ノヴォシビルスクバレエ学校 卒業生インタビュー!
ワークショップノヴォシビルスク劇場バレエ団のワークショップ/バレエ学校留学オーディションも今月末といよいよ迫ってまいりました!
素敵なダンサーさん達の来日を、スタッフも心待ちにしております🌟
本日は、シリーズでお届けしてきました関連企画の締め括りとして、ノヴォシビルスクバレエ学校を卒業し、ロシアのバレエ団で活躍中の丹藤水貴さんにお話をうかがいました!🎤
水貴さんは、現在ロシアのエカテリンブルクバレエ団に所属し、プロのダンサーとして活動されています♪
それでは、どーぞ!
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Q. 留学を考え始めたきっかけは何でしたか?
A. 周りの先輩や先生方にバレエをやるなら海外がいいよとアドバイス
Q. 留学先にノヴォシビルスクバレエ学校を選んだ理由や経緯をお聞か
A. 留学を考えていたときに、
Q. 学校に入ってみての印象はいかがでしたか?
A. 私はできたばかりの新しい寮に入れてもらいました。
〜クラスメイトや先生と〜
Q. 学校での1日のスケジュールはどのような感じでしたか?
A. 私の場合、10:25からクラシックが始まり、
Q. 周りの学生との関係はいかがでしたか?
A. 今と違い日本人は少なく、緊張するタイプの私には、
でもクラスメイトはロシア語が分からない私にも優しく接し、
Q. ノヴォシビルスクバレエ学校の特徴、魅力を教えて下さい。
A. 学校公演は年に2回学校にある劇場で、
この劇場はロシアで1番広いことで有名なのですが、その劇場で踊れたことは私にとって素敵な経験になりました!
また、ノボシビルスクバレエ学校のスタジオの床は斜めになっています。
〜劇場にて〜
Q. 学校で学んだ事で、今の自分の踊りや、プロとしてのキャリアに影響を与えていると思う部分はありますか?
A. ここで学べたこと全てが今の自分の踊りに影響を与えてると思いま
〜キャラクターダンスの様子〜
Q. 最後に、留学を考えているダンサーへ、
A. バレエ学校では朝から晩まで充実したバレエ漬けの日々を過ごすこ
また言葉の分からない海外で、
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水貴さんありがとうございました!
キャラクターダンス、やはりダンサーにとってとても大事なんですね✨
日本ではあまり日常的にキャラクターを学ぶ機会は少ないですが、白鳥の湖や眠れる森の美女など、古典バレエには必ずキャラクターダンスが含まれているので、グランバレエを重んじるロシアではキャラクターダンスを徹底的に基礎から学びます。
クラシック同様、キャラクターダンスのみで構成されたバーレッスンとセンターレッスンを通して、作品に入る前にしっかりと正しい形を身体に覚え込ませ、またパートナーと一緒に踊る感覚も同時に磨いていきます。
日本では、作品を踊る際に見よう見まねで学ぶことが多いですが、やはりマズルカ、チャルダッシュなど、一見似ているような動きも踊り分けることができるスキルがあると、表現に一層深みが増し、作品の盛り上がりも違いますよね!
クラシックバレエ以外のクラスで学んだ事全てが、舞台での表現をより奥深いものにしていくのだと思うと、やはり学生時代により多くの事を吸収することが大事だなと、水貴さんのお話をうかがって改めて感じました😲
水貴さん、本当にありがとうございました。ますますのご活躍を心よりお祈りしております!✨
ノヴォシビルスク劇場バレエ団やバレエ学校に興味を持たれた方は、ぜひワークショップへお越し下さい!
バレエ団の現役プリンシパルやソリストダンサーによる指導で多くの学びを得ていただけるクラスになっております。
【プロフィール】
丹藤水貴
5歳からバレエをはじめ、現在 井上佳代子に師事。
2012年Balletクレアシオン 下村由理恵振り付け作品、2013年都民芸術フェスティバル「白鳥の湖」、全国合同バレエの夕べ「
<受賞歴>
2011年 バレエコンテンクールin横浜コンテンポラリー入賞
2013年 Prix du Japonエデュケーショナルバレエコンクール第5位、
2015年 全日本バレエコンクール、シニアの部第3位