【バレエクラスを受ける際のルール】マナーを守って楽しくレッスンを受けましょう!
バレエ スタッフブログ皆さんこんにちは!
いつもアーキタンツをご利用いただきありがとうございます😊
今日はバレエクラスを受ける際のルールについて、ご紹介したいと思います。
バレエレッスンでは暗黙のマナーのようなものがあり、バレエを大人から始められた方の中にはもしかしたら分からず戸惑っていらっしゃる方もいるかもしれません・・・
ご存じの方も、そうでない方も、皆さんで確認し、気持ちよくレッスンを受けられる環境を作っていきましょう!
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●レッスン前
・時間に余裕を持ってスタジオにお入りください。
レッスン開始時刻を過ぎてからの受付、クラスへのご参加は原則お断りしております。
受付はクラスが始まる30分前より開始いたします。
お時間に余裕を持ってお越しいただくよう、お願いいたします。
・荷物は最小限にまとめましょう。貴重品はご自分で管理を。
レッスン中お荷物は更衣室内のロッカーに置いておくことができます。
ロッカーは皆様共用ですので、お荷物は最小限にまとめて、多くの方がご利用いただけるようご協力をお願いいたします。
また、更衣室内のロッカーには鍵がついておりません。お財布等の貴重品はストレッチエリアにある鍵付きロッカーをご利用いただくか、スタジオ内にお持ち頂きご自分で管理をお願いいたします。
※万一盗難・紛失等が発生した場合、当方では責任を負いかねます。
・バーを運ぶ際は周囲の人と協力し、怪我に注意しましょう。
レッスンが始まる5〜10分程度前になったら、皆様で協力しあい、バーを所定の位置に並べていただくよう、お願いいたします。
バーの支柱は金属でできており、大変重たくなっております。急に手を離したり、一人で運ぼうとすると、怪我の原因となります。とても危ないので絶対におやめください。
皆様で声を掛け合い、数人で力を合わせて運んでください。
●レッスン中
・私語は慎みましょう。
講師が振付を説明している間は、集中して耳を傾けましょう。
振付は基本的に自分で覚えて踊らなくてはならないので、しっかり聴いていないと分からなくなってしまいます。
集中している他の受講者様にも不快な思いをさせてしまうかもしれないので、お友達どうしでの私語は慎みましょう。
また、携帯電話等での通話もご遠慮ください。
・バーに寄りかからない。
レッスンバーの持つ部分は木製ですので、体重をかけると折れる可能性があります。
講師の説明を聴く際など、バーに寄りかかるのはおやめください。
・バレエピアニストの視界を邪魔しない。
バレエピアニストは講師の振付説明を聞いて演奏を組み立てたり、ダンサーの動きを見て合わせて演奏しています。
ピアノの前はなるべく空けて、ピアニストの視界の邪魔にならないようにしましょう。
また、センターレッスンの順番待ちなどの際に、ピアノに寄りかかるなどの行為もおやめください。
・センターで踊るときは素早く位置につきましょう。終わったらすぐに次の方に場所を譲りましょう。
講師の説明が終わったら第1グループで踊る人はすぐに場所についてください。位置につくのに時間を消費してしまうと、折角の踊る時間が減ってしまいもったいないですよ〜
「振付がまだ覚えられていない…不安…」という方は後列に並ぶか、第2グループ以降に入るのがオススメ!ただし、自分のグループ以外がメインでセンターフロアを使っている際は、邪魔にならないように小さい動きで振付を確認するようにしましょう。
第1グループが踊り終わったら、素早く第2グループと入れ替わります。(第3,第4以降も同様)
前のグループの方は、次のグループがすぐに準備ができるように走って脇へ避けましょう。(これを舞台用語で「ハケる」と言います)
このとき注意したいのは、後ろ側に下がらないこと!後ろから出てくる次のグループの方にぶつかってしまいます。
「ハケる」ときは、必ず前(鏡のほう)か、横へ!
・周りの人の踊りを邪魔にしないように配慮を。
隣の人に近づきすぎると、手や足がぶつかってしまい危ないです。十分に間隔を取って位置につきましょう。
踊っている途中に振付を忘れてしまっても、立ち止まってはいけません。(後ろから来る人にぶつかってしまうため)
わからなくてもとりあえず他の人と同じ方向に進んでくださいね☺
・踊る準備ができていないときはスタンバイの位置に行かない。
グランワルツなどフロアを斜めに横切る動きをするときは、スタジオの奥の角でスタンバイをし、踊り始めます。
3~4人ずつの少人数のグループでフロアを横切り、終わったらすぐに次のグループが出発しなくてはいけません。
なので、次のグループ以外の方がスタンバイの位置にいると、「あれ…?あの人次出るのかな?…と思ったら出ないんか~い!」と他の方を戸惑わせてしまうことに…!
自分が踊らないときはスタンバイ位置に留まらず、脇で練習するようにしましょう。
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いかがでしたでしょうか?
改めてマナー・ルールを確認し、楽しい時間を皆さんで共有できるよう、ご協力をお願いいたします♪