋肉の構造を踏まえて、頭でも理解する時間。自分のクセに気付き、弱点を克服するための練習方法を探りました。
約10時間、身体も頭もフルに使ってヘトヘトかと思いきや、皆さんの目はキラッキラ!とにかく怪我無く、1週間やりきる!という気合いに満ちていました。