10月28日(土)Thomas先生ヴァリエーションクラス開催✨
バレエ皆様こんにちは😊
10月28日(土)に開催予定の、Thomas先生のヴァリエーションクラスの演目が決定しました!
今回の演目は《白の組曲よりシガレットのソロ》です!!!!
Thomas先生のデモンストレーションの美しさや音楽の使い方など、普段気づかないことをたくさん学べる特別な機会となります。
このヴァリエーションは普段なかなか習うことのできないものですので、お見逃しなく✨✨
皆様のご参加を心よりお待ちしております!!
クラスの詳細は下記の通りです。
【日時・演目】
\ 必ず前のバレエクラスをご受講ください/
10月28日(土)15:45~17:15: 白の組曲よりシガレットのソロ @03studio
※『白の組曲』(Suite en blanc)は、1943年にセルジュ・リファールが、エドゥアール・ラロのバレエ曲 『ナムーナ』 の一部を選んで振付けた抽象バレエ作品。初演以降、パリ・オペラ座バレエ団のシーズン開幕を飾る演目として、現在も頻繁に上演されています。シックでフレンチスタイルの典型的な作品です。
【対象年齢・レベル】
中学生以上 / 初級レベル
【受講料】
¥3,000-
※Aチケット、Bチケットもご利用いただけます。
※各種チケット購入時のみ、クレジットカード利用可能。
【講師】
Thomas Gallus / トーマス・ガルス
1979年フランス南部のアンティーブ生まれ。ニースでダンストレーニングを始め、12歳でマルセイユ国立高等バレエ学校に入学。ローラン・プティやドミニク・カルフーニの下で学ぶ。在学中、プティ本人が、『Roland Petit fait son cinema』のソロ『Iberia』をトーマスの為に創作。
1998年、ボルドー国立オペラにてプロフェッショナルダンサーとしてのキャリアをスタート。チューダーの『リラの園』やブルノンヴィルの『ナポリ』にソリストとして出演。
2000年、パリ・オペラ座バレエ団へ移籍し、2004年までの間にカンパニーのすべての作品に出演。ヌレエフ、プティ、ベジャール、その他多くの振付師の作品をマニュエル・ルグリ、モニク・ルディエールの指導により学んだ。
2004年にはミラノ・スカラ座バレエ団に移籍。ウェイン・マクレガーの『Dido and Aneas』の世界初演にソリストとして出演。その他ヌレエフ、プレルジョカージュ、キリアンなどの作品にも参加した。ミラノ・スカラ座での最後の年となる2009年には、アルバータ・バレエにゲストプリンシパルとして迎えられ、『くるみ割人形』の王子、『真夏の夜の夢』、『不思議の国のアリス』などに出演。
2010年よりリヨン・オペラ座バレエ団にて2014年までソリストとして契約。マッツ・エックの『ジゼル』、オハッド・ナハリンの『Tabula Rasa』、ウィリアム・フォーサイスの『the second detail』、『Limb’s theorem』、『One flat thing(再振付)』、キリアンの『One of a kind』のソロなどに出演した。
国際的にも各方面より招待され、ロバート・テューズリーとの『火の鳥』(マルコ・ゲッケ振付)は、バレエ・ドルトムント国際バレエガラやサント・ドミンゴ国際バレエガラで上演された。『カデル・ベラルビ&フレンズ』はドバイ、スペイン、イタリア、ドイツ、フランスなどで上演。その他、プティパの『海賊』のパドドゥ、ブルノンヴィルの『ゼンツァーノの花祭り』よりパドドゥ、『ラ・シルフィード』など。フォーキンの『ダフネスとクロエ』はパリ・オペラ座バレエ団のエトワール、ミリアム・ウード=ブラムと踊った。
指導者としては、2009年にフランス政府認定のバレエ教師国家資格を取得。パリ・オペラ座コンクールではパーソナルコーチを務め、リヨン・オペラ座バレエ団にはゲスト講師として招聘される。チューリッヒ・バレエやバーゼル・バレエでもゲスト講師を務める。様々なフェスティバルやワークショップでもクラスを受け持ち、ベルギーのインターナショナルサマースクールやニースの「サマー・ダンス・フェスティバル」にも招待された。
トーマスは、自身のキャリアの中で関わってきた多くのカンパニーやダンサーを通して様々な角度から踊りを見つめ、その経験は今日に至っても、世界最前線のバレエカンパニーやダンサーの模索や向上を支え、勇気づけ、導いている。