【2月】ビル・T.ジョーンズ「World II」:大岩淑子先生によるレパートリークラスを開催!
コンテンポラリーダンス大岩淑子先生による、レパートリークラスが開催されます!
トワイラ・サープ、ビルTジョーンズとアメリカを代表するダンス・カンパニーで活躍後、フランスのバレエ・プレルジョカージュに移籍した素晴らしい経歴の大岩さん。
そんな大岩さんが、ビルTジョーンズのレパートリー「World II」の一部抜粋を指導してくださいます!
日本でビルTのレパートリーを学ぶことができるのは非常に稀です。
この機会をお見逃しなく!
World II
2001年の作品「World II」は、演劇的要素の多いビルTジョーンズの作風から一転し、純粋にムーブメントの可能性を探っていた時期に創られました。この頃、ビルは、トリシャ•ブラウンと仕事もしたきっかけで、彼女の身体の使い方にも影響を受けています。
作品は、2001年の9月11日にワールド・トレード・センターに起こったテロ事件を暗示する内容ですが、今回学ぶフレーズは、純粋に筋肉、骨格、重力、スペースといったムーブメントの理解を深める、抽象的なワークになります。
▽動画は、このフレーズを応用したビルのソロです。▽よろしければ、参考までにご確認ください。
それでは、多くの皆さまのご参加を講師・スタッフ一同心よりお待ちしております。
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【日時】
2023年2月26日(日)16:00-17:30 @02studio
【対象】
中学生以上。
【受講料】
2,500円
※Aチッケト、Bチッケトご利用頂けます。
【講師プロフィール】
大岩淑子|Toshiko Oiwa
ダンサー、クラニオセイクラルセラピスト、「界のいえ アート&ヒーリング」主催(ブラジル、サンパウロ海岸)幼少よりクラシックバレエを母、大岩静江に、10代からジャズダンス、コンテンポラリーダンス、振付を始め、高校卒業後、ニューヨークのジュリアード・スクールのダンス科に学ぶ。卒業後トワイラ・サープ、ビルTジョーンズのカンパニーダンサーとして活動後、拠点をフランスに移し、エクサンプロヴァンス国立振付センター/バレエ・プレルジョカージュにてダンサーとして活動。
2007年からパリを拠点にフリーランスとして活動。振付作品をフランス、ドイツ、オランダ、日本、韓国、モロッコで発表する。講師としては、韓国国立芸術大学(KNUA) ダンス科に招かれるほか、洗足学園音楽大学バレエコース非常勤講師を務める他、ニューヨーク、パリ、サンパウロ、東京にてワークショップを開催。ゲスト振付家として、日本バレエ協会やサンパウロのDMV22などに作品を提供するほかMr.Children PV「Himawari」に振付出演。文化庁、セゾン財団、ニューヨーク芸術基金 (NYFA)の振付家フェロー、ジェロム財団、ロウアーマンハッタン文化協議会より助成を受ける。ヨガをニューヨークのダーマヨガセンターで、クラニオセイクラルワークをミルンインスティチュートから学ぶ。
2012年からサンパウロの海岸に家族で住み、ダンススタジオを建設、アーティストレジデンシー施設としても近日オープンする。
2021年から実験的に始めた、ダウン&自閉症の息子との「イマの祭典!」はサンセバスチャン市芸術助成を得て制作、またドキュメンタリー「タオ、カイ」はサンパウロ州文化基金を受け、パウロ アルベルトンと制作し、現在日本で上映、公演中。