ARCHITANZ(アーキタンツ) | 東京都・田町(三田)のバレエを中心としたスタジオ

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2018.06.27

6/24 GAGA SPOC クラスレポート!

コンテンポラリーダンス

6/24に堀田千晶さんによる、GAGA+レパートリーのスペシャル・オープンクラスが開催されました!
今回は前半1時間をGAGA、後半45分間を堀田さんのレパートリーを学ぶ時間という構成で行われました。

 

そもそもGAGAとはなんぞや?と、疑問を抱いている方もまだいらっしゃると思うので説明させて頂きますと、

 

GAGAとは・・・
イスラエルのバットシェバ舞踊団を率いるオハッド・ナハリン氏が考案したダンスメソッド。言葉やイメージによって生まれた身体の動きを即興的に重ねていくもの。他人にどう見られているのかを気にすることなく、自分の感覚に集中することが求められる。

 

普通のダンスのクラスでは鏡で形やポジションをチェックするのが一般的ですが、このGAGAのクラスでは一切鏡は使用しません。
先生のおっしゃる言葉やサジェッションに従い、各々がイメージを膨らませて身体を動かしていきます。
今回の受講生の皆さんも、堀田さんの言葉に従って思い思いに身体を動かしていました。

 

今回GAGAを受けて感じたのは、自分の身体をリサーチすることが大事だということです。
普段、何気なく生活したり動かしたりしている身体ですが、いま自分の身体は何を感じているのか、どういう状態にあるのかを知ることはとても興味深いと感じました。
例えば、クラスの中のワークで自分の身体の感覚を比べるというものをやりました。
一方は、何もせずただ空間に漂っている身体。
もう一方は、息があがるほど追い込んだ後に空間に漂っている身体。
どちらも同じ自分の身体なのですが、感じるものが全く違うということに驚かされました。
単純に身体の重さであったり、内側の筋肉や骨と外界との狭間にある皮膚の緊張感であったり、普段は見逃してしまっている感覚や発見があると気づかされました。
踊るということは、自分の身体を使うことが大半だと思うので、自分の身体の感覚に敏感である方が動きにもプラスになるのではないかと思います。
また、GAGAでは決まった動きやテクニックがあるわけではなく、各々が自分の感覚やイメージによって動きを生み出していくので、ダンスをやったことがない人やコンテンポラリーダンスを始めたい人などにオススメだと感じました!

 

そして後半のレパートリーの時間では、堀田さんが踊られた作品の振りに挑戦しました。
今回教えて頂いた振りには、堀田さんいわくGAGA的な考え方や動きが多く盛り込まれているということでした。

 

このレパートリーの時間でもGAGAの時間と同様、堀田さんはどう動くかというよりも、動きのイメージやニュアンスについて言葉を尽くし、とても丁寧に説明して下さりました。

 

実際、動きをレクチャーして頂いただけの受講生の踊りと、その動きのイメージやニュアンスを説明して頂いてからの受講生の踊りとでは、明らかに後者の踊りの方が躍動感があり素敵なものになっていました。

 

今回の堀田さんのGAGA+Repのスペシャル・オープンクラスを通して、改めて踊るうえでイメージすること、そして自分の身体を感じることが大事だと思いました。
個人的には、また機会があったらGAGAを受けたいと感じています。
そして、一人でも多くの人がGAGAというものにふれ、各々がプラスになる何かを感じる機会になればと思います。
堀田さん、貴重なレッスンを本当にありがとうございました!