佐久間奈緒先生のバレエクラス✨
バレエ3月14日(月)より、佐久間奈緒先生によるバレエクラスがスタートします!
佐久間先生は、2018年までバーミンガム・ロイヤル・バレエ団に所属していらっしゃったダンサーで、英国ロイヤル・バレエ・スクール(RBS)認定のDiploma of Dance Teaching(教師資格)を取得され、バーミンガム・ロイヤル・バレエ団にてクラスを行ったりと後進の指導にあたられています。
さらに、来年度のATP(Archittanz Training Program)の常任講師として、プロダンサーを目指す受講生にクラスを行っていただく予定です。✨ATPについて詳しくはこちら
英国式の確立された教授法をもとに、名門バレエ団にて長年プリマバレリーナとしてご活躍されていた佐久間さんだからこそ伝えられる技術や表現の仕方を学べる貴重なレッスンですので、ぜひレッスンを受講してみてください!!
【3月の佐久間奈緒先生レッスン】
3月14日(月)12:00〜13:30 上級バレエ @01
3月17日(木)12:00〜13:30 上級バレエ @01
3月22日(火)10:00〜11:30 上級バレエ @01
3月30日(水)10:00〜11:30 上級バレエ @01
それでは、多くの皆さまのお越しを講師・スタッフ一同心よりお待ちしております。
【講師】
佐久間奈緒|Nao Sakuma
福岡生まれ。三ノ上万由美バレエスタジオでバレエを始め、古森美智子バレエスタジオにて研鑽を積み、ロイヤル・バレエ・スクールへと進んだ。卒業後、1995年にバーミンガム・ロイヤル・バレエ団へ入団し、2002年にプリンシパルとなる。レパートリー(すべて主役)には、「白鳥の湖」「リーズの結婚」「ロミオとジュリエット」「眠れる森の美女」「コッペリア」「くるみ割り人形」「火の鳥」、そして「二羽の鳩」の少女がある。その他、「チェックメイト」の黒の女王、「エリート・シンコペイションズ」、「ランデブー」など多彩な英国バレエを代表する数々のレパートリーを踊る。芸術監督ディビッド・ビントレーによる「コンツェルト・ファンタジー」と「ザ・シーズンズ」では初演も務める。英国ロイヤル・バレエ団やスターダンサーズバレエ団(東京)、新国立劇場バレエ団などでゲスト出演している。バレエ団を代表して2006年のロンドン、ロイヤル・フェスティバル・ホール改装後の杮落し公演、ニューヨークMET劇場でのアシュトン生誕100周年記念公演での「二羽の鳩」など、数々の特別な舞台で共演している。正確無比のテクニックに支えられた演技力と解釈、そしてフレデリック・アシュトンを踊らせれば誰よりもチャーミングに客席を魅了する、多彩なダンサーとしてファンが多い。2009-2010年シーズン、ビントレー芸術監督振付「シルビア」を初演。2012年、同氏が当時芸術監督を務めていた新国立バレエ団の「シルビア」にゲスト・プリンシパルとして出演。2018年バーミンガム・ロイヤル・バレエ団の日本公演、それに続く本拠地での舞台を最後に惜しまれつつ現役を引退した。2021年9月には新国立劇場「白鳥の湖」のコーチングスタッフとしての招聘も予定されている。