2018.03.26
『世界への歩み』2日目&3日目レポート!
ワークショップ日本全国の若手ダンサーを集めて開催する1週間のバレエセミナー『世界への歩み』。
その【2日目&3日目】の様子をお伝えします!!
①マイケル・シャノンのクラシックバレエ&パドドゥクラス
「今日はストロングクラスだから、頑張ってね」という先生の言葉通り、自分の限界点までチャレンジし続ける事によって、身体の強さと持久力をつけるレッスンとなりました。スタッフが勝手に“64地獄”と呼んでいる、マイケル先生の愛のムチを受けて、たくさん汗を流しながら、自分と戦う生徒さんたち。
②近藤美緒&ロバート・テューズリーによるヴァリエーションクラス
先生に言われたコレクションと、お手本で踊って下さるニュアンスを何とか自分のものにするため、必死に食らいついていきます。それぞれのクセを指摘され、直し方を教わりながら、熱い熱い指導を受けています。
③キミホ・ハルバートによるコンテンポラリーダンスクラス
初日にやった基本の動きから、さらに応用して発展していくクラス。生徒さんの発想力に溢れていました!でも、更なる宿題が・・・
④杉本亮子によるピラティス
「腹筋運動を、なんとなくやっていませんか?」という先生のお言葉通り、バレエを踊るために必要な腹筋の場所・動かし方をゆっくりゆっくり確かめました。また、身体の左右差や弱点などピラティスによって発見する事が多く、皆さん真剣にメモを取りながら学んでいました。