ARCHITANZ(アーキタンツ) | 東京都・田町(三田)のバレエを中心としたスタジオ

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2020.03.13

森優貴による「森優貴レパートリー」スペシャル・オープンクラス

コンテンポラリーダンス
※重要※
新型コロナウイルス対策に関する政府発表を受け、森優貴による「森優貴レパートリー」クラスは休講とさせて頂きます。急な変更で大変申し訳ございませんが、ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。(4月1日更新)

 

日本人初のヨーロッパの公立劇場芸術監督としてドイツ・レーゲンスブルク歌劇場ダンスカンパニーで活躍していた振付家、森優貴。

 

Photo: ©︎遠藤龍

2018/19年のシーズンを最後に日本へ完全帰国し、2020年8月に開催されるアーキタンツ20周年記念公演 「ARCHITANZ2020」では新作『ボレロ Boléro』を振付けます!

 

新作『ボレロBoléro』

2016年にはドイツの権威ある舞台芸術賞 der Faust (ファウスト賞)の振付家部門にノミネートされ、現在に至るまで多くの作品を生み出しています。そんな彼の創り出す動きは、オーガニックでありながらも力強く、観ているものを一気にその世界観へと引き込んでいきます。

 

‘Bolero’ Theater Regensburg ©︎zenna.de

今回はその森優貴から直接彼の作品を学べるレパートリークラスを開催します!乞うご期待です!

 

 

【日時】

4月23日(木) 19:30-21:00 @02studio 休講(4月1日更新)

 

【クラス内容】

オーガニックでありながらも力強い、森優貴のその独特なムーブメントは、踊りの強弱の付け方のヒントを得らること間違いなしです。取り上げる作品は当日のお楽しみ!もしかすると、「ARCHITANZ2020」で初演される新作『ボレロ Boléro』がいち早く体験できるかもしれません。

 

 

<森優貴作品紹介>

『死と乙女』

『危険な関係』全幕

『Shakespeare Dreams』

『Carmen』

 

 

【対象・レベル】
初中級(中学生以上)

 

【定員】
20名程度
※事前予約不要。当日先着順。
※クラス開始の30分前から受付開始。

 

【受講料】
3,000円
※Aチケット、Bチケット+500円もご利用いただけます。
※各種チケット購入時のみ、クレジットカード利用可能。
詳細はこちら

 

【会場】
スタジオアーキタンツ
〒105-0023
東京都港区芝浦1-13-10第3東運ビル4階 

 

【講師】

森 優貴 | Yuki Mori

演出家・振付家・ダンサー。97年にハンブルク・バレエ・スクールへ留学後、98-01年ニュルンベルグバレエ団、01-12年シュテファン・トス率いるトス・タンツカンパニーに在籍、芸術監督であったのシュテファン・トスの数多くの新作品で主役を務める他イリ・キリアン、ウィリアム・フォーサイス、マッツ・エック、等数多くの著名振付家作品を踊る。05年ハノーファーで開催された第19回国際振付コンクールにて『Missing Link』を発表し観客賞と批評家賞を同時受賞。129月レーゲンスブルグ歌劇場Theater Regensburg Tanz(レーゲンスブルク劇場ダンスカンパニー)の芸術監督に就任。日本人で初めての欧州での芸術監督就任となる。就任後、次々に新作を発表し、ダンスのみならずジャンルを超えた演出振付作品を手がけ、ドイツ国内外の芸術機関、芸術メディアから「緻密で繊細な演出と構成力を強みとし音楽性豊かにダンス作品を生み出す日本人振付家が率いる今最も注目するべきダンスカンパニー」と評価される。198月からヨーロッパ以外でも日本を拠点としに演出振付活動を開始。平成19年度文化庁芸術祭新人賞、「週刊オンステージ新聞」新人ベスト1振付家、平成24年度兵庫県芸術奨励賞、平成29年度神戸市文化奨励賞など受賞歴多数。(Photo : ©︎遠藤龍)

 

 

 

   【特集】

  Webダンスマガジン「Dancers」より 
  森優貴・新作『ボレロ』インタビュー 

   

新作『ボレロBoléro』
森優貴が、2020年、アーキタンツ20周年記念公演に相応しく、独特の世界観で創り上げる21世紀の新たなボレロ。詩的に、ノスタルジックに、シュールに、そしてダイナミックに。誰もが知るラヴェルのボレロに加えアメリカの作曲家ジョン・アダムズの楽曲も加わった、祝祭感あふれる新作です。

インタビュー記事はこちら