平山素子先生によるテクニック&レパートリークラス!
バレエみなさんこんにちは!
本日は、8/27(土)、8/28(日)、9/4(日)に開催される、平山素子先生によるテクニック&レパートリークラスをご紹介します!
平山素子先生は、日本におけるコンテンポラリーダンス界を牽引されている振付家・ダンサー、そして筑波大学准教授です。
振付家として意欲的に作品を発表されていて、ミュージカルの振付、アーティスティックスイミングやフィギュアスケートの日本代表選手の表現指導を手がけるなど活動は多岐にわたっています。
また、22年11月には新国立劇場バレエ団でのダブルビル「春の祭典」(再演)&「半獣神の午後」(世界初演)の演出・振付を控えています。
そんな平山先生の代表作である『春の祭典』、『POISON』、『IZUMI』3つの作品中のソロ・パートをオープンクラスで学ぶことの出来る貴重な機会となります。
《テクニック&レパートリークラス内容》
緩やかな呼吸とストレッチで身体を解き放ち、徐々に感覚を研ぎ澄ませていくウォームアップを15分~20分行います。その後、これまでの作品の中での代表的なシーン(ソロ)を抽出して皆さんと共有します。音楽のタイプも様々です。是非、連続受講して表現のバリエーションを楽しんでください。
◉8月27日(土) 18:45-20:30 @01studio
『春の祭典』(2006年初演)より 作曲:I・ストラヴィンスキー
平山素子の代表作からの抜粋。ダンサーならば誰もが一度はチャレンジしてみたい変拍子の名曲に身体一つで挑みます。躍動感・疾走感のある振付です。
◉8月28日(日) 18:45-20:30 @01studio
『POISON』(2015年初演)より 作曲:S・プロコフィエフ
W・シェイクスピアの「マクベス」より、野心的な側面を持つマクベス夫人をモチーフにしたソロの踊り。演劇的要素を出発点に、ジェスチャーとムーヴメントを融合させ深層心理をのぞき見するような振付です。
平山素子先生がアーキタンツでご指導されるのはなんと10年ぶりです。この機会をお見逃しなく!
【日時】※1日単発でも受講可能です。
8月27日(土)18:45~20:30 @01studio
8月28日(日)18:45~20:30 @01studio
9月4日(日)18:45~20:30 @01studio
【対象】
中学生以上ダンス経験者、初中級。
【定員】
35名程度。
【受講料】
¥3,000-
※Aチケット、Bチケット+500円もご利用いただけます。
※学生割引で受講可能となります。詳細はこちら
【クラス予約方法】
こちらのクラスは予約者優先となります。
事前に下記のリンクよりお申込みをお願い致します。万が一キャンセルになる場合は、必ずスタジオまでお電話ください。
※当日受付は可能でございますので、スタジオにお越しする際にはお電話ください。
TEL:03-5730-2732
【講師プロフィール】
©Yutaka Mori
平山素子|Motoko Hirayama
静謐さと昂揚を自在に奏でるダンサーとして観客の熱い支持を集め、2006年にスヴェトラーナ・ザハロワ(ボリショイ劇場バレエ団)に『Revelation』を提供以降、近年は振付家として意欲的に作品を発表。07年『Life Casting』で朝日舞台芸術賞、09年『春の祭典』で芸術選奨文部科学大臣新人賞、江口隆哉賞を受賞。16年スペイン・バスク地方やアイヌの伝承音楽を使用した『HYBRID』は欧州ツアーで好評を博し、新境地を拓く。18年パーカッショニストの加藤訓子との共演でスティーヴ・ライヒの「ドラミング」にソロで挑んだ『DOPE』、NHKバレエの饗宴にて『Chimaira』を初演。22年には音楽舞踊劇『IZUMI』、そして『J・S・バッハ「フーガの技法」を踊る」』を笠井叡とのデュオで発表。
さらに、無重力空間でのダンスやコンピュータを使った振付、など実験的な企画にも積極的に参加している。その他、ミュージカルの振付や各種コンクールの審査員、アーティスティックスイミングやフィギュアスケートの日本代表選手の表現指導を手がけるなど活動は多岐にわたる。
22年11月には新国立劇場バレエ団でのダブルビル「春の祭典」(再演)&「半獣神の午後」(世界初演)の演出・振付を控えている。