ARCHITANZ(アーキタンツ) | 東京都・田町(三田)のバレエを中心としたスタジオ

MENU

ブログ

2020.08.03

Wieslaw先生クラス開始!

バレエ

本日3日(月)よりWieslaw Dudek(ヴィスラフ・デュデック)先生のバレエクラスがスタートしました!

これまでベルリン国立バレエ団のプリンシパルをはじめ、世界各国のバレエ団で活躍されてきたWieslaw先生。

現在はバレエのゲスト講師として、国内外を問わずご活躍されています。

 

そんなWieslaw先生のクラスを一言でいうと、とにかく”挑戦するクラス”です!

ちょっと複雑なアンシェヌマンへの挑戦。

その中で身体を整えていく自分への挑戦。

この1クラスの中で色んなことに挑戦することになるとは思いますが、それから逃げずに立ち向かえば、クラスが終わる頃にはクラス開始前より鍛え上げられた自分を実感できることでしょう。

 

また難しさの中には優しさもあり、どうしたらより美しく魅せることができるか、大事なポイントやエッセンスを常に与えてくださいます。

さらに、一人ひとりをしっかりと見られていて、気になれば個別に指導されているところも印象的でした。

 

Wieslaw先生のクラスはこれからもまだまだ開催されますので、ぜひ一度”挑戦”しにいらしてください!

皆さまのお越しを講師・スタッフ一同心よりお待ちしております。

 

【講師プロフィール】

Wieslaw Dudek|ヴィスラフ・デュデック

ポーランド生まれ。
ウッチ・バレエスクールを卒業し、1996年に「ポーランドにおけるバレエ学校の最優秀卒業生」賞を受賞。卒業後は、ワルシャワ国立歌劇場を経てポーランド国立ウッチ歌劇場に入団しプリンシパルとして活動。その後、シュトゥットガルト・バレエに移籍。2003年にはベルリン国立バレエ団にてソリストとして入団し、2005年からはプリンシパルを務め、モーリス・ベジャール、ジョン・ノイマイヤー、ウヴェ・ショルツ、ケネス・マクミラン、ジョン・クランコなど多くの国際的振付家より高評価を得る。
ダンサーとしてはドミニカ共和国、メキシコ、カナダ、アメリカ、ブラジル、日本、韓国、中国、フランス、スペイン、ロシア、イタリア、スロベニア、オーストリア、スウェーデン、ギリシャ、ポーランドなど世界各国で活動し、特にボリショイ劇場やKバレエカンパニー、スウェーデン王立バレエ団など、名だたるバレエ団との活動も積極的に行う。
自身の活動で特に注目に値するのは、2013年にポーランド人として初めてボリショイ劇場にてジョン・クランコによる「オネギン」にて主演を務める。
現在は世界各国のコンクールなどで審査員を務める他、数多くのワークショップ等で講師としても活動し、2014年にはハンガリー国立歌劇場にてバレエマスターを務めた。
2015年より活動拠点を東京へ移し、KバレエカンパニーとKバレエスクールにて講師を務めた。また、シュトゥットガルト・バレエ、ジョン・クランコスクール、東京シティバレエよりゲスト講師として招聘されるなど、現在も国内外問わず活動。
自身が創設し監督を務める、ポーランドと日本のプロジェクト「Youth Spirit of Dance」は現在も継続的に活動し、世界的に大成功を収める。
最近では自身の様々な活動が認められ、ポーランド文化芸術大臣や、彼の故郷のオストルフ・ビエルコポルスキより多くの国際的な賞を受賞。